きゃさりんさん

紙で全巻持っていますが、本当に大好きな作品で、何度も何度も読み直しています。
物語の至る所に伏線があり、登場人物一人一人の表情に意味があったり、読み直す度に気付くことが多くて何度も楽しめます。
紙では限定版や特装版もありますが、それに付いてくる小冊子を読むと、前世のキャラのことがより分かるので、楽しさが2倍になります。
また、登場人物一人一人のそれぞれの視点や感情が丁寧に書かれていて、読んでいるだけで感情移入してしまい泣かされます…。
信頼や裏切りが交差しながら、どんどん真相に迫っていく面白さはヤミツキになりますよ☆

1巻無料で読んで、続きが気になったので紙で全巻買いました。
絃、千遥、弥太郎の3人の心情描写がとても丁寧に描かれていて、読んでいて思わずそれぞれに感情移入してしまいます。
2巻、3巻と進んでいくうちに、私は弥太郎大好きになりました。
今現在5巻まで出てますが、
5巻のラストでは思わず涙が出てしまった。
5巻ラストの描き方もとても綺麗です。
わりと、笑えるシーンも満載で、ほっこりしたり、笑ったり、切なくなったり、きゅんとしたり。
私は大好きな作品です。
→6巻読みましたが、胸が痛すぎて読むのがつらかったです。本当に切なくて泣けてしまう…
弥太郎は自分のことをクズだと否定していますが、そんなことない。
千遥のことも絃のこともちゃんと考えてる弥太郎の優しさが胸に響きます。