このレビューはネタバレを含みます▼
ノンケホストに「女を抱けない身体にしてやる」と言って始まった関係で、レオも最初は店長の身体が忘れられなかっただけだったのに……という落果からのスピンオフ。
レオと店長の心がお互い向き合い始めているのに、身体から始まった関係なばっかりにすれ違ってしまう心理描写に、読んでいるこちらがハラハラドキドキしてしまいます。
ゲイとノンケの恋愛の醍醐味全部詰め込まれていて、ゲイ攻めの店長の愛し方、ノンケホストのレオなりの愛し方、切なくもあり幸せいっぱいのお話で最高でした。
akabeko先生のセリフまわし、本当にセンスが溢れていて、何回同じセリフを読み返してもキュンキュンが止まらないです!