ひわさん

1巻のみの感想です。ご飯にまつわるいい話が読みたく、レビューの評価も高かったため購入しました。
全体を通して昭和の価値観の悪い部分を感じてしまい、あまりいい気分になれませんでした。
(例:女性が料理をできないことに対しての風当たりがかなり強い / これが正しいという価値観の押し付け、等)
今風の「価値観は人それぞれだよね」みたいな作品の方が見慣れているせいか、この作品は古い時代のいい価値観の押し付けのように感じてしまいました……。

他の方が書かれているように、キャラの性格が悪くて楽しめませんでした。
攻めが腹黒という設定はよくありますが、この作品の攻めの腹黒さは本気で不快になるタイプなんですよ。上手く言葉にできないのですが。
読後に嫌なもやもや感というか、不快感が残ったので、星1にしました。セール中の購入で良かった。

女性漫画の作家が描かれているので、正直あまり期待をしていなかったのですが、とても良かった！
後書きを読むと、作者の方は原作がとても好きだったらしく、原作にかなり忠実でした！
また、絵がとても綺麗なので、原作の雰囲気を壊さずとても楽しめました。(私は原作のファンです)
ここまで美しく原作に忠実に漫画化している作品に出会えて良かったです。

本題の話が最後まで続くと思っていたのですが、最初の方ですぐ終わってしまい、物足りなかったです。他の短編もまあまあ良かったのですが、あらすじの本題に惹かれて購入したので、少しショックでした。短編集ならそうと、あらすじに書いてほしいです。

薔薇と〜と、俺の〜なヤンキーくん は購入済みです。どちらも大変気に入っているので、こちらも購入しました。
が、こちらの本は私に合わなかったようです。あまり萌えることができませんでした。 原因は受けがあまり一途でなかったり、短編集という構成のせいです。
私に合わなかっただけかもなので、あくまで参考程度に(^-^;

※作品名の「〜」の部分はレビューのガイドラインチェックで投稿不可だったため、伏せています。

構成が短編集なので、かなり展開が早いです。そのため、内容が薄くなりがちでした。それを相葉先生の絵のエロさと、萌えのつかみどころでカバーできている感じたので、私の中でギリギリ合格ラインです。ただ、もし内容を知っていたら、セールの時にしか買わないですね(^-^;
私のお気に入りは野獣さんの話です。大男が受け、というのがツボでした。

金子さんの絵が好きで購入したんですが、とにかく内容がうすいΣ(゜Д゜)
その代わり、エロ描写がかなり多いです。というか、ほぼそれです。
エロを楽しむにしても、もう少し萌える要素などを練ってもらわないと、ぐっと来ませんでした。
金子さんの絵を楽しむ目的ならいいかも？

カリスマAV男優の〜と比べると、エロが物足りなかったです(^^;))) 先にカリスマ〜を購入し、こちらもエロに期待して購入したのですが、一気によくある少女漫画のような話になった感じがします。他の方の言うように、攻めはあまりSではありません。ただ受けは普通に可愛かったです。

薔薇とヘドロの単話購入済みです。あとで単行本になっているのを知って、購入を迷いましたが、買って良かった！ 加筆が2話分くらいあって、満足です。特に、二人のその後が読めたのが良かった(*^^*)
また、単話ではあまり触れられていなかった理人の過去の話があったので、謎だっただけにスッキリしました。

電子書籍を買い始めて、始めて失敗したと感じた作品です。表紙詐欺です。個人的に、短編集の中でまともに読めたのは表題作と恋する性教育〜 くらいです。

その他の作品のストーリーが稚拙すぎて、受け付けませんでした。絵の下手さは萌えれば許せるのですが、下手な上にストーリーがひどい。

エロ短編集として考えても、あまりにも非現実すぎて受け入れがたいストーリーばかりでエロに集中できませんでした、、、

極め付けは鉄道王子という話で、行為中に攻めが「ガタンゴトン」とか言いだしたり、「発車オーライ」とか言い出して、生理的に受け付けませんでした。ネタにしてもひどすぎる。

またストーリー構成上、受けだと思っていたら攻め、みたいな展開が多く、萎えました。
立場逆転でも萌える作品は沢山あるのですが、これはダメなタイプでした。

買う前に他の方のレビューをもう少し参考にすべきでした。かなり損した気分です（ ; ; ）