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今月(6月1日~6月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 陰キャな僕が双子に愛される理由

    三ツ矢凡人

    愛が大きいって素晴らしい
    ネタバレ
    2025年5月8日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 先生の受けが天然・不憫な立場から物語が始まる、攻めと受けの関係性は長年のもの、攻めが好きになるきっかけが一目惚れか受けの行動という内容が全て詰め込まれており、すれ違い・勘違いの末に恋人へと発展する流れとなっている。双子の愛が大きすぎることと伝える勢いが強いため、光はなぜ自分を避けていたのに好意を伝えられるのかいつから好きだったのかと疑問がたくさん浮かんでいたが、光なりに考えてたじたじになりながらも自分と二人の気持ちと向き合い、疑問を紐解いていく姿がなんとも可愛らしい…
    母性が溢れるじゃないか!双子が光に惚れた過去が描かれており、お互いに光への愛が大きいが故に二人だけの光と接する際の約束事を決めるも全て裏目に出る。光は二人だけの約束を知らないため、急に自身に対してよそよそしくされたら、光も勘違いしちゃうよね。こういう強い想いだからこそ思考が偏ってしまう高校生らしい悩みがいいアクセントと言える。
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  • ダブルドッグバディ【コミックス版】

    柳瀬せの

    警戒しつつお互い理解し合うのっていいよね
    ネタバレ
    2025年4月27日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 今作は軍隊を舞台にそれぞれ初めての感情に触れ合う作品。ユアンが現状に対しての息苦しさとザジ・セトの自由さが対比になっている。
    完璧な立ち回りや事件を解決するために計画などを立てれる高い頭脳を持ち、部下に慕われているユアン。しかし、彼が所属する隊の師団長である義兄により成果を全て奪われていた。この現状に対してユアンは部下や民たちに自分の行動をわかってもらえればそれでいいと自身がいても大丈夫だと思える居場所を確保することに固執していた。ある違法賭博が行われていた闘犬場を取り締まるべく訪れたところでザジ・セトに出会う。

    彼らは常にニコイチであり、王者であることを自由であることを求めていた。2人は自由に生活するべく師団の上司に当たるユアンを従えれば思い通りになると最初は考えていた。しかし、ユアンと過ごすことで彼らの心情や考えが少しずつ変わっていく。
    ザジはユアンに褒められることや撫でられることで今まで感じたことがない気持ちに対して王者だった自分が何か変わってしまうのではないか、一緒にいたセトと違うものになるのではないかと焦っていた。
    セトは毎回ユアンと関わるたびに笑うのではなく、何かを恐れている表情をするザジを見るもセトにとってどうしてそう感じるのか解からなかった。

    そんな複雑な心境の中で彼らはどう変わっていくのかが描かれています。
  • みなと商事コインランドリー

    缶爪さわ/椿ゆず

    2人の絡みが可愛すぎる
    ネタバレ
    2025年4月17日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ほぼ晃目線でお話が進みます!最初は喋り数が少ないシンに対して戸惑いをみせる晃だったが、クッキーをもらって以降関わりも増えていき、たわいない話で盛り上がれるほど仲良くなっていきます。

    作品を読んでみて2人とも感情が読み取りやすいため、感情移入しやすい作品となっています。晃は心情も描いているからわかりやすい点もありますが、冗談まじりのネタをシンに投げかけてもどストレートでめっさ大きい好意を返してくるため、その言動に照れる晃がたくさん見られるし、結構赤面晃も見れます。またアラサーとは思えない反応もしてくれるので晃の過去シーンに触れた時に改めて晃はアラサーだった!とふと思い出しました笑。
    シンは晃に対して、最初はそばにいれたらそれでいいというモチベーションで接していたものの、晃がゲイであることを告白してから1つの会話に10回以上好きを伝えるレベルの積極的なアピールをします。しかし、伝えたい当の本人には慌てつつも回避されます。かわされた時にムッとする姿は高校生だな〜とほのぼの気分になります。

    各1話の終わりにお店のナレーション?が描かれているのですが、この文がお話の締めみたいな感じでお店のことも触れつつ、晃の心情も上手に含まれています。この1文らがとてもお気に入りなので、ぜひ読まれる際は注目してみてください。