このレビューはネタバレを含みます▼
元々獣人は好きじゃないので避けていたジャンルだったのですが、レビュー数と評価が高い為勇気をだして手を出しました。
メインカプ(特に琴音)はそこまでハマらなかったのですが4巻9巻で主に登場する呉と景虎が刺さりすぎてもう、、言葉にできません、、。893受けも本来は好きじゃないのですがこのトンデモ設定な本シリーズだと受け入れらましたし、寧ろそのくらいの度量が無いと呉の御子にはなれないと納得しました。
ケンカップルの2人ですが、垣間見えるお互いへの愛と信頼がたまりません。特に呉の愛の大きさは計り知れず、普段ちゃらんぽらんなだけにギャップ萌えです。そして景虎も普段のオラオラと組み敷かれた時の妖艶さのギャップで風邪引きます。
なんだこの天才的なキャラデザは、、、あまりにも罪深いです。
呉は虎の獣人で、猫耳としっぽが付いているくらいなので、獣人苦手な方でもまずは4巻読んでください…。そしてケンカップルと強気受けが好きな方へ、1度見ると呉と景虎が脳裏から離れないので気をつけてください。呉と影虎の存在に乾杯…