神域の巫女〜無能のフリをして、今日も平和に過ごします〜【単話版】
おだやか/COMIC ROOM
このレビューはネタバレを含みます▼
広告が流れてきた時に思わず「…は?」となったので1話だけ読みました。
生まれた頃から右手の掌に何でも吸い込む穴が空いてる聖職者が妖怪退治・・・うん、犬〇叉ですね。犬〇叉の弥勒そのものですね。思わず関連作か何かかと思ってしまいましたが全くそんな事も無いようで。一応弥勒と違って穴からの出し入れが可能な事がアピールされてましたが正直それだけじゃこの強烈な既視感を打ち消す事は不可能です。
話自体も昨今どこにでも見掛ける「周囲から不当に貶されつつも本当は物凄い力を秘めた私スゴい♡」系の漫画そのもの。設定どころか話でも目新しさは皆無です。
劇中の妖怪のセリフにならって点数をつけるとしたら、絵は10点、設定と話は2点といった所でしょうか。
犬〇叉の弥勒の風穴ってデメリットが無いとこんなに強いんだなってのが知りたい人は読んでみてもいいかと思います。