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今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 天官賜福【タテヨミ】

    STARember/白夢社/墨香銅臭/晋江文学城

    配信ミスで星1を付けたい気持ち、分かる!
    2023年10月28日
    が、新規の人に「評価低いし面白くない漫画なのか」と誤解されたらとても残念なので、運営側の誠実な対応を願っている。(誤配信なので、後日無償の差し替え対応になるのではと思っています)

    新規の人には「漫画自体はとても面白いですよ」
    配信ミス回の購入者(自分もです…)には「その悲しくてがっかりな気持ち凄くよく分かります…」
    (対応後、もし漫画自体は星5だと思う人がいたら修正も視野に入れて欲しい…が、レビューは個人の自由な上に購入者は全然悪くないので押し付けがましいことを言って申し訳ない…)

    と、伝えたい。
    【※2023.10.30配信差し替え済み】
  • 結ばる焼け跡

    雨瀬シオリ

    2巻まで読んだ
    2020年10月22日
    1巻の後書きを読むまでは著者の意図が分からず、第二次世界大戦中の価値観を肯定したい漫画なのかとも思えた。後書きを読み、2巻まで読んで著者が描きたいのは戦争の礼賛でも懐古でもなく、その「渦中を生きた人間」を描きたいんだなと納得した。2巻前半までは、戦時中の価値観を保ったままの伊藤や日和見主義の小代に嫌悪感を抱いたが、その後の展開でその思いも覆された。今後の展開に期待。
  • ネトリ按摩~彼氏の隣でイキほぐされて…~

    かずたろ

    よかった
    2020年7月16日
    とても面白くて続きが気になる。主人公は気が強いだけではなく内省できる賢さと素直さがあり、気の強さと可愛さのバランスが丁度良い。ゴッドハンド三浦も無理矢理の様でいて、実は京香のことを思い遣る素ぶりが垣間見えるので好感が持てる。回を追うごとに京香の彼氏より三浦の方が格好良く見えてくるので、最後は2人が結ばれてほしいと思ってしまった。
  • デブとラブと過ちと!

    ままかり

    オマージュ?
    2020年3月18日
    2018年の米国映画『I FEEL PRTTY』を先に観たが、キャラクター造形や表情がかなり類似している。同じテーマを扱うにしても、ここまで似せる必要はなかったのではないか。著者と編集者がこの映画を参考にしたのなら、せめてオマージュと取れる程度には物語の構成に配慮するか、オマージュだと明記して欲しい。沢山の読者に元気を与えている作品なだけに、勿体ないと思った。
  • Love Jossie GAME~スーツの隙間~

    西形まい

    2020年春頃に連載再開予定
    2020年2月29日
    著者のSNSによると、春頃に連載が再開するようだ。心身の不調による休載だったようだが続きが読めると知って嬉しい。無理なく連載を続けて欲しい。
  • 昴とスーさん

    高橋那津子

    コナンかと思ったら火の鳥だった
    2019年10月2日
    他レビューにある通り、あの『名探偵コナン』を推理ではなく日常の視点に置き換えたような物語なのだろうかと思いながら読み始めた。そして3巻まで読み終えて、むしろ手塚治虫の『火の鳥』だと思った。物語はどんな結末に向かっていくのだろうか。3巻は澪が切なくてスマホを濡らす滴に貰い泣きしそうになった。
  • レオノーラの猛獣刑

    モクタン・アンジェロ

    美術漫画
    2019年6月10日
    白黒に切り取られた静謐な世界に一目で引きこまれた。メディア芸術祭の審査委員推薦作品に選出されたことも頷ける、クオリティの高い作品である。著者はブラジル人男性で美術大学を卒業後来日し、現在も日本在住とのことだ。今後のテーマとして日本昔話や禅などを挙げており、作品を通じて日本文化を海外に伝えるかけ橋となってくれることにも期待したい。本作はローマの哲学者セネカの『怒りについて』という著作を元に描かれているそうで、怒りのコントロールをテーマとする原作にも興味が湧いた。
  • A子さんの恋人

    近藤聡乃

    巻を重ねるごとに深くなる
    2019年6月7日
    著者の『ニューヨークで考え中』を読後、本作へ。1巻時点では「軽めの恋愛コメディーなのか」と思っていたが、2巻目以降読み進めると次第に「恋愛モノと見えて実は仕事漫画なのでは」と思い始めた。一見、優柔不断なA子が二人の男どちらを選ぶのか決めかねる姿を描きながら、その実、A太郎を通じて生まれた自分の仕事への疑念をどう昇華させるのか、そしてA君がそれにどう関わっていくのか、というA子にとって「仕事=ライフワーク=人生」を賭けた選択をする時間が描かれているのだと気づいた。5巻までの間に異なる人物の視点で同じ場面が繰り返されたりと、各々の人物の思考が少しずつ浮き彫りになっていく様も面白い。5巻で物語は大きく動きだし、次巻が待ち遠しくてならない。
  • セカイの果て

    牧野あおい

    思いがけず教師の有明に共感。
    ネタバレ
    2019年3月27日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 話題の『さよならミニスカート』が気になり、まずは完結作品からと読んでみた。驚いたのは、この4巻の中に著者がこんなにも複雑な人間関係を描ききったことである。人の命を選別した河口、その事実を隠蔽したあずさ、自分の弱さを他者に転嫁した春日。そして、いじめを黙認していた田沢、大切な命を失わせてしまったと後悔し続ける有明、娘が「普通」であることを願うあずさの両親、人の価値が美醜であるとわが子に植えつけてしまった春日の母。物語にあるように、これは「正義」と「悪」の対立の話ではない。主人公のあずさたちも「正義」の側には立てず、また河口をいじめ続けた春日ですら完全な「悪」ではない。この世界に存在する他者は記号ではなく、個々が意思をもった人間である。そんな物語を「りぼん」で掲載させることに、編集長の気概を感じさせる。
    後半あずさたちを窮地に追いつめる教師の有明に怒りすら覚えたが、彼の田沢先生への言葉に深く共感し、その行動に納得した。「人生に傷がつくと二度と修復できないと思い込み、周りの人間を信用せず、誰にも助けを求める勇気を持てなかった」いじめを受けたこどもが、見て見ぬ振りをした大人に囲まれる中で果たしてSOSを出せるだろうかとも思う。しかし、それでも彼らの逃避行の中で少しずつ周りの人間たちが変化する時、その手を掴んでみて欲しかった。そう願うのはもう子供ではない自分が、大人の視点からこの物語を読んでいるからかもしれない。
  • 天空の玉座

    青木朋

    打ち切り?
    2019年1月18日
    10巻まではこの先も続く様子だったのに11巻で突然の最終巻。打ち切り?と疑ってしまう巻いて巻いての結末だった。星5はこれまでの物語の面白さと、後書きには描かれてないが著者の無念の思いを想像して付けた。
  • 月曜日の友達

    阿部共実

    良い意味で心が抉られる
    2018年3月11日
    書店に平積みされた本の帯で、糸井重里や浅井リョウの推薦文を見て面白そうだと思った。面白くて二度も読み返した。2018年の「このマンガがすごい!オトコ編」4位なのも頷ける。自分的には今年1位と言っていい程良かった。
  • ピアノの恋人 ppp

    喜多尚江

    『ピアノの恋人』の続編
    2017年9月16日
    掲載はBL誌だが、主人公二人の友情のようなピアニストとしての同志のような微妙な関係が描かれていて、空気感は前作そのままだった。しいて言うなら道明が「自分と兼雅の関係とは」と自問する場面が増えた気がする。作中のPPPは音楽用語のピアニッシモで、この音を「小さくっても有るんだから無しじゃないよ」と表現する台詞がとても良かった。
  • 天使がのぞきみ―英国貴族と領民たちのひみつ―

    もとなおこ

    とても面白い
    2017年9月15日
    謎めいた主人公と周囲の魅力的なキャラクターたちから目が離せない。160Pとやや少なめのページ数ながらボリューム満点で楽しめた。早く続きを読みたい。
  • 告白倶楽部

    山本修世

    再会できた
    2017年9月15日
    子供の頃に読んでた著者の作品で、たまたまシーモアキャンペーンで見つけた。他にも新作が出版されていて嬉しい再会だった。暖かく胸に残る話と絵柄で、とても良かった。
  • 珈琲いかがでしょう

    コナリミサト

    読後に暖かな気持ちになる
    2017年9月11日
    可愛い絵柄に反して内容はわりとディープだった。一見人畜無害な珈琲屋だが、その過去は重たい。珈琲屋の過去と、彼の珈琲を通して出会う職業も性別も様々な人達との交流が話の中心。皆色んな意味でギリギリの状態を抱えているが、破滅することなく生き続けていける道を見つけていくので読後は暖かな気持ちになる。人生が詰んでると思った時に読みたい漫画。巻末の珈琲レシピもお勧め。
  • さよならガールフレンド

    高野雀

    淡々とした青春の日々
    2017年8月9日
    無料ページ分まで読んだ。シンプルな絵柄で淡々と田舎の高校生たちの日常が描かれている。途中ではっとするような美しい場面があった。続きも読みたい。
  • きみを死なせないための物語

    吟鳥子

    壮大なSF漫画
    2017年7月31日
    宇宙の描写は溜息が出る程美しく、綿密なプロットが面白さを加速していく。SF小説が好きな人にもぜひ読んでみて欲しい。
  • CREWでございます! 燃える!! スチュワーデス物語

    御前モカ

    飛行機に乗る前に読みたい
    2017年7月31日
    元CAの著者の実話に基づいた漫画。体力勝負で時には命懸けで乗客を守ろうとするプロ意識に頭が下がる。飛行機に乗る前にこの漫画を読んだら、もっと空の旅が楽しくなりそうだ。
  • 少女ファイト

    日本橋ヨヲコ/木内亨

    人間模様も楽しめる
    2017年7月31日
    メインキャラだけでなく、端役のキャラもその生活が垣間見えるような著者の登場人物への愛情がいい。バレー漫画だが、スポーツを通して成長する人間模様も楽しめた。
  • 不能犯

    宮月新/神崎裕也

    ダークだが面白い
    2017年7月31日
    読後感は何とも言えない気分だが不思議と不快ではなかった。宇相吹がどこか憎めず、続きが読みたくなってしまう。ネコ好きなところも可愛かった。
  • ウロボロス―警察ヲ裁クハ我ニアリ―

    神崎裕也

    面白い!
    2017年7月31日
    無料3巻を読んでみたら続きが気になり、全24巻あっという間に読み終えた。話が進むごとにまほろばの秘密に迫っていき、中だるみもなく最後まで退屈しなかった。主人公の"ウロボロス"イクオと竜哉が魅力的で2人の友情のような同志のような、名コンビっぷりにわくわくする。他の登場人物たちも人間味があって親近感が湧いた。ドラマも見てみたい。
  • 花君と恋する私

    熊岡冬夕

    王道の少女漫画
    2017年7月31日
    主人公の七世と花君がとても魅力的。互いを大切に思いながらも、時には傷付けてしまう姿が丁寧に描かれている。著者は体調を崩して休載されているそうだが、回復を願っている。
  • コルセットに翼

    もとなおこ

    色んな要素が楽しめる
    2017年7月29日
    クリスの成長物語としてはもちろん、ジェシカの自立の物語、クリスをとりまくミスター・バードと画家ラファエルたちの秘密を追うミステリーなど、全10巻の中に様々な要素が含まれている。伏線も最後まで回収されるので、読後感もとても良かった。
  • グッドナイト、アイラブユー

    たらちねジョン

    無料1巻まで読んだ
    2017年7月25日
    雰囲気があって良かった。最初は絵柄がラフに見えたが、読み進めるとこの描き方が著者の持ち味なんだと思った。ロンドンやパリの空気感がよく伝わってくる。続きも読みたい。
  • ガーフレット寮の羊たち

    もとなおこ

    海外の児童文学
    2017年6月4日
    パブリックスクールが舞台の少女漫画。特に主人公の先輩のレスターベリーが魅力的で、19世紀のイギリスの寮生活も楽しめる。海外の児童文学のような面白さ。
  • クッキー電子版

    クッキー編集部

    Honey Bitter
    2017年6月1日
    『Honey Bitter』の続きが待ち切れずに雑誌も買ってしまった。他にも幾つか気になる漫画を見つけたので、買って良かった。
  • 本屋の森のあかり

    磯谷友紀

    名作
    2017年2月5日
    「主人公・あかりが幼い」
    「杜三が何考えてるか分からない」
    「緑がいじわる」
    1巻を読んでそんな感想を持った人もいるかもしれない。私も無料分まで読んだ時は深く入り込めなかった。でも後日2巻以降を読み進めていくと、すごく面白かった。この漫画は後半になるほど味わい深く、人間味が増していく。いじわるだと思っていた緑も、実はとてもいい奴で親友になりたい位だった。各話の本のエピソードも興味深い。本好きな人、お仕事漫画好きな人、恋愛物が好きな人にも楽しめる漫画。1巻で本を閉じずに多くの人に最後まで読んで欲しい。
  • とりかえ・ばや

    さいとうちほ

    面白い!
    2017年2月5日
    平安時代の『とりかへばや物語』が原案の漫画。華麗な絵とストーリーで10巻まで一気に読んだ。歴史物としても恋愛物としても楽しめる。
  • 乙嫁語り

    森薫

    パリヤが…
    ネタバレ
    2017年2月5日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ずっと春を待ち詫びていたパリヤが報われた9巻。口下手だけど心の暖かなパリヤと、漢気のあるウマルはベストカップルだと思った。