えーちゃんさん

がんばって61話まできましたが、他の方がおっしゃっているように、前半以降は竜の話ばかりで一向にラブがない…。別にメリッサと竜のふれあいだけが見たいのではなくて、恋愛を求めてやってきてるんですが…。たまぁぁぁにヒューバートとの絡みもあるけどすぐに竜に切り替わり。話の割合が逆。いい加減挫折するかなぁ…。

途中で年齢が出てくるまで10歳くらいの子どもかと思っていました。小さな子が体の成長とともに大人になっていくお話かと思っていたら、すでに16歳だったとは…。「そーか。虐げられてきたから発達が遅れて…？」という設定かとも思いましたが、同い年の女の子が登場してもやはり子どもにしか見えない。そして話の雰囲気も全体的に幼稚というか。ストーリー自体はシリアスな内容で良いと思うのですが、展開や会話などがコミカルに見えてイマイチ感情移入できず、読み進める程に残念感が濃くなっていきます(;_;)絵柄や仕立てが違えば、同じ話でももっと感動できるものになりそう。

なんか…女性 特に主人公の身長設定がよく分かりません。単体の時も「一体、十何頭身なの！？」って時もあるし、ヒーローと一緒の場面でも、女性の平均的な身長の感じの時もあれば、ヒーローとそんな変わらないじゃん！？て時もあるし、腰の高さに到っては並んでる男性とのバランスがあまりにも……。主人公だけなら「高身長なのかな？」とも思うけど、同僚の女性達ともそう変わらないし、てことは女性みんなどんだけ巨人なんだよって印象です。絵自体はキレイで好きだし、お話も可愛くて良いと思いますが、読むに連れそういった所が気になって、ストーリーが頭に入らなくなってきて残念でした(;_;)

内容もしっかりしていてテンポも良く、最後はなんとも幸せな気分で読み終えれる最高な作品！でも主人公はこれから一人だけ年老いてゆくのかしら…とか、それとも勾玉の影響とかまさかの展開でずっと皆と一緒に過ごせるようになるのかしら…とか、その後もすごく気になります！そこまで知れて終われればもっと完全消化できて大満足だったな〜😄

古いマンガだと思っていたけれど、ドラマ化してまた再燃して読み返してみました。やっぱり面白い！ヤンキー全盛期のマンガって、あの頃独特の描写が熱くなります！