このレビューはネタバレを含みます▼
全巻買って読んでますが、4巻まで読んで1巻に戻ると、あ、「これゲームの悪役令嬢に転生した設定だったんだ」って再確認する形になる程、ほんとに最初の出だしで言うだけ言ってるだけって感じのストーリーになってる。エッチが始まる前振りに使って、始まってからはその設定もはやどこいった状態で、その設定すら無かったことかのように話が進んでっており、悪役令嬢設定もすでにどこ行った状態。「ゲームの悪役令嬢に転生してしまった」って言ってはいるが、それは既に忘れてしまった全く別物の面白いストーリーです。