このレビューはネタバレを含みます▼
私が漫画にハマる理由になった作品です
最初は至って平凡な大学生だった主人公(金木研)がある日神代リゼという喰種に出会い、襲われ瀕死となりますが、事故による手術の時に喰種であるリゼの臓器を移植され金木は半人間になってしまい、これから物語が始まっていきます。半人間(喰種と人間のハーフ)になってしまった金木は喰種のように人間の食べ物が食べられなくなったり、人肉に食欲をそそられるようになってしまいます。金木は喰種として色々な人々に出会っていき成長していきます。この作品は読んでいるこっちまで金木や登場人物の心情が伝わってきて本当に石田スイ先生は凄いなと読んだ時思いました。また、この作品は喰種と人間、どっちの気持ちも共感できるのでどちらが悪いとかおかしいとかでは無いんですよね。敵の気持ちも分かるので辛い気持ちになる時もあるけど、とても感動します。続編の東京喰種Re:では石田スイ先生の画力が爆発しているので、ぜひ読んで欲しいです