タイトルまま
最初始まった時は設定が面白いと思ったけど、同一人物説のあるチンギスハンと源義経を共通点のある他者として描きつつ運命づいた対照的な人物として描きながら物語を展開・続けていくのは筆者(?)には筆力不足だったかな。
尻すぼみ的に終わってしまったのが残念。とはいえ筆を折らずにとりあえすの終焉まで漕ぎ着けただけでもすごい。漫画って書くの大変だもんね。魅力的なストーリーであればあるほど、広げた風呂敷を閉じるのは困難なはず。最終巻まで読みました。ありがとう。また本作みたいに独特の設定の漫画が読みたい。