このレビューはネタバレを含みます▼
麻見といえばスパダリ、スパダリといえば麻見。
闇オークションで売られる受ちゃん…を5億で買う攻め…そんな古き良きBLがここにはあります(そんなシーンはありませんが)。
麻見は文句なしの「雄の中の雄」な訳ですが、秋仁も決して、ナヨナヨした男ではありません。カメラマンというお仕事、そして自分自身の生き方に対してプライドを持っているし、とってもカッコいい若者なのです。
しかし、そんなイケメン♂も、麻見というスパダリを前にすれば仔猫も同然。
自分自身の人生と圧倒的なスパダリとの間で葛藤しながらも、どんどんカッコよく、そして可愛くなっていく高羽秋仁から目が離せません!!
少々過激なシーンもありますが、愛があるので大丈夫だと思います。