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今月(10月1日~10月31日)

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シーモア島
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投稿レビュー
  • アウトロー・セックス

    ぐりだそうむ/オイナリ

    タイトルで身構えなくても大丈夫
    2018年6月30日
    ざっくり説明すると任侠ものでハッピーエンドです。
    多少痛そうなシーンはありますが、めちゃくちゃ暗くて暴力山盛りという訳ではないのです。
    ぐりだそうむ先生の過去作「ヒモ飼い」と比較すると、コマ割りのメリハリやアングルが格段に良くなり読みやすくなったと感じます。
    えっちなシーンの表情もぐっとえっちに。
    末枯の過去を匂わせる言動は読み進めていくと意味がわかってくるのですが、金森がどうして末枯にそこまでの人情を見せるのか描写が薄いように思いました。
    もっと読みたいと思うものの、お話自体は短いながらまとまっています。
    ここからは感想と好みの話。
    末枯、助けてって言えてよかったね。
    最初のほうのビッチ顔も最後のほうの彼女顔も大好きです。おでこもかわいかったです。
    今回も人物がめちゃくちゃ好みでした。
    次回作が楽しみです。
  • ヒモ飼い【新装版】【ペーパー付】

    ぐりだそうむ

    思い入れを感じる作品
    ネタバレ
    2018年6月30日
    このレビューはネタバレを含みます▼ 良くも悪くも作者の思い入れを感じます。
    飼野の依存にも紐田の人間不信にも背景があり、どういう人間と愛を描きたいのかはわかります。
    しかし話数が少ない故に、掘り下げても駆け足で設定を取って付けたようになってしまっていて残念に思います。
    倍くらいの長さで二人のお話をじっくり読めたらなぁ。
    それと他の方のレビューにもありますが、コマ割り等構成力に不足を感じます(新作ではわかりやすくなりました)。
    ここからは好みの話です。
    絵柄も関係性も大好きだし、くたびれたボサボサ頭の髭男受けも依存の強すぎる攻めも大好きです。
    ブラコン兄弟の話もガタイいいほうが受けで美人攻めなのも大好きです。
    商業BLでもここまで好みが合致するのがなかったので、ぐりだそうむ先生を応援していきたいです。