少年・青年マンガのスタッフオススメ
漫画大好き!なシーモアスタッフが厳選したおすすめ作品!隠れた名作が見つかるかも!?
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幽霊になった主人公が生き返るために奮闘!
カレー王子(シーモアスタッフ)
不慮の事故で命を落とした不良少年の主人公・浦飯幽助。死後に出会った三途の川の案内人・ぼたんが言うには、幽助の死は霊界にとって予定外のことだったのです。幽霊になった幽助は自分の死を悲しむ人たちの姿を見て、生き返るための試練を受けることを決意します。最初から主人公の死でスタートするという、なかなかのインパクトがある本作。しかも、幽助は自分が亡くなったことに全く未練がない素振り。これからどうなっていくのか気になるところで、家族や友人たちが悲しむ姿を目の当たりにした幽助は考えを改めます。幽助は、生き返るためにぼたんと共に次々と事件を解決しようと奮闘。事件を解決するごとに強くなっていく幽助のかっこいい姿が見られます!かつて、集英社『週刊少年ジャンプ』で連載されていた冨樫義博先生の代表作です。あの名作がデジタル着色によって、全編フルカラーになって復活!幽助が生き返れるか見届けるには、続きを購入して読むしかない!
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美少女に迫られる監獄
わっきー(シーモアスタッフ)
一見タイトルで殺伐としてる漫画なのかなと思いきやとてもエロティック!?日常を過ごしていた主人公・藤代康介が拉致された先は美少女達が管理する監獄。サバイバルを強いられた男たちと美少女の様々な誘惑・お色気シーンにドキドキします。原作はカズタカ先生、漫画は智弘カイ先生が担当されています。
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あだち充ワールド全開
亀(シーモアスタッフ)
タッチでお馴染みのあだち充先生ワールド全開のラブコメディです。1983年にアニメ化もされています。夏休みの民宿バイトという青春真っ盛りな設定がコテコテで逆に新鮮。ドキドキハラハラしながらも青春のもどかしさを感じる作品です。今の恋愛漫画に飽きてきたなぁと思っている人に是非オススメしたい1冊。
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キラキラ高校デビュー
じゃっくさんの奴隷(シーモアスタッフ)
華々しく高校デビューを飾りたい!そんな矢沢栄作くんは規格外の新人ヤンキーだった!関わってしまった相手に同情します。登場人物はありえない設定でギャグ満載!ヤンキーたちも愛すべきキャラクターが揃っていますよ♪前向きな気持ちになる事間違いなし!アニメ化実写化された加瀬あつし先生の人気作です。
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赤裸々体験
人参次郎(シーモアスタッフ)
春輝先生の8人の女性の濃密な体験が描かれた作品。頑張って残業していた川島時音は、上司である我那覇と雰囲気が一変、職場でスゴイ体験をしてしまうことに。その他妻子持ちの男性との関係や旦那に内緒の関係など、たくさんの作品を一気に楽しめる。
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目指せ!死神様の武器
さーちゃん(シーモアスタッフ)
最強の魔女を倒した!と思った瞬間…。99人の人間の魂と、1人の魔女の魂を食べて、死神様の武器デスサイズを目指す、魔鎌ソウル=イーターは、鎌職人のマカと、ダークファンタジーの世界を一緒に旅をして成長していく物語です。ダークな設定ながら、テンポよく進んでいくストーリー展開や、独特の世界観、巨乳のお色気シーンあり、イケメンながら娘コンプレックスの父親あり、そしてギャグとシリアスが入り混じり、どんどん読者を引き込んでいきます。同作のスピンオフ作品として、「ソウルイーターノット!」があります。アニメ化もされています。
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平安時代のサスペンス
アロマオイル(シーモアスタッフ)
平安時代は魑魅魍魎が信じられていた時代で、大の大人までが暗闇に潜む物の怪を本気でおそれています。そんな平安京で起こる怪事件を、夜な夜な女遊びが絶えず、恋のうわさが絶えない在原業平と、本ばかり読んで表舞台に出ようとしない若き天才菅原道真が、その怪事件を解決していきます。色恋のシーンは艶めかしく、魑魅魍魎のシーンは怪しく…鬼が人になるのか?人が鬼となるのか?貴族たちの権力争いが織り成す陰と陽の世界をご堪能いただけると思います。東京大学教授の歴史学者本郷和人氏が監修する歴史の文化や風俗にも触れられる作品です。
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誘惑されていじられて
クリームめろん(シーモアスタッフ)
岡田和人先生のフェチを詰め込んだお色気たっぷりの学園漫画です。大地くんは保健室で加具矢先生のパンチラをこっそり撮影するのが趣味♪しかし本人にバレてしまい絶体絶命!と思ったら夢のような展開に…!幼馴染のアカリちゃんのセクシーシーンも堪能できて満足です!誘惑されていじられたい方は必見ですよ!
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昭和を生き抜いた巨人
わっきー(シーモアスタッフ)
能條先生が描く「昭和天皇物語」。昭和という時代を生き抜いた巨人の物語です。絵がとても綺麗で読みやすく、歴史背景の勉強にもなる1作!小説が苦手な人は是非漫画で読んでみてほしいです。日本に生まれたことを改めて感謝できます。
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いじめは「因果応報」連鎖していく
扇風機おじさん(シーモアスタッフ)
主人公の相沢は、20年前に体に傷が残るほどの壮絶なイジメを受けていた。そして同窓会で20年ぶりにイジメの主犯である鈴木に再会。当時のことをまったく反省せずに「イジメられる奴にも原因がある」と告げられる…。鈴木の愛する娘・詩織が同じ目に遭っても娘に同じ事が言えるのか?なんと詩織が通っている中学校の担任教師が相沢だったのだ!イジメられっ子だった相沢が大人になって、イジメをしていた鈴木の娘に復讐を始める?!原作:君塚力(きみづかちから)先生、漫画:日丘円(ひおかえん)先生が贈る、まさしく”因果応報”なドロドロしたイジメの復讐ストーリー。イジメのシーンは心が悲しくなるが、復讐していく様子が不謹慎だけどワクワクしちゃう!やったれ相沢!という気持ち(笑)鈴木のクズさにイライラする~!続きが気になります。
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王道のエロコメ
うーちゃん(シーモアスタッフ)
河添太一さんの作品です。魔物や獣から街を守るジョブに就くキクル・マダン20歳の青年は女の子の武闘家と魔術士達とチームを組みます。しかしこの子達がへっぽこばかりで敵には凌辱されまくりいちいちエロいです。スライムの様な雑魚キャラにも襲われちゃうので!(笑)エロコメ好きにはたまりません!
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謎多き少年テイト
のぞ(シーモアスタッフ)
原作雨宮由樹、作画市原ゆき乃の大人気ゴシックファンタジー。2009年にはテレビアニメ化もされた人気作です。バルスブルグ帝国の陸軍士官学校の特殊過程に合格したテイト=クラインは奴隷出身の少年。優秀ながら、その出自によって遠巻きにされてしまいがちですが、親友のミカゲといいライバル関係を築き、帝国の幹部補佐となるべく励む毎日です。気になる要素満載で始まるこの物語。テイトをはじめとするキャラクターたちも魅力的で、読むほどにハマってしまいます。「ミカエルの瞳」とは?夢に現れる「大切な方」との出会いは過去の記憶なのか?上官に楯突いたテイトの運命やいかに!?全17巻、読破推奨です。
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熱い!!
熊五郎(シーモアスタッフ)
綺麗な画風とかわいい女の子に騙されました。熱い格ゲーマンガだった!!白百合さまは口を開けばガチンコだし、それに対する綾も負けず嫌いだしで画風と熱さがミスマッチしているところが逆に引き込まれます。江島絵理先生の独特な雰囲気につかまされました。
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美味しいものをどうぞ
きりぽよ(シーモアスタッフ)
東京の下町にひっそりとある居酒屋「ぼったくり」。そこには旨い酒と美味しい料理、そして常連さんが集うほどの人情がある。仕事に疲れたとき、家族を懐かしむとき、ふとした時に立ち寄ってはほっこりできちゃうそんな居酒屋みてはいかがでしょう。ご飯もお酒もめちゃ美味しそうで思わずのどが鳴ります…
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まりさーーーん
鋼女(シーモアスタッフ)
藤咲淳一先生・吉本祐樹先生の描く攻殻機動隊 THE HUMAN ALGORITHM。マリさんがやられるシーンがすごい衝撃的だった!!!今の現実ではありえない光景だけど世界が進化していくとこんな感じになるのかなとか考えちゃった☆
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中学受験界に彗星のごとく現れた合格請負人
チェック(シーモアスタッフ)
大学入試改革を2020年に控え、中学受験界も激変を遂げようとしていました。そんな中現れたのが、生徒を必ず第一志望校に合格させる塾講師・黒木蔵人。過激な発言の数々から、「史上最悪の塾講師」と呼ばれる彼の合格戦略やメソッドとは…?トップ校の合格者が一人も出なかった桜花ゼミナール吉祥寺校に着任してきた黒木。無愛想な態度で過激な発言をするため、同僚の佐倉から反感を買っていました。しかし、黒木は生徒一人ひとりのことをよく見て指導するため、生徒たちはそんな彼に次第に心を開いていきます。高額なお金をつぎ込む中学受験を課金ゲームになぞらえる設定も斬新で、早期受験に対する風刺を交えたストーリー展開に引き込まれます!悪魔のような塾講師が織りなす中学受験を合格に導くための戦略や裏事情を、作者・高瀬志帆が圧倒的なリアリティで描いた本作。この面白さは、立ち読みだけでは味わえません!
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戦国時代の変わり者
いっちゃん(シーモアスタッフ)
出口真人先生の代表作で、戦国時代実在した人物で規格外の風体で有名だった前田慶次の話を漫画化にしています。伏見の上杉屋敷に出入りしている薬問屋の娘お辰は、暴れ牛に襲われそうになったところを慶次に救われます。ひそかに彼を慕うのですが…絵のタッチが豪快なので読んでいても面白く、骨太な作品です。
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ドキドキ
ませびー(シーモアスタッフ)
長岡太一先生の描く不良の阿久津さん。巨乳だし可愛いし積極的だしで、大山が羨ましすぎるんだが・・・変なパンツ履いてなかったか後で一人で確認してるのとかすげーカワイイ!絶対阿久津さん好きだよね!大山の事絶対好きだよね!!!
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美術品って面白い
AI王子(シーモアスタッフ)
贋作専門の画廊のオーナー藤田玲司を中心に美術業界の裏を描いている作品。全ッ然知らない美術業界の話ですが、堅苦しくなくスルッと読め、アートに興味が湧いてきます!美術品の話だけでなく、推理サスペンスからラブコメ要素などもあって最後まで飽きさせません!
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さあ、非日常へ!
いっちゃん(シーモアスタッフ)
「入学以来、隣の席の人を見たことがない」。しかし、突然桜の前に姿を見せたりんね。なんだか妙な格好で、どうやら桜以外には見えていないみたい…!?ページをめくればもうそこは不思議なSFワールド!桜とりんねの非日常にすっかり引き込まれ、夢中で読んでしまいました!ファンタジー要素はもちろんのこと、ギャグもアクションも満載!また、ストーリーだけでなく、この作者さん独特の絵柄も大きな魅力ですね!根強いファンから初心者の方までいろんな人に是非読んでもらいたい漫画です!「うる星やつら」や「らんま1/2」などを描く大人気漫画家高橋留美子が贈る、アニメ化も果たした名作です!
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聖騎士目指せ
パーマ(シーモアスタッフ)
白縫餡先生の描くクロエちゃんがめっちゃタイプこれでブラッディアの家系っていうのがさらに萌えポイント高いよね!!西島ふみかる先生の暗黒騎士が聖騎士を目指す設定。めちゃくちゃ展開が気になります。俺は暗黒騎士のがかっこいいと思うけど主人公のカイ応援してるぜ!!!
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大阪環状爆走!
亀(シーモアスタッフ)
90年代に流行った、大阪環状を爆走する環状族の話です。といっても、基本はギャグとエロです!作者の南勝久先生が元環状族だったということで、車やヤンキーの上下関係、チーム同士の抗争が超リアルで超笑えます。 ナンパ目的で車の免許を取ったグッさん、マーボは、中古車販売(改造車も)を営むヤンキー時代の先輩ヒロの影響で、走り屋の世界に入っていき…!?シビック、シルビア、ハチロク、爆音が懐かしい人にはオススメです。グッさんやマーボが繰広げる会話が懐かしくて笑えます!続編の「なにわ友あれ」も併せてどうぞ!
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糖度120%、初々しくてもどかしい甘々ラブコメディー!!
(編集者レビュー)
佐藤こはるは学校一の美少女で、同じクラスの押尾颯太にとっても憧れの存在。だけど、誰に対しても冷たい態度で「塩対応の佐藤さん」と呼ばれている彼女と、仲良くなれた者は一人もいない。そんな高嶺の花の佐藤さんは、実は意外と隙だらけ。写真を撮るのが苦手で、友達が欲しいけど人付き合いはもっと苦手。そして――どうやら押尾君のことが好きらしい!?猿渡かざみ原作、糖度120%の甘々ライトノベルを、鉄山かやがコミカライズ!各種SNSでも「今いちばん尊い!!」と話題沸騰!初々しくてもどかしい…けれども応援したくなる、そんな初恋同士の両片想いが魅力の作品です!
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針と蜘蛛の糸が織りなすストーリー!
サビジュニア(シーモアスタッフ)
前世の記憶をもったまま、異世界へ転生したユイ。生まれたヌィール家は王家に服などを作って献上している技術貴族だった。しかし彼女は一族特有の「加護縫い」ができず、能力がないと家族から判断され、虐げられてしまう。地獄の生活を続けていたある日、貴族のロダンに引き取られ…!? さらに元国王のアージットとの出会いが、ユイの運命を大きく動き出す…! 主人公のユイが縫物をするシーンや、精霊たちが飛び交うシーンは幻想的でうっとり…。作画の美しさとストーリーの面白さはかなりのものです。家族に虐げられてきたユイの持つ本来の能力がはやく開花して、幸せを手に入れて欲しいなと心から思います。1話の最後では、イケオジな元国王・アージットも登場し、物語はさらに加速! ユイがどんな運命を辿るのか、目が離せなくなること間違いなしの作品です。 針子をテーマにした美しく繊細な世界観を持つ本作。漫画は白黒なのに、まるで色がついているように彩り豊かな表現が特徴的です。針子の才能が開花したユイが紡ぐ奇跡の物語にどっぷり酔いしれちゃいましょう。
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キモチイイことするとレベルアップ?
(編集者レビュー)
本作の主人公は、異世界に転生後、何をしてもまったくレベルが上がらなかった所謂“ダメ冒険者”。そんな彼が冒険者引退の花道に選んだのは高級娼館でした。童貞を捨てるため、コツコツ貯めた金でとびきりの娼婦とのひとときを楽しみますが、なんとそこでレベルアップ!そう、彼にはアレをすればするほどレベルアップするというカラクリがあったのです。そんな中、以前の仲間だった女冒険者とも再会。終わるはずだった冒険者生活が再び動き出します。しかもレベルアップのカラクリを隠して……主人公のレベルアップ(の過程?)と、一人前の冒険者になっていく姿は爽快の一言です。禁断の着床系異世界ファンタジー!全編フルカラーでお楽しみください。
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ほのぼのキュン
のぞ(シーモアスタッフ)
なんでこうなったかは、わがんねぇ笑!だばって(けど)、そこはどうでもいいって思うくらい、じいさまもばあさまも、わっためんこくて(とても可愛くて)わったカッコよぐて、「尊い」がわった(沢山)散りばめられている作品!新挑限先生マジ天才。孫の未乃の読者代弁力も良い。お国言葉もお見事です!
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心に響く音色
アロマオイル(シーモアスタッフ)
主人公・青野一のヴァイオリンに対する好意と葛藤に胸がいっぱいになりました。秋音律子との出会いで話が大きく動いていく展開も気になりますし、キラキラとした青春が詰まった作品で、読んでいて爽やかな気分になります。阿久井真先生のきれいで繊細な作画が、この作品をより一層引き立てます。
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鬼滅の刃の公式のスピンオフ!
ませびー(シーモアスタッフ)
友情・努力・勝利の少年ジャンプの金字塔であり、アニメ化も映画化もして社会現象を巻き起こした「鬼滅の刃」の正統なスピンオフ!物語は、炭治郎(たんじろう)を鬼殺隊に入れるキッカケを作った鬼殺隊の「水柱(みずばしら)」・富岡義勇(とみおかぎゆう)と「蟲柱(むしばしら)」・胡蝶しのぶ(こちょうしのぶ)のサイドストーリーと、煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)と甘露寺蜜璃(かんろじみつり)が、それぞれ「炎柱(えんばしら)」と「恋柱(こいばしら)」に成るまでを描いた鬼滅の刃の原作を補完した読み応えしかない一冊。―吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)先生の世界観を、平野稜二(ひらのりょうじ)先生が忠実に再現していて、本作だってアニメ化して欲しい鬼滅ファン必見の外伝です!
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父ちゃんの昼飯大作戦
焙煎男(シーモアスタッフ)
臼井儀人先生が手がけたクレヨンしんちゃんの父ちゃん、野原ひろしが主人公の物語。漫画は塚原洋一先生です。野原ひろしってこんなにもグルメな人だったんですね。毎日食べるお昼ご飯を真剣に悩んでいる姿が微笑ましい!美味しいお昼ご飯を食べて、午後からの仕事を頑張りたくなる作品です。
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目標は父、プロ野球選手を目指す少年の物語
チェック(シーモアスタッフ)
主人公・大吾はプロ野球選手・茂野吾郎の息子。幼い頃に現役復帰した父の姿に憧れ、野球選手を目指し始めます。少年野球チーム・ドルフィンズに入団するも、才能のなさや2世という重圧からチームを退団。そんな大吾の前に、佐藤光という転校生が現れ…。父のような才能に恵まれず、野球だけでなく何事にも臆病になっていた大吾。そんな大吾の前に現れたのは佐藤光という少年。彼の父はかつて大吾の父のライバル選手だった佐藤寿也でした。光との出会いで、大吾の野球人生は大きく変わります。本作は、記録的ヒット作となった「MAJOR」の続編!野球選手だった父に憧れる設定は前作と同じ!友情に支えられながら逆境を乗り越えていく姿も本編でしっかりと描かれてます。大吾は父と同じ道を辿るのか!?満田拓也の作品で、本作は彼の代表作『MAJOR』の続編!蛙の子は蛙、父親の背中を見て育つ大吾が歩む野球人生…周囲の人と織りなす人間模様も必見です。二世の苦悩や挫折にぶつかる大吾を、読んで応援しましょう。
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吉原を舞台の不思議な物語
パーマ(シーモアスタッフ)
江戸最大の遊廓、吉原を舞台にした安達智先生の作品です。売れっ子遊女のあおは気がつくと見知らぬ神社に迷い込んでいました。そこで出会った宮司の楽丸から、ここは冥土の遊郭を管轄する鎮守の社だと教えられます。実はあおは、わだかまりを残しながら死んでしまい、ここにいるようなのです。楽丸の仕事は、死者や悪霊が悪さをしないよう、浮世と冥土のため、魂を守り導くこと。死んだ遊女のお祓いを手伝ったことから、あおは楽丸の仕事を手伝うことに。あおと楽丸の掛け合いが楽しいです。2人のもとに訪れた死者たちの人生やわだかまりが、紐解かれ救われていく様が悲しくも感動的です。当時の吉原の風俗や文化も巧みに描かれ、興味深いです。今後2人がどんな活躍をするのか、続きが気になります。
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モブ顔フリーター、でも最強。
チェック(シーモアスタッフ)
広告で見て気になったので購入しました。22歳コンビニ店員の川端強は、フツーの見た目ながら最強。本人は武道に生きるつもりはないのに、噂を聞きつけた猛者たちが次々とやって来るので、仕方なく相手をし、軽く撃退していく。「自分から喧嘩は売らないが、売られた喧嘩は全部買う」という主義が、また強者っぽくてカッコいい。こんなに強い理由は何なんだ…?と気になって読み進めてみたらまさかの理由でびっくりしたけど、その適度なゆるさとテンポの良さがこの作品の魅力なのかも。…と思っていたら、とある回で急に話のスケールが大きくなって笑いました。挑戦者含め、登場人物たちが味のあるキャラばかりなので、気軽に読めていい。作者の丸山恭右先生の画力が高く、格闘シーンの迫力も抜群。そしてチンさんがかわいいので続きも買います。
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あなたの怨み晴らします。
パーマ(シーモアスタッフ)
「あなたの怨み晴らします。」何らかの恨みを持つ人間から、「怨み屋(うらみや)」と呼ばれる者が依頼を受けて復讐の代行をするという闇社会のダークヒロインの物語。2006年にテレビドラマ化もされた、栗原正尚法(くりはらしょうしょう)先生が描く殺伐とした現代社会の暗部を抉る問題作!!法や警察がさばいてくれない悪党に、復讐が行われる様はスカッとするし、何よりみんなクズ過ぎる…。怨み屋本舗はたくさんのシリーズがあるので他のシリーズも気になります!「正義ではなく、必要悪」「殺し屋ではない、怨みのない頼みは引き受けない」といった主人公の熱い思いが伝わってくる。癖の強い登場人物にもご注目!!スカッとしたい人にはオススメです☆彡
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蟹を食べることが目的の男女の奇妙な二人旅
わっきー(シーモアスタッフ)
自ら命を絶とうとした男・北(仮名)は「人生の最後に蟹を食いたい」という身勝手な考えで、高級住宅へ強盗に入ります。しかし、そこにいた人妻・雪枝は驚きもせず、粛々と身を捧げるそぶりをします…。こうして関係を持った北と雪枝は、なんの縁か蟹を食べに行くために二人で北海道を目指します。「雪女と蟹を食う」というタイトル。もちろん実際に食べるグルメ漫画ではなく、食べに行く道中で織りなす人間模様が主なテーマ。死にたいと願う主人公・北と、高級住宅に住む雪枝という正反対の二人が出会い、お互いの感情は揺れつつ目的地を目指します。雪枝の温和だけど、どこかミステリアスな雰囲気にいつしか虜になるはず。死にたいはずなのに、「蟹を食べたい」という生と死が混在している北の本心からも目が離せません!Web漫画界の新星・Gino0808が手がける人気作品をコミック化。蟹を食べるために行動を共にする北と雪枝の不思議な旅の行く末は、コミックシーモアで読むのがおすすめです!
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究極のエログロサスペンスホラー作品の爆誕
コーヒーマニア(シーモアスタッフ)
閉鎖的な山あいで起こる惨劇がとにかくグロくてエロくて怖いサバイバル系サスペンスホラー作品!加藤キャシー先生の画力だからこそ伝わる極限状態の恐怖が読み手を次々に襲います。―人を食う”生贄塚の顔無し鬼”の伝説が残る地方で、幼なじみの大学生の男女4人組がバーベキューしていた。車で帰る夜道に得体のしれない「なにか」がフロントガラスに張り付いて事故に遭い、崖から落ちてしまい牡丹の彼氏の鷹介(ようすけ)とはぐれてしまう。残る晴馬、茜とともに鷹介を探し回ると、そこに鬼が現れて茜が襲われて、助けに入った晴馬が鬼に…。非情で容赦ない展開で正体不明の「女が好きで絶命するまで犯し続ける顔無し鬼」が忍び寄るシーンがとにかく怖い!また、幼なじみ同士の本来の想いや背景の描き方が秀逸で読む手が止まらないおすすめ作品です!
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屋台バーでカクテルを
わかちゃん(シーモアスタッフ)
イラストレーター早川パオ先生が漫画に挑戦。乳袋になっていない巨乳の日代子たちが非常に良いです…!バーって高そうで扉を開けにくいお店ですが、屋台なら気軽に飲めるので素敵なアイディアですね!バーテンダーの雪がつくるカクテルが魅力的な物語、美味しいお酒が飲みたくなります。
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モータースポーツ漫画を代表する不滅の作品
鋼女(シーモアスタッフ)
高校生でありながら、父親が営む店の配送を手伝っていた主人公・藤原拓海。いつの間にか、高度なドライブテクニックを身につけていました。のちに拓海は、赤城最速の走り屋チーム・赤城レッドサンズとの戦いに勝利。その噂は瞬く間に広がっていき…。群馬県秋名山のカーブでドリフトを決める一台のハチロク。読み進めていくとハチロクを運転する人物が明らかになりますが、第一話の内容では予想できない意外な人物です!レース系漫画の代表作ともいえる本作は多くのライバルやチームが登場し、激しいレースが繰り広げられます。漫画でありながら動きがあるように感じられるドリフトシーンは、臨場感たっぷり!登場する車も、今となっては古いものばかりなので、懐かしさも感じますよ。講談社『週刊ヤングマガジン』で連載されていたしげの秀一先生の代表作である『頭文字D』が、新装版となって登場しました。レースや自動車系のジャンルが好きな方は、ぜひ見ておくべき作品です!
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カナコの運命はいかに
わかちゃん(シーモアスタッフ)
オオバカナコは闇サイトのバイトをしたばかりに、ヤクザに殺されかけます。しかし、カナコは必死の命乞いで訴えます。料理ができます、と。そのおかげでボンベロに買われ、レストランで働くことに。助かったと思った束の間、その店は殺し屋専用の定食屋だった…。平山夢明原作、河合孝典漫画のサスペンス漫画!
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ブサメンの最強冒険禄
そのめろ(シーモアスタッフ)
弘松涼先生と上月ヲサム先生による、ブサイクが主人公という異色の異世界転生ストーリー!ブサメン主人公・吉岡しげるは、痴漢容疑で逮捕されて依頼極度の女性恐怖症。そんな彼は異世界に転送されても女性に関わらないと決め、モテそうなパラメーターを全下げ!最強ブ男の冒険物語です(笑)
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山の中の宿で何が
ませびー(シーモアスタッフ)
編集者の中禅寺敦子と写真家の鳥口守彦は仙石楼という宿を目指していました。すると行雲流水という流浪の坊主と出会います。一方仙石楼では不思議な少女が目撃されるなど怪奇現象が起こっており…。仙石楼でなにが起きるのでしょうか。京極夏彦先生原作、志水アキ先生作画でおくる憑物ミステリーサスペンス!