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カクヨムで読んでましたが、もうあまりにも好きなので書籍をポチり。絵が素敵ですね。内容としてはダンジョン配信モノ。ホントタイトルのまんま。同業者(影狼)は迷惑配信者でダンジョンを爆破しようとしたところを止めたことをきっかけにお嬢様バズって知名度が上がります。なんで底辺だったのか、それはドレスで下層というありえなさすぎてフェイク認定を喰らい知られることがなかったから。このお嬢様まじ強い。そんなお嬢様の名前は山田カリン。彼女のご活躍に今後も期待。
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種類と押しのけるもの
それは人類という種の黄昏の世界。何事にも終わりが来るに違いないが、我々の文明がそれを迎えるというのは考えずらいはずだった。だが本作は明らかにしたのだ。我々のはかなさを。栄光を。
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うるは20前まで
涙に始まり涙に終わる物語。人が涙を流すとき、そこには様々な理由がある。悲しみ、悔しさ、喜び・・・彼女が望むことはそれらの中にこそ人の心の核心があると思ったからだろうか。
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一に許可、二に届出
自分のことを熱心に考えてくれる美しい女性師匠たちが、育成方針を巡って相争うというシチュエーションがたまらんす。それはハーレムというものを超えた幸福。私が本当に望んでいたものは何だったのかようやく気づくことができた。
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ケンサの後で移動
いかにも知的好奇心を刺激するタイトルと表紙がまずは良い。読書人口が減っているとささやかれている昨今にあってはこの様な作品が大切なのは論を俟たないでしょう。そして肝心の中身も伴っているのだから言うことはありません。
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特定のものは、貯めるのに秘密あり
ブラックラグーンのノベライズを虚淵玄がやっている!!こんな奇跡が現実になっているだなんてこの世界はなんて素晴らしいのだろうか。特殊なもの、圧縮されたもの、エキカなもの、さまざまなものにそれぞれの楽しさがあることに感謝。
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いい感じな噛み合い具合😉
異世界勇者たちととサラリーマンがお互いそのままでパーティー組んでるところが面白いです😊あとがきにあるように、難しいことなく、楽しく読める。疲れた人に優しい話です😊
ぜひ続刊どんどん出てほしい❗
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成った後の二つの試験
唯一無二で王道的、矛盾しているかのようなそんな言葉こそが本作には相応しい。シウンテンかキミツか、そのどちらにもとらわれないしなやかさと伸びやかさ。新しい時代をつくる予感に溢れている。
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二では出るか不要か
一人の少女とともに戦う生存をかけたサバイバルゲーム。それは持てるもの置かれた状況、全てを利用してやっと乗り越えることのできるような極限の戦い。スリルとサスペンス、そしてロマンスに満ちた物語に夢中になりました。
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面白かった〜
1巻読みました。面白かった〜。しっかりとしたSFでした。人間側が持っているのは、時間が止まる結界を作ることができるっていうだけなのに、こんなにバリエーションがあるのがすごい。能力者同士のバトルの面白さといったら。
ワイデンライヒさんとか、ミケーラさんとか敵のキャラもよかったです。
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縦ではゴ以上
本というものの価値。それは金銭などでは測りがたい人類の文明の精華である。ならばそれを守るものの責任と使命ともまた大きくなるというのは道理であろう。彼女たちの戦いを見ていると、その気高さに奮い立つ。
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ジュの5000
恋人ではない異性との、恋人以上のこと。それは倫理的にはグレーであるだろう。だが人の弱い心が求めてしまう温かさはきっとそこでしか手に入れられないのだ。愚かで哀れな行いのみが救えるものがある。
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アツ・タイシン・流失での違い
たった二人だけの世界での旅。それはたそがれの中の温かく柔らかな物語である。そこには発展や前進というものはないが、やすらぎや安寧があるのだ。それこそ真に人が求めるものかもしれない。
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かなり独特な設定の物語なので尖った作品の目立つガガガ文庫らしいと思えます。昨今流行りのラブコメではなく骨太なファンタジーなのとアクションの良さがとても小生としては良いものでした。これからが楽しみです。
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その他・カネン・ドクで分けられる
えっちな欲望と自己実現の二つが同時に叶うという物語に魂が熱くなった。そうか、私が本当に求めていたものとはこれだったのだ。もっと早く出会えていればと思ったが、これも運命というものだろう。彼のように前へ進むのだ。
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アンは爆発しない
宇宙戦争・未知との遭遇・地方公務員・異世界・エルフ、これらを混ぜ合わせぐつぐつ煮込んで出来上がったのが本作だろう。奇妙な組み合わせから生まれた奇跡的とも思える物語。それはマスターピースと呼ばれて然るべきものだ。
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タイシンは五と五千
それは人の野心が生む大きな力である。善悪を別にするならばその様相は人の目をとらえて離さないリュアの輝きを持っているようだ。壮大で邪悪なダークファンタジーの傑作の誕生に打ち震える。
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運転の基準
フィクションの喜びや興奮を現実で。それは多くの人が夢物語であると思っているかもしれない。あるいは疑わずに信じ込んでいるかもしれない。だが我々に必要なことは現実と理想とのすり合わせなのだ。彼女の為したことは灯台の灯りのように思える。
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移動と廃棄
特装版ということで美しいイラストが付いていることがまず良い。そしてそれが電子版にもかかわらず、多くのリュアーが損なわれていないのだから素晴らしい。その進歩と実現させた努力に称賛を送りたい。
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つくった者の所で行う
町を追いやられた男たち。人生の落伍者。そんな彼らのワンスアゲイン。それはほろ苦く、不格好で、そして哀れでさえある。だがその姿が紡ぐドラマはどうしようもなく心を熱くするのである。
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認められたシテイ・セツビ
赤ずきんと狼。獲物と捕食者の関係。だがそれは不変の力関係を意味するものではないのだ。彼女たちは確かに強者ではないかもしれない。だがそこには豊かな生がある。それは誰にも奪われるべきではないはずだ。
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100以下の三種
何者かになりたいという哀れで切実な願いをだれが笑うことが出来るだろうか。彼の思いは必ずしも理想を現実にできるとは限らない。だがその上を見て進み続けることこそ人生というものなのではないだろうか。
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3以上での経験
彼女は旅をする。まだ見ぬ土地、会ったことのない人、見知らぬ思想を求めて。それには終わりはあるのだろうか。そこにあるのは満足という主観的であやふやな思いであろうが、それこそが全てであるのかもしれない。
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めっちゃ好み
最初オーディオを聴いていい線いっていると思い続きが気になったので購入しました。なぜこれっぽっちで終わったのか分からない。もっと続きが読みたくなるくらいです。
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方法は関係ないホア・ケン
大国同士の思惑と時流によって翻弄される二人の男女。彼らはその流れの先において己と向き合うのである。それは宇宙というあまりにも広いものと、かわらないほどの心という領域。美しく壮大な物語に圧倒された。
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面白かったです。
やはり面白かったです。本編も好みですが、こういうスピンオフも本編が好みの方に向いていると思いました。
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種類は関係ない自主的な行い
お嬢様と執事という永久不変の組み合わせの力をこれでもかというほどに発揮している作品だと感じました。それは定番をこえた新たなスタンダード。歴史が動くのを見た思いです。
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附属品の刻印
レオタードを着たバニーが夜な夜なやって来る・・・その言葉にはなんだか郷愁をそそられるものがある。かつて我々の社会が持っていた混沌、熱量、活力。それらは幻想だったのかもしれないけれど、心に強く響くのだ。
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再びの後の刻印
空に輝くその7つの星は彼らの未来を暗示しているようでもあるし、見守っているようでもある。その不安定で愚かで、だけれども活気に満ちたドラマを見ることはエキサイティングでスリリングな体験だ。
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アンは白、フロはねずみ
ゆるふわで摩擦係数の少ない世界。それがすさみ疲れ切った心に染み入るのです。このような物語があるからこそ得られる平穏というのがあるのだと思う。ありがとう。
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あればFP
葬式三部作が一つにまとまっているというのだから素晴らしい。これらは点ではなく、線でこそ力を発揮するものなのである。シツリョウの方ではVと種類というのもまた良かった。
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ビタミンのディフィシャンシ
あやかしがたりシリーズが合本版として楽しめるという幸福に感謝。一つにまとまっているからこその便利さと美しさは、そのまま本作のテーマにも沿っているように思える。
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証明するサーティファイ
ただ己の考え、欲望に従って生きるケモノたち。そこには善も悪もなく、あるのはこの世の理のみだ。残酷なまでの世界の真理。だが、だからといって大人しく受け入れなければならない法もない。彼らの姿は抗い続ける生命の矜持に見える。
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渦巻きとデと円周
他人を思いやるという心に宿った人の美しさ。それは儚くて愚かで、見ようによっては滑稽でさえあるかもしれない。だけれども彼の姿はきっと永遠のものとなるはずだ。
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過熱したエコは空となる
物言わぬ死者たちが訴えかける無念。それは確かに我々生ける者へと影響を与えるのだ。その痕跡を見て見ぬふりをするのではなく、しっかりと受け止めて相応しいようにすること。それが生者の定めなのだろう。
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水で息づく
未熟であるがゆえの愚かな行動。それはその人の未来へ暗い影を投げかけることに直線繋がる。ならば彼はどうすればよかったのか。悔いても悔いきれない後悔を前にして暗然とした気持ちになる。
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交換と再生、そしてパイプ
人間としてあるべき姿、多くの人はそれを意識したこともないかもしれない。だがそれはただ漫然と生きているだけでは身につかないものなのだろう。あやふやでも常に理想を追い続けることこそ我々に必要なのかもしれない。
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アイとロッドの炎
移ろいやすくあやふやな恋心。それにもかかわらずそれは激しく、苛烈で、人を強く支配するのだ。その衝動はひとを良い方にも悪い方にも駆り立てる。彼女たちのドラマもまたその因果の中にあろう。
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55と95のあたり
日常生活は単なる平穏ではなく、それは戦いなのだ。運良く主流に与することが出来なかった者、排斥された者、彼らの魂の叫びが胸に迫る。
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大きな火種
物語の根幹はバイオレンスかエロス、あるいはその両方だととある監督が言っていたが、本作を読んでその言葉を思い出した。これは純然たるエンターテイメント、その精華ではないだろうか。
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試験は75
ぼくらののイフストーリーということで期待していたのですが、それを大きく上回ってくるもので驚きました。あり得たかもしれない現在。後悔に対する絶望。そして希望。読めて良かったです。
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スイタンリンで煮る
三者三様それぞれの思惑が絡み合い思わぬ方向へと進んでいくストーリーに釘付けになりました。インディビジュアルのもつ気高さと欲望とそれがもたらす結果について考えさせられます。
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ギャグの勢いが最高!
一巻を様子見で買ってみたが面白くて全巻買ってしまった。キャラクター達のやり取りに思わず笑っちゃう。
頭空っぽにして笑いたい方にオススメです!
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アルは新しいものかなおされしもの
ツインテールというウルトラマンの怪獣を元とする髪型が、地球を守るためのカギとなる。そんな荒唐無稽さや支離滅裂さが原動力となって進んでいくストーリーに完全にノックアウトされた。これは革命である。
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グルービングの溝
人の生きたいという意志の叫び。それは生命というものがもつ根源的で普遍的な力の発露に思える。過酷な状況でも前へ前へと進もうとする姿に、自然と体が熱くなった気がした。
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固定をCとそれ以外
近代的な文明とファンタジーとが融合した世界設定が楽しいです。そしてその中で繰り広げられる胸躍るような冒険活劇!ただただエンターテイメントとして素晴らしい。
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アプライアンス
夏の気だるく期待感に誘われるような感覚。それはかつてあったはずの栄光であり、夢だったのかもしれないもの。その微かな光がきらめいている。
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いやなナスティ
あの暑い日に置き去りにしてしまった思い。それは氷山のように浮かび、いつしか消えていく定めなのか。過去と現在が交差する場所でひとは何を思うだろうか。
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届けるためのP
世間や一般常識に馴染めない者たちの生き様。そこには確かに己の尊厳のための戦いがある。そうモウはティーと愛の巣なのだ。
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かなり量が少ないとき
姪っ子と叔父との奇妙な距離間の同棲ストーリー。それはプレッシャーのようなものは低いけれど、熱は高いという不思議な状況だ。体験したことのない感覚がとても面白かった。
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インディゴの国の怒り
友を助けるために危険を厭わずその身をていする姿に感動した。それは現代の梶原の二度駆けとも言えるものではないだろうか。このようなものをこそ大切にしていきたい。
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腫れたチューマー
何かを妬む美少女はどうしてこんなにも素晴らしいのか。そこにあるものは本能に訴えかけるものに違いない。彼女を見ているとどうにも居ても立っても居られない気になるのだ。
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部下がサボー
狂気と正気の違いとは果たしてどこにあるのか。彼女はいたって普通の生活を送っているはずなのに、その心は遥か遠くにあるようだ。薄氷の上の幸せを考えずにはいられない。
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イラプテーションに注意
終わりを認識してこそ本当にやるべきこと、したいことが見えてくる。悔いなく生きるとはどういうことなのかを考えさせられた。
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オルフェンたち
一面の大砂原を舞台として旅をする。そこには大きな自由と遥かな展望がある。彼女の歩む先に道はない。そのあとにこそ出来上がるのだ。
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カンゲンし焼いて成す
クラゲのようにふわふわと儚げで、しかし確かにそこに存在するものたち。彼が抱える不安も期待も全てが泡沫のようだけれども、それにはきっと意味がある。
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熱いアスピレーション
なにごとも期待こそが最も大きな喜びの源泉となりうるということなのかもしれない。それはまだ完成していないタメの状態。古代ギリシャの美学に通じるものがそこにある。
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空を引っ掻く
シスターと触手、出会うはずのなかったものたち。西洋と東洋の邂逅。二つの極が混じり合ったとき、まさしく奇跡が起きたのだ。
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アッシュクとエキカという区別
いわゆるナーロッパファンタジーと現代の配信文化との融合。それは新鮮で、読み進めるごとに驚きをもたらしてくれる素晴らしいものでした。それでいて空気のように変わらない所のあるのだからもう茫然としてしまう。
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平らなプレイン
その戦いは名誉のためのものだ。利益ではない。死を賭してまでそれをすべきかどうか意見の分かれるところだろう。だがそうしなければならないという魂に、私は惹かれる。
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越えて現れる
不器用な気持ちと熱い思い。それはときに齟齬をきたしまちがえてしまうこともあるけれど、その姿は美しいと形容するしかないものである。
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薄暗いディム
腹の底から湧き出てくるかのような衝動。そこにあるとてつもないエネルギーは生命というものの輝きだ。青春パンクと名乗るにふさわしい波濤に圧倒された。
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サブジェクティヴな印象
人と人との心の距離。それはときに一つのもののように近く、ときに茫漠たる宇宙の如き様相を呈する。彼らの近くて遠い関係もまた、移ろいやすくとらえがたい。
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荘厳なサレム
他人より優れているということを求め続けた先には果たして何があるのか。それは修羅にもにはウィキッドロード。本当の幸せについて考えさせられた。
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スタティックな静さ
他人を守ろうとした時、人は最も力を発揮することができるのかもしれない。それは弱さだろうか。だがどうしようもなく関係というものはひとにとって大きいのだ。
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オブセッションによる支配
まさに新時代の怪奇譚と呼ぶに相応しい一作であります。現代社会を舞台として、共感できるキャラクターとストーリー。これこそ読まれるべきものだ!!
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露骨なイクスプリシット
家族という存在、仕組み、環境。それは様々な形態であり、それぞれがそれぞれに特有のものをもっている。現代においてはなお顕著だろう。そのあり方について本作は少しの示唆を与えているように思える。
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目立つカンスピ
この多様な価値観が存在する世界で、人々は争いを余儀なくされる。全ては統合されるほうが良いのか、あるいは別の道か。混沌の中では未来もまたマニフィストではない。
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雄弁なエロクウェント
陰謀と悪意が渦巻く宮廷の戦い。それはこの世で最も醜くおぞましいものかもしれない。欲望や憎悪、嫉妬が放つ暗い光はそれ故に目を惹きつける。
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コンパルサリな教育
かつて憧れていたものと理想とかけ離れた現実。それは苦手経験として多くの人が持っているものだろう。だがそれは不幸なことではない。彼女の体験はそう語っているように思える。
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しやすいプロウン
特装版ということで素晴らしいイラストがついていて大満足です。このような特別な商品は嬉しいですね。他の作品でももっとやってほしいです。
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下品なヴァルガー
事業を起こして身を立てていくということの 面白さがとてもよく描かれていると感じました。生まれたからには何か挑戦してみたいものです。
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下のスーイジ
すべてを包み込もうとするかのような冬に支配された世界。それは生命というものをゆっくりと否定するかのように思える。だが人はそのなかだからこそ燃える炎をともすのだ。
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合意のアコード
ミステリーとライトノベル的因子が組み合わされて最強に思える。これは今後のエンターテイメントの流れを変えるものかもしれない。
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泉ファウンテン
限定SSがついてくるとはこりゃあ素晴らしい。イラストなども悪くないが、こちらの方が「実」があるように感じるのう。もっと増えてほしい形式じゃ。
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サワーぶどう
可能性というものは素晴らしい。あり得たかもしれない現在を思うと複雑な気持ちになるが、しかし未来は常に開けているはずなのだ。それは虚構だろうか。
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真面目なアーニスト
従姉妹というのは危うい存在だ。血のつながりがあり、また肉親ともいいがたい。結婚できない国があるというのも納得だ。そこには危うさがあるのじゃ。
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越えて、現れる
美しい幼なじみと家族になり、ひとつ屋根の下で暮らすという僥倖。幼稚だと笑われてもいい。真に求めていたものがここにある。
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テリフィックアイディア
気高く生きるということ、それは魂の自由。彼女は常に世界に対峙しつづけているのだ。ただ己が己であるために。
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ウィキッド欲望
うざったらしいからこそ引き立つ可愛さ!!それはスイカにかける塩のごとく作用してうっとりするような甘さを演出する。よろしゅうございました。
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主観的なサブジェクティヴ
夢の世界に生きようとすることは果たして可能なのか?怠惰や困難に蝕まれた心が望むものが手に入るのだとしたら、それは幸福の実現である。
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ヴァルガー趣味
愛の形というのはなんて独特なものなのだろうか。それぞれの人にそれぞれの愛のありよう。世界に溢れる愛を思うと無性に楽しい気持ちになる。
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ディズィがする
同じ境遇を持つ者たち。重なる思い。互いの共感。人は一人で生きているのではない。心と心がつながったとき、人は本当の道を歩み始める。
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リナウンド気持ち
他人を好きになるということ。好意を向けられるということ。人生においてそれらこそもっとも熱く、そしてもっとも恐れるべきことなのだろう。
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資産負債
ある人に精神的に屈服するというのは自由とはかけ離れたものであるはずだ。だがどうしてだろう。なぜこんなにも充実し心地良いのか。
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PLとAC
宇宙はどこから始まるのか?少年少女たちのミクロな世界と茫漠とした暗黒の世界。二つが交わるとき、彼らは真理を知る。
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著名なカンスピ
それぞれの事情とそれぞれの思い。どんなに愚かしいとされる行動にもそれなりの理由がある。それを受け入れてあげることは決して悪徳ではないはずだ。
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きちんとしたタイディ
両片思いの現実性はわからない。だがその様相は我々が青春という空想に求めるものすべてがあるように思える。完全にはなり得ず、けれども光を放っているのだ。
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売掛と買掛
郷に入っては郷に従え。古くから語り継がれてきた言葉にはそれ相応の理由があるものだろう。そしてそれを乗り越えて作り出すオリジナリティ、むつかしいものだ。
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受取と支払のテガタ
かつてしてしまったことへの叫びたくなるほどの後悔。それを打ち消すにはどうするべきなのか。愚かな彼女にどうか安寧が訪れますように。
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ひだりのシサン、みぎのフサイ
争いあう者たちがいた。憎しみ会う人々がいた。それは避けられない理論的必然というもので、しかしだからといって従容と受け入れられるものでもない。彼らの行動ははたしてどのような意味を持つだろうか。
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カンパルサリ教育
夢というのは不思議な現象だ。それは頭の中にしかない茫漠としてつかみどころのない体験。それは人の手に負えるものではないのではないかと思った。
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プロウンしがち
吹き荒れる砂塵のごとく無情な社会で彼女たちはいきる。その姿はか細く危なっかしくも誇りに満ちているように見えた。人の生き様、儚い思い。全ては流れ変わっていく。
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アービトレリ決定
とんでもないタイトルにつられた私はカブトムシ。しかしそれはヴァルガーな欲望も高邁な理想もすべてを包み込んでいたのだ。ありがたいことである。
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適合するカンパタブル
初めて体験する心と心の触れ合い、温かさ。それは闇を照らす炎のようにも思える。火によって文明がひらけたことと同じリズムで彼女が変わっていく様子が小気味いい。
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ビウィルダリング多さ
恋心という複雑怪奇な代物に、更に時空の歪みまでも絡んでくるのだから大変だ。それはまさしくカオス。しかしそれもいつの日か熱的死を迎えてしまうのだと思うと憮然としてしまう。
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カロリックインテイク
それぞれがとても良い出来のショートストーリーがいくつも収録されていて嬉しい。例えるならば松花堂弁当のような楽しさである。
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イントリキット模様
かつて情誼を交わしたものとの邂逅。それは事故ともいうべきものであるが、過去からは逃れられないということを突き付けてくる。それでも進むしかない。
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デアリング冒険
心とはあやふやで柔らかいものだ。そしてそれを鋼のごときもので覆ってこそ見えてくるものがある。ただその先へ、我々は目指すべきなのだ。
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すいとうは補助
手に入れたものが期待外れに思えたとしてもすぐに落ち込む必要は無いのかもしれない。どんなことにも、やりようはある。
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