あざと可愛い×くんの執着サド交尾は本物です【R版】
愛沢アンジ/THE猥談
このレビューはネタバレを含みます▼
できる人もされたい人も少ないジャンルなだけに作品も少なく、出会えたことに感謝します。
1巻、2巻まとめた感想です。
個人的には息ができないよりも血液がまわらない方が好きですが、サラッと流されることの多いプレイに焦点を当てた作品で大満足でした。
たった一呼吸で本能や異常性を表現されているところが素晴らしい。
かなめちゃんの言葉を繰り返しつつ手加減なく許さないバツくんに惚れます。
バツくん、本当に嬉しそうで、ぐちゃぐちゃドロドロのかなめちゃんをずっとかわいいかわいい、すきすきって言ってて、ガチのあたおか感出ててリアルにいて欲しい存在。
体格差があるのも良き。足もつかず、何もできないかなめちゃんがひたすら羨ましい。
かなめちゃんは初めから終わりまでとことん自由がきかず、されるがままな感じもとってもイイ。
壊してるバツくんと壊されてるかなめちゃん。たまんない。
ただこの作品を見て、安易に試すのはやめた方がいいかと。
オチる直前の多幸感はとんでもなく、他じゃ味わえないものですが、ギリギリを見極められるパートナーでなければ危険なだけです。正しい知識と、冷静さを保てるパートナーへの信頼なくしてできないのが現実。
試してみたい方。おひとりの時にタイミングを合わせて頸動脈を圧迫、がオススメ。