このレビューはネタバレを含みます▼
SNSに流れてきた6話の試し読みで、攻め受け双方の愛らしさとギャグの面白さに惹かれ、さらに破壊力のあるタイトルに笑い、即決で1巻購入。2人のイチャイチャをもっと見たくなり3巻まで購入。細かいことを考えずピュアなえちえちラブコメにニヤニヤガハハしたい人には特におすすめ。
ギャグシーンが笑えるのはもちろん、サブ含むキャラクター達が「伝説のヤリチ◯」「鉄壁の尻穴」なんてとんでもない固有名詞を共通言語として当然のように使っているのも冷静に考えると面白すぎる。特に「伝説の〜」の方は恐らく瀬那発案？だったのにいつの間にか広く知れ渡っているようなのも（しかも蔑称でなくちゃんと美称として）、どういう経緯で広まったん？wと草生やしつつ気になってしまうくらいにはヤリてつワールドにハマっています。
御神楽の、自分の気持ちを素直に言語化できる所が人として魅力的だし読んでいて気持ちが良い。人を喜ばせるのが好きな気質というのが一貫してて、健気さすら感じられて愛おしい。対する瀬那は素直になりきれない場面が多いが、そのモダモダ感がたまらなく可愛い。話が進むにつれて少しずつ自分の気持ちに素直になっていく所も成長と時間の経過が感じられて、キャラクターがちゃんと作品の中で生きてるんだな〜と好感が持てる。
基本的にBLはコミックス派なのに4巻発売が待ちきれなくて雑誌も買ってしまいました。どうか4巻以降も末長く続いてほしいです。
ベストアンサー0件
いいね0件
ERR_MNG