nyanya6さんがつけた評価
ヒロインクレアにとっては形だけ整えたものであっても、家庭が、義娘が、ボランティアが癒しになっていたこ...(続きを見る)
ヒロインクレアにとっては形だけ整えたものであっても、家庭が、義娘が、ボランティアが癒しになっていたことは間違いないと感じた。それぞれにその手段は違うから彼女の場合ヒーローブラッドを一目見て心をザワつかせたことが証拠だと思う。小姑の五月蠅さとその夫を間において、進展具合を緩やかにしていて私のほうの気持ちまで ゆるゆるジレてドキドキが止まらなかった。この先生特有の空気感。ブラッドが小姑の夫の上司であることを理由に妙な拗れ方を回避しようとするところに 常識的枠を置いてそれでもスクエアになり過ぎないのがイイ。彼女にとっては結婚は幸せの鍵になり得たことに納得できる。(閉じる)
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