はじめて触れたいと思ったんだ Hを知らない極上男子は加減も知らない
Three-Leaf
このレビューはネタバレを含みます▼
初めは読み放題で読み始めました!世間知らずな御曹司ものはもともと大好きなのですが、彩葉と出会ったことによってまさしく世界が彩られていく、陸渡の成長がとても愛おしく感じました。
飛鳥井とは色々とあったけれど、でも、璃子さんも会長も、なんだかんだ懐の深い人たちで、最後はとても感動しました。
璃子さんが自分らしく生きていけそうで、それも嬉しいかなあ。
周囲から認められそして好かれてきたのもきちんと彼の力で、けれど彩葉と出会ったことで人間らしく、飛鳥井の後継者という存在ではなく完全な「飛鳥井陸渡」になれたのかな。
読み始めた当初、脱童貞は早いのではと予想していましたが、意外と時間をかけていて、「も~早くしちゃいなよ〜!」というもどかしさもありましたが笑、でも、そのぶん勢いだけではない本気さが感じられて、とても胸が温まりました。
素敵な作品をありがとうございました!
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