このレビューはネタバレを含みます▼
以前全巻購入して好きな作品なので
内容は全般通して同人誌のノリです。
ストーリー自体もなんとなくそういう流れかぁみたいなところではあるのでキャラにハマれば面白いと思います。
自分は鈴木次郎先生の絵がすきで、鈴木次郎先生のオリジナルキャラクターも好みだったので楽しく推しの喜怒哀楽を楽しみました。
主人公が始終最強キャラの為安心して読むことができます。
一応三国志の登場人物をモデルにしていますが受け継いでいるのは能力や地位くらいなものですね。
以下、登場回数の多い武将の説明(途中から流れが大きく変わり1巻にいる人物の殆どは中盤にはいなくなります。)
呂布子…見た目は幼女、中身はマイルドな呂布。
本作で最強なので安心できる。作中で一番頭が悪い。
陳宮…かわいい。
張遼…真面目でタレ目のふわふわヘアーイケメン。馬の扱いがうまいが活躍が少ない。
曹操…ロン毛銀髪ツンデレ。ノリツッコミがうまくカリスマ性が高い。
夏候惇…史実通り曹操の腹心でありつつ、冷静さを欠かないママ枠男子
許褚…デブじゃない。爆乳褐色真面目脳筋アホの子。曹操様のために奮闘するけど空回りする。武力担当
典韋…ハゲじゃない。関西弁爆乳アホの子。武力担当。許褚の相棒。
夏侯淵…ムキムキゴリラ系弓のおっさん。おっさんと言ってもVPのアリューゼみたいなイケメン。登場は少ないが腕力で剛弓扱うキャラはいいぞ
孫策…クールそうだからブラコン過ぎて弟の為に周りが見えなくなるイケメン細マッチョヤンキー。
周瑜…物腰は柔らかいけど毒舌で本性がヤンキーの金髪ロン毛ぱっつん。闇落ちが見れる。
孫権…ドジっ子天然ショタ。膝出てる。ネガティブだけど一生懸命。かわいい。闇落ちが見れる。
甘寧…巨乳でまるで貴族のようなハットとドレスをまとったおねぇさん。男を武力で組み敷きたくて仕方ないけどセクシーシーンがギャグ。闇落ちが見れる。
周泰さん…残念ながらただの犬。闇落ちが見れる。
李儒…赤みがかった黒髪糸目、ささるひとにはささる胡散臭い一人称僕(本当は俺)のイケメン。最後まで登場する。
何れにせよ鈴木次郎先生のオリキャライラスト集みたいな漫画ではあるので表紙のキャラ、または上記の活躍の多いキャラで気に入ったキャラクターや気になるキャラクターがいればぜひ読んでみてください。