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レビュー

今月(10月1日~10月31日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 美しい標的

    リンダ・ハワード/岡聖子

    「流れ星に祈って」のその後が少し有
    ネタバレ
    2025年10月3日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 「流れ星に祈って」のカップルのその後が気になって読みましたが、思いの外良かったです
    ヒーローが企業買収の情報を集めるスパイでヒロインがその買収される企業の秘書という最悪の出会いのため、ずいぶん拗れに拗れました
    やっぱ流れ星のヒロインは我慢強すぎだったとこのヒロイン見て思いました、うん、このヒロインの方が言いたいこと言っていてストレスなくていい、ていうか流れ星のヒーローが無理すぎた、こっちのヒーローの方が良いな、買収以外はそんなに問題ない
    まあそれはそれとして流れ星のヒロインが幸せになったのを確認できて安心しました
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  • 傷心のモナコ

    シャンテル・ショー/澤木香奈

    漫画化は良かったが…
    ネタバレ
    2025年9月26日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 漫画は良かったのですが原作は…
    ヒーローもひどいがヒロインもひどい
    キス→セ〇クスの流れが多すぎる(ヒーローは口の中に催〇剤でも仕込んでいるのか)
    チョロインを楽しむコメディもしくはページごとにセ〇クス描写のノルマがあるのか
    セ〇クス描写が心理描写と合っていない。
    心が追い付いていないけど体だけってそれなんのセ〇レ???
    セ〇クス描写を多くするならせめて心が通う前後で違いを出して?
    後、ヒロイン的恋敵とヒーローはヒロイン子育て中寝たんだよね?
    でも寝たって言っただけでその描写はない。寝たとしたら最低だが
    寝たなら寝たで描写して!ヒロインのセ〇クスとどう違ったのか
    ヒーローのパイプカットとか難病遺伝子とか良い素材がたくさんあるのに
    なんかとても残念な感じでありました
    いいね
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  • 傷心のモナコ

    斗田めぐみ/シャンテル・ショー

    漫画化で原作の良い所を抽出し魅力的に
    ネタバレ
    2025年9月26日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 原作がまあ物語の定石は踏んでいるものの
    これはなさすぎという感じだったのですが
    (詳細は原作の方に書きました)
    上手く良い所を引き出しました
    これはひとえに漫画家さんの力ですね
    漫画ではヒロインがヒーローと寝てるのが一回でしょ。
    原作では何回も寝てるからね。それより話進めろやという感じなんですわ
    そこ省略したのは漫画家さんグッジョブすぎる
    絵もかわいいしこんなにいい話だったっけと思いました
    いいね
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  • 流れ星に祈って2

    橋本多佳子/リンダ・ハワード

    原作の再現度高い
    ネタバレ
    2025年9月21日
    このレビューはネタバレを含みます▼ これなかなかヒロインにとってキツイ設定で、
    すごく上手く漫画化したと思います
    とても再現度の高い良き漫画化だと思います
    なんなら原作より良いかもしれない
    ヒロインの
    私は元妻でもないしその代わりでもない
    という大コマが特に良かった
    いいね
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  • 流れ星に祈って

    リンダ・ハワード/岡聖子

    「心閉ざされて」よりもきつい障壁
    ネタバレ
    2025年9月21日
    このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロイン→ヒーローのラブが常にマックスで
    ヒーロー→ヒロインのラブがゼロから百に変化する
    過程を丹念に味わう物語かと
    ヒーローが元家庭にも愛があった事が最大の障壁で
    まあヒロイン頑張りましたよね
    かつての名作「心閉ざされて」とよく似ていますが
    元家庭への愛があった分それよりきつい話でした
    いいね
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  • 暴君の結婚宣言

    ルーシー・モンロー/長谷河樹衣

    ニューヨークが美しい
    ネタバレ
    2025年9月21日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 原作を読んでから見ると、ニューヨークの景色の美しいこと!
    ちなみに原作の感想はヒーローくんってアホの子なのかな?
    位しかなかったので、美しい映像の漫画化はありがたかったです
    後半駆け足ですが大体原作通りでこれ以上良くすることは無理だと思われ
    難を言えば、結婚紹介所の女性は私はヒーロー狙いのように感じたのでこの漫画のオールドミス風味は私の解釈(もっとお色気を出して欲しかった)と若干ズレていました
    いいね
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  • 愛する人はひとり【ハーレクイン文庫版】

    リン・グレアム/愛甲玲

    だが愛人は3人
    ネタバレ
    2025年9月1日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 愛人が3人いる夫というのは
    なかなかのマイナスポイントで
    そこどうすんのかばかり気になったのですが
    愛人とヒロインの体の関係は同時進行ではなく
    ヒロインを抱いた時点でヒロイン一筋になったので…
    つまりいつものハーレクインと同じてはなかろうかと思えば
    まあそんなに酷くはないかも…と思わなくもない
    ましかしヒーローの倫理観は謎ではある
    愛人問題が気になりすぎて細部に目が行かなかった
    ちゃんとはしてますし面白いは面白いです
    いいね
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  • 名ばかりの花嫁

    リン・グレアム/西江璃子

    ヒーローの浮気やらかし有ですが…
    ネタバレ
    2025年8月31日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 特大地雷、ヒーローがヒロイン以外と寝て、更に子が出来てしまいます
    しかし…
    はっきり言って第一部よりも何故か面白いぞ
    少なくとも第一部で未解決だった案件
    (義父母、妹問題、ヒーローがヒロインを愛さない問題)が全て片付き
    パズルのピースが全てハマったような満足感がありました
    何よりヒロインが言いたいこと全部言う人なのでストレスはヒーロー浮気やらかしオンリーでこれもあちこちにフォローが出てくるので思ったより良かった、とても良かった
    ヒーローの浮気やらかしを覚悟してから是非
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  • 愛を宿したウエイトレス

    シャロン・ケンドリック/秋元奈美

    後半の改変が残念だが良い漫画化
    ネタバレ
    2025年8月19日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 原作から来ました
    ヒロイン母売◯婦は漫画では麻◯中毒と秘密セットになって
    いますが
    原作では母売◯婦の件だけヒロインはヒーローに最後まで秘密にしており
    それがバレた時ヒーローはヒロインを捨てようとします(2度目)
    その時ヒロインは単独会議中の会社に乗り込みヒーローに
    とてもとてもかっこいい啖呵を切るのですが…
    あー漫画で見たかった。
    素晴らしい出来だっただけにあとちょっとページがあれば
    とそこだけ残念。改変も上手かったけれど
    いやかなり上質な漫画化と言えましょう
    それにしても元カノが普通にいい人でワロタ
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  • 裏切りのゆくえ

    サラ・モーガン/藤臣美弥子

    これはいい改変
    ネタバレ
    2025年8月7日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 原作からきました。まあまあ端折っています
    原作ヒーローはヒロインの傷つけられた心情に気づくまで
    ヒロインを今まで付き合ってきた軽薄女性と同じタイプと勘違いしていて、
    ヒロインの出奔で見放し、他の女性と体だけの浮気をします
    ヒロインが戻ってからはヒロインをとことん理解しようとし
    態度を改めヒロインに愛情を注ぎ自信をつけさせます
    この漫画ではヒーローの生い立ちからの傷心に焦点を当てているため
    他の(特に姉関連)やりとりはかなり端折っていますが
    これはこれでシンプルで良かったと思います
    ただ一つ気になったのはヒロイン結婚当初は太ってたはず(そこコンプレックスの大きいところ。
    冒頭の浮気相手女優はヒーローに骨が突き出てると揶揄されるほどスリム)
    そのへん描き分けてくれたらもっと良かった
    (ちなみに誰の子かは原作でも不明でした)
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  • 真実は秘めたまま

    ジャクリーン・バード/ほり恵利織

    あと数ページほどヒーローの弁解があれば…
    ネタバレ
    2025年8月1日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 結末が性急すぎるので原作を読んでみたら
    ヒーローは想像以上に不器用(元妻に童貞をささげた挙句捨てられ女性観がゆがんだ)で
    最初からヒロインにべた惚れでした(けど職場友人にばれたくなかった)
    あと国籍の違いでヒーロー自国語がヒロインに通じないところもディスコミニケーションの原因では
    タイトルの「真実」はヒロイン側はヒーロー姉の恋人の名づけ子であること
    あと本当は二人ともお互いを愛していること、かと思われ
    ほり恵利織さんの絵が大好きなので低評価が悲しすぎる
    詳細は原作補完をぜひ!
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  • 真冬さんはどうしようもない

    かがちはかおる/ayapii

    主人公にのみ不倫断罪が下る
    ネタバレ
    2023年1月17日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 主人公の受けは不倫がしたくてしている訳ではなかったのに相手既婚者が何ひとつ罰を受けず(なんならこいつは受けも同罪と責める。いやお前が言うなし)受けのみが攻めに責められる展開に(ど正論だが態度の落差よ)。攻めの前半の甘々は不倫発覚で消え去り攻めによる受けへの断罪でラスト数行の甘では後味の悪さをぬぐえず。
    不倫は良くないということが言いたいなら分からないこともないが…