フォロー
0
フォロワー
0
総レビュー数
3
いいねGET
0
いいね
6
レビュー
今月(5月1日~5月31日)
レビュー数0件
いいねGET0件
シーモア島


投稿レビュー
-
絢爛豪華だけど、とことん重い…2024年7月6日ベルばらファンにはたまらない、池田理代子先生の描くヨーロッパ貴族社会は、絢爛豪華。ベルばら同じく悲恋と悲劇の掛け合わせで、時代に翻弄される男女のお話し。ユリウスをオスカルに重ねて読んでいました。子供の頃の連載の記憶で、ラストを思い出せず(多分途中伏線が多すぎ脱落したのか?)読み放題で全巻読破。ことごとく読者の期待を裏切り登場人物が翻弄される様は、物凄い構成だと思いました。史実と巧みに絡ませて読ませられたので、ロシアの歴史に興味を持ちました。ラストも結局裏切られた。この気持ちどう浄化させたら良いか誰か教えて!
いいね
0件 -
キモいに沼りました!2023年11月13日吃音持ちでキモい平良と美しく強メンタルな清居の高校2年生から4年間の3部作。
コミックはタイトルで何気なく購入したのに、あまりの画の美しさと言葉の魅力に鷲掴みにされ、先を見たさにノベルを購入。一気に2人の世界にのめり込んでしまいました。
「崇拝」という究極の愛情を平良は清居へ注ぎ、清居はその熱に応えていく過程で恋に落ちます。「うざ」「きも」という平良に対する清居の不快な言葉が2人の関係が進むにつれて、愛の言葉に聞こえてくるのを体験しました!
平良も清居もそれぞれが唯一無二の存在感を放っているから、分かり合えなくて、そして深く分かり合えて、かけがえの無い存在になっていく。高校時代は狭い社会で弄りや孤立に葛藤する2人が描かれますが、大学生から社会に開かれていく様子や、芯のある生き方をしている二人を取り巻く人達が、優しく厳しく応援してくれる人間模様がじんわり心に沁みます。3巻は葛藤する清居にグッと惹きつけられますよ!
1〜3巻で「気になる」「好き」から「愛してる」へ関係が成長していく過程も見どころです。話の展開のスピード感、平良の「そうくるか⁈」という発言や行動の先が見えない感でページをめくる手が止まらない!!
コミック派、TVドラマ派だった方にも強くオススメします。続編欲しいです!!いいね
0件