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今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 静かなるドン

    新田たつお

    気軽に極道
    2007年12月6日
    実はあの人が!という、定番の変身願望ものですが、さすがに巻数を重ねる作品だけあって、単純に面白いです。その最大の要因はテンションの高さです。今どき珍しいテンションの高さが、自然と笑いがこぼれてきます!
  • メトロポリス

    手塚治虫

    名作でも古典じゃない
    2007年12月5日
    いわずとしれた手塚治虫の初期SF三部作の名作です。描かれた時期は昭和20年代ですが、決して古臭い古典ではありません。綿密に練られたストーリーと、科学社会への警告は、現代を見事に予見しています。何故、名作と呼ばれているか?それが、ちゃんと根拠のある評価だと言うことが、わかります。
  • 部長 島耕作

    弘兼憲史

    あり得ないから面白い
    2007年12月5日
    課長から始まった島耕作いつのまにか、取締役となり、身近さは薄れましたが、その分、世界がひろがっています。自分も、もしかしたら島耕作になれるかも。サラリーマンのちょっとした、変身願望を、気持ち良いくらいのあり得なさで、叶えてくれます。
  • スーパーヅガン

    片山まさゆき

    史上最弱主人公
    2007年12月5日
    麻雀漫画の主人公といえば、凄まじいツキを持った人物が多いですが、本作の主人公は、激弱いです。だからこそ生まれる、身近な負けネタ、悲哀がベースのギャグは、肩の力を抜いて楽しめます。麻雀って、負けても楽しめるんだ。そんな真理を気づかせてくれます。
  • 伝染歌映画原作版

    浦川まさる&佳弥/秋元康/MiChao!

    もう一つの伝染歌
    2007年12月5日
    何故か耳に残る主題歌が印象的なテレビCMで、映画が有名になった、伝染歌の映画版の原作です。ただし、単なる映画の漫画化ではなく、映画と違うオリジナル部分も結構あります。特に伝染歌が生まれる理由は、、、ストーリーが短い話数てうまく展開されており、ホラーや都市伝説好きな方なら、映画を見た人も見ていない人にもおすすめです。
  • リーマンギャンブラーマウス

    高橋のぼる

    無名のカイジと女体盛
    2007年12月5日
    ギャンブル漫画といえば、アニメ化されたカイジが有名ですが、本作は無名ながら、サラリーマンの欲望をうまく具現化した、無名の名作です。私もコミックiで初めて本作を知りました。ストーリーは、うだつのあがらないサラリーマンが、闇ギャンブルに目覚めていく、月並みな部分もありますが、作品に登場するオリジナルギャンブルは、緊迫感溢れる秀逸な物です。さらに、大人向けの要素もちりばめられており、『女体盛り』の単語に引っ掛かった方は、それだけで読む価値大です。
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  • 1・2の三四郎

    小林まこと

    空気感スポコンギャグ
    2007年12月5日
    小林まことの名前は一般的には、猫のホワッツ マイケルの方が有名かもしれませんが、本作は正真正銘の代表作です。学生時代の柔道からはじまり、やがて卒業を幾に幼い頃の夢のプロレスラーに挑戦していく姿は、色々な形でみなさんの過去の成長の思い出とダブると思います。もちろん、各所にちりばめられたギャグは秀逸で、特にセリフや絵ではなく、独特の間、空気感で表現されるギャグは、小林まことの最大の持ち味です。文字では、想像がつかなくても、読めば、すぐに、その空気感が伝わると思います。是非、一話だけでも、お読みください。
  • クレヨンしんちゃん

    臼井儀人

    実は大人向け
    2007年12月5日
    クレヨンしんちゃんは、テレビアニメのイメージで、子ども向けだと思われがちですが、原作は青年向け漫画雑誌に連載されているれっきとした大人向け漫画です。先入観を捨てて読むと、子ども世界の秩序、大人社会の異質さなど、懐かしいだけではなく、今だからわかる面白さがあります。大人のあなたこそ、是非、ご覧ください。