このレビューはネタバレを含みます▼
私もしんどい親に育てられました。竹の棒で叩かれる、髪の毛はひっぱられる蹴られ、ばか、あほ、ブスは言われセンスないもよく言われますね。叩くのが躾でした。私は子どもを産んでから自分の親、子育てがおかしい事に気づきました。遅かったです。子どもを産む前にこの本に出合いたかったですね。いまだに、自分の親と同じ様な最低なことをしてしまいます。 気をつけていますが。
私は親と距離を置く事が出来ませんでした。経済的、子どもの生活環境的…そして、何よりも親を許せない私の心情的に親の近くに住んでいます。年老いた親、まさに死にそうな時にトドメを刺すように耳元で怨み事を唱えてあげる予定です( ^∀^)