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今月(5月1日~5月31日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • アマネ†ギムナジウム

    古屋兎丸

    どんな時も大きな壁は人間関係
    ネタバレ
    2018年12月26日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 待望の待望の4巻です。最後衝撃すぎて胸痛いです

    2巻、3巻の怒涛の人形達の日常から激動の、人間関係までを一気にかけ走ってきましたが、4巻では天音の複雑な人間関係や人形達の生きる謎の真理的な、部分が、描かれました
    はっきり言ってヨハンの両性具有からかなり、話が飛躍したなあと、感じてましたがフェリックの閉じ込めていた闇や、ザップと、テオなどの人間関係までも、巻き込むほどヨハンの立ち位置は大きいです
    フェリックが主軸なんだけど全ての関係性にヨハンが、絡んできている
    テオとザップの陰湿的な、いじめがとても現代的というかリアルで見ていて辛いと感じるくらいが、この本の魅力です
    そして、天音には彼らをサポートしてあげるだけの力がまるでなく、物語の傍観者なところがまたなんとも...
    個人的には後半あの、不思議っ子が活躍してくれるはずと踏んでいます
    とにかく五巻が待ち遠しい
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