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今月(4月1日~4月30日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • 高飛車皇女は黙ってない

    月煮ゆう/柊と灯/くろでこ

    うーん
    2025年2月8日
    痛快系の話自体は面白かった!
    けど、従者との恋愛要素が受け付けませんでした。ちょっと気持ち悪い。主人公も従者も中途半端…一線をちゃんと引いてない。
    元々は主人と従者みたいに身分違いの恋愛ものは大好物ですが…
    なんだろ、身分違いのもどかしさとかも感じられず残念。(それっぽい描写はありますが、ただの嫉妬程度)

    主人に自分の髪や瞳の色が入った指輪を渡す?(護衛用だとしても)、まだちゃんと正式に関係を認められてないのに?と思いました。立場弁えてたらどんな物であっても自分の色は渡せないと思う。
    自分の色を持たせられない、従者の立場を越えられないから切ないのに…
    主人公も従者を手に入れるために、自分が政略結婚する以上の利益を国にもたらす働きをするのでしょうが(自分で王族や貴族の結婚について話をしているので)…なんかな。
    主人として、従者として、それぞれの立場からの葛藤とかもない。国を背負う者としてや、自分では不釣り合い的なやつ。
    そういうのはもう過去に吹っ切って、今があるのかな?じゃなきゃこの話の二人の関係は成り立たない。
    三巻の試し読みもしましたが、今更、従者の葛藤とかで出来てもおかしくね?って感じです。
    きっとこれから二人が過去にどう惹かれあったのかや、関係の変化の話が出てくるのでしょうが、もう続きはいいかなという感じです。