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小学生の頃の愛読書
十五少年漂流記は小学生の頃に貪るように読んだ記憶があります。友情、冒険、絆、少年が憧れる全てが詰まった一冊です。懐かしいです。
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シーモア何でも売ってるな笑
軽薄に簡単に言っちゃえば、韓国の芥川のような存在かと。
27才で夭折する天才が世の中たくさんいて、27clubというらしいが彼も数え年だとその一人。
コクトーとか仏文全般に通じるセンスのよさを感じた。もっと評価されて日本でも有名になるべき。
隣の国なんで百済の時代から交流あるわけなんで、ただポップカルチャーを消費するだけの関係で良いのかなとか思ったりした。
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ちょっと不思議な、興味をひく話を集めた小説(古典)。昔読んだことがあるが、再び読みたくなり、今回のセールで偶然出会って、購入。
古典は、教訓や教養を深めるものも多い。ただ、少し違うタイプを知ると、嫌いにならずにすむ。
歴史を含めて、試験のためではない教養、知識、楽しみとしてとらえるには、人生中年以降になってから?だろうか。話の内容から逸れるが、古典についてかんがえさせられた。
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苦難のどん底から始まり、上げ落とされてと、途中あまりにも主人公のオリバーが気の毒で読むのが辛くなってくる章もありましたが、早く続きを読みたい!と思えるような描写や伏線が張られています
悪人は相応の報いを受け、悪徳に染まらなかったオリバーが幸せになれたのは本当に嬉しく思えますが、
オリバー本人はまだ無力な子供だから当然と言えば当然なんですが、何かしら大きな事を為す事はないっていう独特の立ち位置。後半は主に物語で登場してきた大人達のエピソードとなります。
とはいえ、オリバーがしっかり前を向いて歩いていたからこそ、周りの登場人物達の心を動かしたんだなと思えます
全体的に言えるのはキリスト教の道徳的な、悪徳に染まらず正しい人であれというテーマが根底に流れてるのかな、と感じました
翻訳も分かりやすく、長編ではありますがとても読みやすいです
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地図もついている
正直、お値段だけみれば安くないような気もしますが、解説や年譜だけでなく、地図や船の図解もついていて、想像しやすく工夫されてますし、個人的にはお値段だけの価値はあると思います。
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不思議な世界の冒険
ナルニアの世界で、面白い世界に引き込まれました。
とてもよかったです。
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星の王子様の次はこれ
同僚のギヨメの話が特に良かった。「人間であるということは~」のくだりは有名らしい。サンテグジュペリ自身の不時着の話もあり、どのような経緯で「星の王子様」が誕生したかを感じられると思う。
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昔読んだことがあります。日本の古典の中でも、少し風変わりですが、面白いと感じていました。全てが真面目で、教訓が得られる話のみでは、イヤになってしまいますよね。
そんな感覚を覆してくれる、貴重な作品の1つだと改めて感じました。
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名訳ではないかと
これは面白かった。特に翻訳であえて訛ったしゃべり方をイライザにさせたのが良い。映画は意図するところが全然違ったのだとよくわかった。ショーは脚本にも携わったはずだけど、あれでよかったんだろうか。ヒギンズとのラブロマンスではないこちらのほうが、遥かに優れている。
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確か、高校生の時の読書感想文の課題図書の一つだったと思います。図書館や書店で何度も手に取って、パラパラとめくってはなんとなく気が進まずに戻して、結局読んだのはつい最近。この本を選んだのは、「新訳」の文字に惹かれたのと、文字サイズが小さすぎなくて読みやすいのが理由です。冒頭に主要人物の関係図があるので助かります(これを頭に叩き込んでおかないと、非常に混乱します。キャサリンの娘もキャサリンだし、ヒースクリフとイザベラ・リントンの息子が「リントン・ヒースクリフ」で、苗字だか名前だか分かりにくいです。何故作者はこんな名前にしたのでしょう?)。それにしても、なんと深く激しい愛と憎しみ。「愛憎は表裏一体」と言うけれど、ヒースクリフのキャサリンに寄せる感情の激しさに圧倒されます。キャサリンを愛すれば愛するほど、憎まずにはいられない。憎めば憎むほど、愛さずにはいられない。そして復讐を果たさずにはいられない。最後、死してヒースクリフの魂が解放されたことを祈るばかりです。
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最終的に恋愛は成就するが、その恋によって男の命は尽きてしまう‥それと同時にその恋の記憶を失う女。切なく、美しい恋の話です。劇団四季でも上演されました。
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化け物とは?
誰もがしっている怪物、フランケンシュタインの大元?です。怪物とはいったいなんなのか‥外見か中身か。「化け物」のせつない物語でした。
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彼は何処
作者の実体験をもとに書かれた作品なのでしょうか。
今は飛行機事故はあまりないけど、先人たちのおかげなのが良く分かった。
サン=テグジュペリといえば星の王子様。
それしか読んだことがなかったけど、他の作品も読みたくなった。
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初期のSFの傑作の一つタイムマシン。
ちょっと描写が難解で途中読むのにつっかえたりする場面もありましたが、概ね読みやすくて良いです
タイムマシンを発明した科学者が訪れた未来は一見平和である種退廃した世界だったのだけれど、その裏には……
真相は明かされずあくまで主人公の推測によるものですが、執筆された当時のイギリスの格差社会が行き着く先が示唆されます
昔よりマシとは言え格差が拡がりつつある現代の社会にも通じるものがあるかもしれないなと大変興味深く読める作品でした
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知らなかった作品も
収録されている「賢者の贈り物」と「最後の一葉」は誰でも知っている有名作ですが、知らなかった作品も入っていました。新たな作品に出会えた一冊です。
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訳は硬め
砕けてない硬い感じの訳ですが、その分格調高い感じが出ているので、好きな人もいそうな訳です。個人的にはすきでした。
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カフカ大好き
ちょっと変わった作風だけど、カフカの世界観がなんとなく好き。
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ドラキュラのラストの元ネタ
カーミラ目的で購入。ルスブンとドラキュラのあいだに挟まるヴァンパイア小説で、レズっぽい描写があることでも有名。ただし同性愛肯定ではなくて、キリストの異端としての同性愛描写だったのかも。胎児のされ方がだいたいドラキュラとおなじだが、こちらのほうが先。ゴシックホラーが好きなら。
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ゴーリキーの作品は初めて読みました。
情景描写がとても多くて叙情的な文章でした。
新訳のおかげで読みやすかったです。
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当時の流行り?
超人類とか、人類を新たなステージへ。みたいなのがたぶん流行ってたんだろう。オーバーロードの扱いがとにかくひどいような気がする。けっきょく人類にとって都合よく利用されるだけの存在といった印象。
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読みやすい
読み始めた所なので、星の数は「とりあえず」にしました。
このての本は久しぶりに読みましたが、読みやすい文章だと思います。
価格が高いので、薦められてというより、元々読もうと思っている人が買う本ですかね。
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定番のディストピアもの
作者はオーウェルの先生?らしい。この師にしてあの弟子ありといったところか。途中から主人公が代わるというか、ディストピアの世界を目の当たりにして迫害される側に視点が変わる。結末はアレだけど、まあ致し方ないといったところか。
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醜く美しい男
外見は限りなく美しく、その外見通りに清らかだったグレイが どんどん堕落していく‥にも拘らず、外見は以前の通り‥思いつく限りの悪行を重ねた挙句の最後が衝撃的です。
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人の本質
人なら誰でも、自分の内の善なる心とそれに反する心とを戦わせながら生きてるものですが、本能的に悪(というか、自分の欲望のままに行動する事)にひかれる事がおおいのも事実。どちらが勝つのか、負けるのか‥そしてその選択でどうなるのか‥興味深い作品です。
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本作の魅力は、ジュリヤンの心の葛藤です。
本音と建前で悩むところは、誰でも経験すると思いますが、そこを上手く表してます。
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表面的
人は例え良い人であっても、その人が本質を感じ取れているとはいいきれません。表面ではなく、その言動の内に隠された本当の意味を知った時に後悔する人は多いはず‥
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趣味で音楽を続けてきたので
広い意味で音楽も芸術の1つと思い、タイトルに興味を持ちました。国を超えて翻訳され、今まで残っていること自体に、本質が得られる要素があるのではないか?と思っています。
新しい知見を身につけられることを、期待して、見方や感じ方の幅を広げたいです。
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何となくわかる
古代ギリシアに書かれたものだけれど、現代の我々にも通じることがあり哲学書の中では読みやすい方だと思う。
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今でも通用する
環境問題を告発した本としてすごく有名で、そのジャンルでは古典的名作みたいな感じです。今でも通用する問題が書かれています。
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キワモノ
いくらマゾヒストの語源になったからって、時代を考えてそこまで極端じゃないでしょ。……なんてことはなかった。これはなかなかの変態ぶり。さすがマゾッホ。特にラスト当たりの責められるシーンはその筋の人でないと理解出来ないだろう。
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推し
古典文学、翻訳の良さ、心の支えやぶれない強さを感じる作品。それぞれのこだわりがあります。いつまでも残る、時代を越える不朽の名作。
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冷たい月の光の下で舞のご褒美に預言者の首を要求する美女‥とても有名ですが、何かが言いたい、という作品ではないと思います。耽美的作品。
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悪役レスラーとしてのマルサス
後世、様々なセオリーや事実(マルサスには予想もつかなかった農業革命など)によって、現在ではすっかり否定されているマルサス。何となくマルサス主義の内容は把握していても、きちんと読んだことはなかったな、ということで購入してみました。翻訳者さんも書いているとおり、溌剌とした文体が読みやすく、陰険な貧乏人嫌いというマルサスのイメージが覆されました。
内容に深くうなずいて「有名な思想家もこう言ってるんだ!」なんて言ってしまう現代人がいたら、けっこうやばいと思いますが、解説が丁寧で、批判点などを押さえてくれているので、併せて読むと良いと思います。
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強欲
強欲なユダヤ人が言葉を逆手にやり込められる。大岡越前みたい(笑)全てがこういう風に上手く解決すると良いのに‥
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