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今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 「ハコヅメ」仕事論 女性警察官が週刊連載マンガ家になって成功した理由

    泰三子/山中浩之

    人によっては気になるかも
    2022年8月24日
    作者の泰三子さんは異色のジョブチェンジのように思われてるけど、読むと漫画家になるべくしてなった人なんだなと思う。民間企業と警察組織の違いなど読んでいて参考になった。ただ、この本の対談相手である編Yの発言が残念。たとえば「その人」じゃなく「そいつ」と言ったり、女性と男性の違いについて話してる時のズレ具合とかはモヤッとすることが多かった。
  • 微糖ロリポップ

    池谷理香子

    少女漫画とドラマが混ざった世界観
    ネタバレ
    2022年2月3日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 全くの他人の離れに住むことになった経緯がありえなくて設定がぶっとんでると思ったけど、十代のカップルの上手くいかなさや、主人公が大学生になってからの気持ちの行き違いやヨリを戻すまでの心情がリアルで、最後医学部に合格した母が父とやり直すところも込みで良いドラマ一本観たような読み応えだった。
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  • おやすみカラスまた来てね。

    いくえみ綾

    面白い。けどあるキャラが
    ネタバレ
    2021年8月4日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻目、美温に何となく違和感があって、2巻目で裏表のある性格の裏の部分が発覚してそういうことか〜っと納得した。待ち合わせしてるのにアパートに突然来ようとしたり、善十の選んだ店をダサいって言ったり、付き合ってから押し付けがましかったり、元彼に未練があって要領よくあっさり乗り替えたり、婚活世代っぽい女子の自己中さがリアルに描かれていて、いるいるこういう子!と思った。デートで映画やめてショッピングに変更したときも買い物にずっと付き合わせたり、善十がわかりやすく好意持ってるのをいいことに若干相手のことを見下してるな〜とも感じた。裏表のあることがわかってからも受け入れて付き合ったり、フラれてからも感じよく会話できる善十の心の広さと真逆に、美温のあざとさがすごいと思った。そんなキャラが出てきちゃうのもリアルで面白かった。
  • 離婚予定日

    粕谷紀子

    最終章で
    ネタバレ
    2021年2月8日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ズボラな専業主婦が離婚の宣告を受けてから持ち前の明るさで奮闘して、予想外の事件に巻き込まれながら第二の幸せを掴んだのに、最終章で後ろ向きになってまた離婚を選択しようとするって、誤解が解けたとはいえ哀しすぎる。高校生になった真澄も性格悪くてガッカリ。
  • 静かなるドン

    新田たつお

    最後の展開
    ネタバレ
    2020年10月22日
    このレビューはネタバレを含みます▼ プリティに戻ってきて川西部長たちとニコニコ笑ったり突っ込まれたりしながらカタギの日常を過ごして欲しかった。静也と秋野さんが男と女として切ない終わり方をしていて、でもあれだけ皆に助けられた二人なんだから結ばれなくても一緒にいられる関係でいてほしかった。ストーリーとしてはきちんと終えられてると思うけど、ずっと読んできた身としては切なくて泣けます。できればスピンオフとかで、新撰組を閉めてからのカタギの静也のストーリーを読んでみたい。近藤静也記念館だって残ってるはずだし、乳栗と虎太郎ちゃんとも良い絡みをしてほしいです。
  • やわ男とカタ子

    長田亜弓

    導入部分はいいのに
    2018年6月15日
    絵も上手くて、喪女が美形オネエの協力で理想の女性に近づこうとするという設定は面白そうなのに、その2人の心の変化の過程があまり上手く描かれてなくて、ページ数が進んだら話の流れが変わってるところが同人誌的だなと思った。人物の内面の描写が苦手な作家さんなんだろうか?
    せめて、表紙のイメージみたいなもっとコメディっぽいパンチが聞いていればと笑えて読めると思うけど、連載誌の雰囲気に合わせてるのか、恋愛漫画のゆるいお決まりパターン。
    題材がいいだけにもったいない。2巻目以降でそのへん変わってくるといいけど、読む人によっては物足りなさを感じるかも。
  • ジェリービーンズ

    安野モヨコ

    ちょっと中二な服飾系青春マンガ
    ネタバレ
    2017年6月10日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 連載当時、マメの中学生から専門学校へ垢抜けていく感じを可愛いと思っていたし、めくるめく空想の世界も安野ワールド全開!って感じで好きで読んでいたけど、自分が大人になって読み返すと00年前後の雰囲気が今と比較するとダサいし、着ている服やヘアメイク、友達とのやりとりが精いっぱいお洒落して背伸びしてた自分の黒歴史とも重なって「あー恥ずかしい!」ってなった。

    その時のアンテナでキャッチされた〝カワイイ〟が沢山散りばめられてるけど、空想に出てくる女の子の「ちびすけ」の表現が個人的に寒くて、完全に安野さんの趣味だなー!って思ったし、ミコシバくんが高校〜大学あたりで当時の男の子に流行ってたツンツンヘアしてるし、蘭堂の入学式のスピーチとか、高校生が精いっぱい格好つけた感じで「キャー(恥)」ってなったし、マメたちが高校卒業時に後輩たちの憧れの存在として騒がれながらチャリエン風に歩いてるのも、いやいや、部活にも入ってない人がそうはならんでしょ?的な。

    同じ服飾系のマンガでも『ご近◯物語』とかは今読み返しても面白いのに、この作品はリアルに当時の流行や可愛いものを描写してるから、妙に時代の流れを感じてしまうんだろうな…。懐かしいのがいい!って人にはオススメなのかな?
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  • 先生の白い噓

    鳥飼茜

    つまらない
    2017年5月21日
    無料版を読みましたが、わざと嫌悪感を引き出そうとしてるところに面白さを感じられなくてムリでした。
  • ハガネの女

    深谷かほる

    主人公の恋人が…
    ネタバレ
    2017年5月16日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 最後まで読みました。突如恋愛パートが投入され、奮闘する主人公を支える恋人が登場しますが、だめんずっぷりがひどい。

    主人公はどんなことがあっても子供や問題を投げ出したりしませんが、恋人はさらっと求婚し、結婚と引き換えに教師退職を求め婚約したと思ったら浮気して破談。よりを戻してからもすぐに主人公を振り、その5ヶ月後には新しい結婚話決めて、わざわざ主人公に報告しに行くという無神経ぶり。

    仕事を頑張ってると幸せ逃すと言われてるようで、同じ女性としては読んでて辛かったです。
    そのインパクトがメインのストーリーより強く記憶に残りました。