このレビューはネタバレを含みます▼
4巻通しての感想です。普段あまりレビュー書かないけどこれは良かった。めっちゃえろい。とにかくえろい。
でもエロだけじゃなくて巻が進むごとに攻めが良いほうに変わっていくのと、受けも流されるだけじゃなくてちゃんと成長していくのが良かった。
痛い描写は好きじゃないしハードなSMは苦手だけどこれは不思議と読めた。基本的に痛い描写があまりないからか?でもハードなSMシーンも楽しめたし、本格的なきついお仕置きも楽しめたしすごく不思議な小説…クセになるというか…
攻めによって受けと一緒に読者まで新たな性癖の扉を開かされる…
最初から攻めの一途な愛を感じられるのも安心して読めるポイントだった。
書き下ろしのえろもなんかこうめっちゃ良かった。攻めと受けの立場が変わるわけじゃないけど、甘い罠の本編ではできなさそうなことを受けが攻めにしでかしてて…
正直この1巻でやめるのはもったいない。4巻まで読んで完結、そんなストーリーだと感じた。とりあえず2巻までは読んでほしい。ただ万人受けしないのも事実なので強くおすすめはできないのがもどかしい、、
ハネムーンを読み終えた今、いじわる彼氏ロス…。
続編も期待してます。