このレビューはネタバレを含みます▼
1巻と2巻は共感しながら読ませていただきました。
フィクションだけど、フィクション過ぎないリアルがあって、話に引き込まれました。
が、3巻での妙子の行動はあまりに最低過ぎて、もうこの方の漫画は二度と読みたくないと思うほど嫌でした。
トラさんがワクワクしながら妙子の誕生日会の準備をしている段階からうっすら嫌な予感はしていました。
彼氏がサプライズで誕生日の準備をしてくれていて、その気持ちを無駄にしたくないから、料理を食べて、ちょっと遅れて行くなら、まだわかります。
トラさんの家に向かう途中、なぜ連絡も一切せず、彼氏の元へ引き返してしまったのか理解に苦しみます。最低限、連絡はするべき。あまりにひどい。
しかも、彼氏とドライブデート中に、これみよがしに盛大にため息を吐くのも、かまってちゃんすぎて妙子が大嫌いになりました。
挙げ句の果てに、翌朝、トラさんの家の庭に勝手に忍び込んで声もかけずに立ってるのも怖かったです。トラさんまだ寝てる時間だから、早朝なんだろうと思います。
常識がなさ過ぎて、もう無理です。大嫌いな漫画です。