らぴずさん

八潮と三雲

草川為

大好きな作品

2014年9月10日

９つの命を持つ、特別な猫たちのお話。命を落とすたびに、残り命数に応じて名前が変わります。名前変更の更新手続きを済ませないと、いずれ化け猫に化してしまうので、それを管理するのが八潮と三雲コンビのようなお仕事をする猫たちです。クールな八潮と、八潮さん大好きな美猫の三雲。本誌でも愛読してましたが為先生の作品はすべてオススメです。とても独特なファンタジー世界を描かれる先生で、私の中では為先生の作品がトップです。ファンタジーが好きな方にはぜひオススメです。

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ふしぎ遊戯 玄武開伝

渡瀬悠宇

懐かしく新しく

2014年1月28日

朱雀と青龍編を中学生のときに読み、そのときに少し関わる程度に出てきた玄武編。大人になり、こんなに切ない話だったのかと涙しました。キャラクターは本当に生きてるような存在感があり、目を伏せたくなる場面もあるけど、辛くても人の生きる意味や愛する大切さをシリーズ通して教えてくれる作品だと思います。

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ヤマトナデシコ七変化 完全版

はやかわともこ

面白いです

2010年1月3日

オカルト好きな根クラ女子スナコ（磨けば美人！？）の幽霊のような強烈キャラがスゴイのに、それに負けないイケメン４人組がうまく絡んでます。読みやすいし、笑っちゃう要素もたくさん！昔、深夜のアニメでチラチラ観てたような気がするんですが、今度はドラマ化するみたいなのでそれも楽しみです

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ゾンビ屋れい子

三家本礼

スッキリ

2009年11月15日

…これどうなの？いいの？というようなグロテスクなシーンがたくさんありますが、全話を通して、バカな悪者がズタズタに惨殺されるところは読んでてスッキリします。
マンガだからこそ許されるストレス解消にもってこいかもしれません。

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サタニスター

三家本礼

ついつい購入

2009年5月6日

残酷です！かなり！しかも６話までは救い主のいないバルキリーの独裁殺害パレード状態です！７話でようやくサタニスターが登場！サタン寄りのシスターという意味だそうですが、バルキリーと同じくらい強く残酷なんだけど、シスターとしてのいずみに対する聖人の資質も最期にしっかり見せてくれました最後はサタニスターの強さと優しさに感動しました。残酷なシーンだけに囚われず、サタニスターの本質をみぬいていただけると面白く感動できると思います。

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キモダメ死

ソラルル

なるほど…

2009年2月15日

最後のオチが、予測できませんでした(>_<)自分たちが死んでることに気付かず 毎年、肝試しをやり続けていくなんて
なんで死んだのかは、わかりませんが。
生前彼らがなにか触れてはいけない呪いや祟りに触れ、命を落とし、救われず、成仏できないでいるのか…。

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桜蘭高校ホスト部

葉鳥ビスコ

ラブコメ

2009年1月29日

おバカな殿と、冷静なハルヒのやりとりは、最初のうちは「ラブコメなんだろうけど、この先この二人は絶対結ばれそうにないな」と思わせるような雰囲気(笑)
でも徐々に二人にも変化が…！！？
周りのキャラたちが二人の仲を徐々にかき混ぜ、引き立てます
ちなみに私はインテリな鏡夜さんが好きです(笑)

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デトロイト・メタル・シティ

若杉公徳

悲劇な喜劇(笑)

2009年1月29日

ステキな夢を追い求めつつ、なんだか報われない方向にドンドン進んで、ドンドンブレイク、ドンドン伝説作り、ドンドン夢が離れていく根岸くんの日々の苦悩が笑えます(笑)
ありえない状況下でも恋と仕事に悩む根岸くんはすごく身近に感じますが、クラウザーさんは絶対身近に感じたくないな(笑)という、読み手もハラハラドキドキで、ありそうで無かったような、まさに悲劇であり喜劇です(笑)

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禁断のグリム童話 へびむこ様～蛇がくれた潤い～

六畳間

なんかいい

2009年1月24日

ヘビのお婿さんって最初はちょっと怖かったけど、読んだら全然怖いどころか、めちゃくちゃいい話でした生きていくことに大変な時代に、女独りだからと周りの男たちにイロイロバカにされたり狙われたり、苦労してそれでも頑張る主人公に、ヘビの神様がお婿さんとして助けに来てくれる、そして最後は読後感もよくハッピーエンドロマンチックですよね

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まんがグリム童話 オズの魔法使い

かずはしとも

おもしろい

2009年1月24日

オズ様が本当はどんな人なのかものすごーく気になります！
きっとカッコいいに違いない！そしてドロシーにはハッピーエンドになって欲しいな
思わず私も魔法の国に行きたくなりました、いい歳して(笑)

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夏目友人帳

緑川ゆき

白と黒の鋭さ

2009年1月23日

本当に独特の味がある話と絵です。
あやかしの不気味さを際立たせる白と黒の鋭さといいましょ～か…とにかく引き込まれます！！
わたしは本誌掲載当初からすぐに大ファンになり、コミックもいまのところ全巻持ってます
ニャンコ先生最高！！夏目がなにげに強い！(笑)レイコさんの死の謎も気になる！
とにかく読んでください！ハマります！
本誌の月刊ＬａＬａに連載中ですが、こちらもただいま目が話せません！！

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ふしぎ遊戯

渡瀬悠宇

大変な超大作

ネタバレ

2009年1月21日

このレビューはネタバレを含みます▼ 青龍・白虎・玄武・朱雀という四神と、その四神それぞれと交わる運命の巫女たち、そして巫女を守る七星士たちが出て来ます。
魂を持った本（絵巻）を偶然手に取るところから始まる現代の巫女たちの運命ー。
ここでは青龍と朱雀の親友同士の巫女が国を巻込んだ対峙で傷つき合います。
しかし巫女と七星士たちを巻込む悲しい恋、友情、別れ、新たなスタートまで、それぞれが全部イイです。
この物語は私が中学生の時にアニメ化もしましたが、コミックで柳宿が死んだ時はとてもショックで本気で何日も友達と泣きました。今も読み返したら泣けます。
ちなみに私は現在玄武の巫女バージョンのコミックを読んでいます。似たような話はたくさんありますが、ふしぎ遊戯はひと味もふた味も違うんです、キャラがみんな本当に生きてそばにいるような気になります、読めばわかります。語り継がれるべき超大作です。

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お兄ちゃんと一緒

時計野はり

家族の存在

2008年12月14日

父、母、祖母と、次々と大切な家族がいなくなる深い悲しみ、まだ中学生なのに、あっという間に1人になってしまった少女。
しかしある日、帰宅すると人の気配…それは幼い頃に生き別れた血のつながらない四人の兄達。
戸惑いながらも、兄たちに守られながら新しい生活の中に自分の居場所を見出していくさくらが健気で可愛い。読めば読むほど味が出る。絵も、はり先生の独特の世界観が満載です。自分の家族についても改めて考えてみたくなる作品。

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