このレビューはネタバレを含みます▼
昨今の能力者主人公は、無敵系や特化系が目立つ中、この作品では普通に弱く・・・しかしインパクト絶大の、白濁としたゲルを出す能力者でした!
いやー、本当にエグ面白かったw
一巻から最終巻まで、一回は必ず笑わせてもらいました。
しかし何より、ゲルをぶっかけられる事になるヒロイン(被害者?)が、誰も彼もカワイイのなんの!
ビリビリツンデレ最強電気能力者の魅神。
どこにでも炎をともせる厨二病娘の夜侘。
虫を操れるなんちゃってお嬢様の沙凪。
能力者じゃないケド身体能力最強のお姉さまアリア。
他にも引きこもり娘の氷莉、無表情な銀髪不幸娘のルーネ・・・そんな子達が、出てくるたびにゲルをぶっかけられ、笑わせてくれます(ひどい)
基本的に、ギャグ7割、バトル2割、マジメ1割という感じです。
頭空っぽにして読むのには最適。意外とマジメっぽい伏線や考察もあるので、そういうのを楽しめる人には楽しめるかも?
とにかくオススメの作品でした~😺