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今月(5月1日~5月31日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 【単話版】運命の番?ならばその赤い糸とやら切り捨てて差し上げましょう@COMIC

    南澤久佳/音無砂月/iyutani

    うーん…
    ネタバレ
    2024年5月13日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 無料分の10話まで読みましたが、なんというかベルばら感が漂ってます。まず、番は明らかにアホ丸出しです。初っ端から主人公の正妃を聖人に見せるための悪役っぷりが満載でいっそ清々しいほどでした。

    高価なドレスや宝石や賭博で散財。国庫が底を尽きそうになると安易に増税を提案する番。国民はパンも食べられず、野菜の切れ端だけのスープ、栄養不足で死んでしまう子供。国民の税金で購入してもらった豪華絢爛な装いで城下へお買い物に出掛けて、飢えた民衆怒りを買う(自分が危害を加えられると微塵も思ってない所)… この辺りで、あれ?なんか所々のストーリーが似ていると引っかかります。
    でも、このジャンルの話で散財する番(妾)がいたら似たような状況になるのは仕方ないと思い読み進めると、番暗殺計画で捕まった不審者の名前が「ニコラス・ラモット」ここで脱落しました。ベルばらをモチーフにしたのか、オマージュなのか、リスペクトなのか、パクリなのかよく分かりませんが、他人の褌で相撲取ってるようにしか見えなくなりました。その内ジャンヌやフェルゼン、男装の麗人としてオスカルまで出てきそうな勢いに感じます。ベルばらを知らなかったり、オマージュとして楽しめる方は読んでみても良いのかなと思いますが、ベルばら好きな方にはオススメ出来ない内容でした。