よしさん

噛んだって恥ずかしがってる割には〇〇ちゃまと〇〇様を使い分けてるのが気になって物語が入ってこない。
それに物語のダイジェスト版を見ている気分になる。浅いところを繰り返しては数日経っているようなそんな感じの内容。
細かな設定が雑なせいで内容が入ってこないし、いい話にしたいんだろうなあ…という話がもったいなく感じる。

毎回転生もの類に出てくる「乙女ゲームの世界」という概念。なんの世界かわからないというが、何故ゲーム、物語の世界だと断定するのかが謎。そういう些細な矛盾点というか納得行かないことの説明をスルーする時点で読む気失せる。

特殊なお客様について何も喋らずに行かせる社長。
最初に契約内容説明するって言ってるのに、コケたときに「私の仕事ですから」とドヤ顔で片付けをしだす。契約内容の話もせずに急に仕事しだすのが意味がわからない。本当に10年もやってるやつのやることか？
コケた所含め周囲全て片付けたっぽい描写で、荷物を持ったまま片付け始め、終わったら彼に「さすがプロ早いね」みたいなことを言われる。客の要望聞かずに何勝手に片付けているんですか？やってることがチグハグなんすよ。
背景は驚きの白さ、自分でもあんまイメージできてないからふわっとしかかけてないんじゃね？っと思うような印象。人間のときめきだけ描いてりゃいいってもんじゃねーぞと思ってしまった。