このレビューはネタバレを含みます▼
良くも悪くも色々思いながら読み進めてきましたが、29巻を読んで「あぁー、もういいわ」と思いました。大樹と沙羅の関係がメインになってから惰性気味に読んできましたが、これ以上の購入はやめようかなと。沙羅という女性に共感できないのが一番の原因。そして、29巻の踏切事故のストーリー、一気に冷めました。事故によってお互いの気持ちを再認識するという、よくありがちなお涙頂戴ストーリー。あのまま今までのことはいい思い出として別れて欲しかった。が、それじゃ、「セ フレの品格」が成り立ちませんね。個人的には、セ フレに品格なんてないと思いますが。