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今月(5月1日~5月31日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • セブンティドリームズ

    タイム涼介

    頑張れ!
    ネタバレ
    2019年6月1日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 前作「セブンティウイザン」の時に「70で子供を持つなんて、すぐに子よりも先に親が逝くのがわかってるのに無責任だ」というレビューをいくつか見ましたが・・例え若い親でも、事故や病で急死することがあります。親子の別れは、年齢に関わらずいつやってきても不思議ではありません。
    私事ですが、うちの祖父母4人のうち3人はガンに罹患、その内2人と残りの1人は80を過ぎてから病を得て大手術を受けましたが・・当初宣告された余命を大幅に超え、90前後まで生きての大往生でした。
    現代はガン=即刻死、とは限らない時代。この物語の朝一さんにも、手術が成功したらきっとまだまだ時間があると思います。いや、そうなると願いたい!そして優しい夕子さんと一緒に、かわいいみらいちゃんの、いつか大人になった姿を見られるまで、どうか頑張ってほしいです。
  • 千鳥の一歩

    立原ほたる

    世間知らずなヒロインにイラッ!
    ネタバレ
    2018年8月26日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 突然旦那が失踪し、小学生の息子を抱えて1文無しになった専業主婦のヒロインが、姑の経営するスナックでホステスの仕事に挑戦・・というと、何だか面白そうだったのですが。
    第一話の数ベージ読んだだけで、ヒロインの性格の酷さにゲンナリ。
    旦那が逃げたのも、一話時点では「結婚当初の給料が手取り40万だったのに、今はたった20万しかない」とヒロインに責め立てられ、おこづかいやら趣味やらを厳しく制限されたから。
    ようやく求職活動を始めるものの「手取り10万しかないなら、働く意味なーい!」とあっさり諦め。息子のゲームソフトを勝手に売り払おうとして、そこで初めて息子が「サッカーの合宿代が必要だ、と自分に言い出せなかった」のだと知る。
    なまじっかプライドばかりが高く、せっかく自分の店でのホステスの仕事を勧めてくれる姑に対しても「水商売なんて嫌らしい、私できない」とボロクソ言いはなつヒロインに、全く共感できません。

    きっとこの後、ホステスの仕事に悪戦苦闘しながら、世間知らずで甘ちゃんのヒロインが自分の考えを改め成長していくオチなんだろうなぁ、と想像しつつも、あまりにも酷いキャラ設定なので、最後まで読み続けられるか・・絵はまぁまぁ見やすいです。
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  • 痩せ女~幸せのサプリメント~

    高木裕里

    怖いけど笑える。
    ネタバレ
    2018年8月20日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 当初、主人公の礼子は、内心で他人を見下す性格の悪さはあったものの、表向きは一時課長への昇格話が出たほど仕事ができるキャリアウーマンだった・・はず。見た目も悪くはなかったし。

    ところが周囲の目を気にしてピント外れのダイエットにハマってから、思い込みがより激しくどんどん精神的にもおかしくなり、ファッションや体型もボロボロになっていきます。それでも本人は自分のおかしさに気づいていないところが痛々しい。
    元々自己認知が過っている人間が、変なダイエットやらで周囲を振り回しまくり、まさに泥沼。
    何せ「自分が美しくなって、愛される」目的のためなら、他人に危害を加えることにもためらいがないのですから。

    妊婦襲撃事件の後、もう続きはないだろうなと思っていたら、まさかの第4巻登場!中身はともかく、外見の強烈さでは礼子と互角の新キャラが登場しています。
    果たしてこれから、礼子が自分の過ちに気づいて立ち直れる日がくるのか?今後が楽しみなような、怖いような。もっとも、礼子のキャラが突き抜けすぎていて、何だかギャグ漫画のような感じもします。
  • 女優

    剣名舞/大矢結子

    これで終わり?
    ネタバレ
    2018年1月26日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 幼い頃から生きる為に詐欺に手を染め、ある時援助交際の相手を誤って殺してしまった少女・悠紀が、服役中の刑務所に慰問に来た劇団のプロデューサーに見いだされ、女優の道を歩む話です。
    詐欺の常習だった悠紀には"天性の演技の才能"があり、まるで「ガラスの仮面」のマヤを不良にした感じ。若干ご都合主義っぽい展開もありますが、物語はテンポよく進んで、最後まで面白くサクサクと読めました。
    ただ終わり方がアッサリし過ぎで拍子抜け。できれば続きが読みたいです。その後、悠紀が本物の大女優へと羽ばたく過程も見てみたいですね。
  • ラケットえっちゃん

    藤原栄子

    懐かしい!
    ネタバレ
    2017年12月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 小学舘の学年誌で連載されていた頃、リアルタイムで読んでいました!約40年経って、またえっちゃんに会えるなんて・・。「両手打ち」この作品で覚えましたよ。
    当時はちょうど「エースをねらえ!」がヒットして一大テニスブームが巻き起こっていたようですが、「エース」を読むにはまだ早かったであろう小学校低学年の私には、テニスのことがわかりやすくて面白かった記憶があります。
    それにしてもえっちゃん、今読むとヤンチャ過ぎですね。気合を入れる時の「ポーズ!」も本当に懐かしいです。
    ところで、えっちゃんの為にママが作った「テニスのおようふく」(テニスウェア)、胸にリンゴのワッペンに「え」の一文字って・・スゴいセンス(汗)。あんなヒラヒラなウェアで試合できるのかな?まぁその辺はやっぱりマンガだからかな。
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  • 姑は被害妄想 嫁VS姑+小姑

    山田葉月

    時間損した・・
    ネタバレ
    2017年5月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 絵は見辛いし、各話も短く、物語の要のトラブルもあっさりと解決してしまい、面白くなかったです。読み放題でなければ読まなかったと思います。時間の無駄でした。
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  • 告白

    穂実あゆこ

    面白くないわけじゃ・・
    2017年3月19日
    ないし、言いたいこともわからないではないものの。
    どの作品も最後が尻切れとんぼ、というか「あれ?これで終わり?」という感じなのが残念。
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  • ウェディングセンセーション

    島津郷子

    若すぎる結婚の結末・・
    ネタバレ
    2017年2月26日
    このレビューはネタバレを含みます▼ タイトルや表紙絵からはわかりづらいと思いますが、かなりシリアスな物語です。同じ大学の男女が出会って間もなくデキ婚する、という話。

    雑誌連載時に初めて読んだ頃、私はまだ中学生ぐらいで、主人公二人の恋や物語の細かいところはよく理解できなかった。だけどラストの「いくら若いとはいえ母親なのに、自分の産んだ息子(五郎)を元・旦那のシロのところへ、置き手紙して残していく五美」の態度に腹が立ったのは覚えています。
    あれから30年以上経ち自分も結婚し、シロや五美ぐらいの子がいてもおかしくない年齢になって読み返したら・・五美だけでなく、シロも若さゆえに至らない点があった、とわかりました。だからこそ余計に傷つけあい、五美は息子を手放さざるを得ないほど疲れはて・・それでもやっぱり、二人はあまりにも身勝手すぎた。
    学生同士の、年齢的にも精神的にも若すぎるデキ婚物語の結末は、やはりほろ苦いものでしたね。

    ただ今回、スピンオフ?と後日談が描かれていたのを知りました。教育実習生時代の話(五美が五郎を産んだ頃)と、大学を卒業し、念願の高校教師となったシロが、シングルファーザーとして五郎を育てながら大人として成長している話。最後は何となく近い将来教え子といい関係になりそうで、ホッとしました。
    五美はどうなったんだろう?普通に大学を卒業して実家に帰って、それっきりかな。
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  • 小さなお人魚日和 プチキス

    みなみうみ

    私は好きでした。
    ネタバレ
    2016年10月25日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 確かに絵は雑だし、出てくるキャラもみんながカワイイわけではありません。私は個人的にウォルがあまり好きになれなかった・・。
    だけど、ウミコの新山くんへの一途な想いには何だかキュンキュンしました。ハッピーエンドになって本当によかった。
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  • この差は何!?

    川島れいこ

    二人の関係の根底にあったもの。
    ネタバレ
    2014年7月3日
    このレビューはネタバレを含みます▼ それは、「過去のいじめ」でした。
    「いじめた人間はすぐその事を忘れるけど、いじめられた人間はずっと忘れない」って本当なんですよね。
    それをこの主人公は1度どころか2度も・・しかも冴えなかった同級生に会おうとした動機が「私生活で嫌なことが続いたから、ウサ晴らしのつもりで」なんて最低!結局、自分の優越感を満たすはずが、主人公に過去いじめられた傷をバネにしてのしあがった同級生に見返されただけです。
    ラストでも、反省の色があまり見えないのがつくづく残念な人ですね。もっとも同級生も、「復讐」はもうやめた方が幸せかも。
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