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コレットは死ぬことにした 1巻
この作品の「特装版」はコチラにて配信しております。

作品内容

読切で大人気をはくして連載化決定!薬師コレットと冥王ハデス様との神話級ロマンス☆薬師コレットは毎日大忙し。食事してるときも、寝てるときも、朝から夜までお構いなしで休む暇がない。逃げ場がない……。疲れたコレットがとびこんだのは井戸の底!目が覚めるとそこは冥府で!?

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簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  全21巻完結

レビュー

コレットは死ぬことにしたのレビュー

平均評価:4.8 1,473件のレビューをみる

最新のレビュー

  • (5.0) 笑いあり涙あり
    ああさん 投稿日:2023/3/27
    他サイトでポイント欲しさに読み始めただけでしたが、あまりのおもしろさに今では読むのが毎日の楽しみになっています。クスッとあり涙あり、そしてキュンが止まりません。

高評価レビュー

  • (5.0) 薬師(くすし)人生を貫いた
    romance2さん 投稿日:2022/1/8
    ギリシャ神話は子どもの頃大好きだった。神様っていってもあっちこっちの女性に手を出したり、嫉妬に狂ったり、いさかいもあるし、とにかく崇高な存在ではなくてむしろ俗っぽくて、大変驚いたものだ。 それに日本の神話と似る冥府の神の物語は特に印象的だ った。 その、あの、地下を治める神様の自由な形の恋愛ストーリー、思いつきがよかった。ハデス様とコレットの二人のロマンスの決着のさせ方は納得。確か夫婦愛の強い神様だったはずだから。 そして、薬師の組み合わせ、その職を取り巻く環境描写、ロードムービー的な要素あり。ギリシャ神話お馴染みのメンバーもあれこれ登場。コレットの日々には医療行為が不可分であるため、癒しや患者への寄り添い、献身的な行動があって、話の中身も病や死に関しての視点を欠かせない。 だからこそ、ストーリーが柔らかく、人と人との当たりがどこまでも厳しく対立するなんてことはなくて、フワッとしてる。 けれど、要所要所でコレットの身の上を窺わせる材料をほのめかし、私の胸をざわつかせる。そして、そんな私に最大の試練が17巻。 ハデス様は人間臭さはなくてもよいが、コレットとのロマンスの体を取るからには、男性っぽさはもっと欲しかった。 台詞無しの絵のみの場面が多い話もあったし、裁判官や薬師の代わりをする(代行/補佐/後任、的な)存在も登場させたのが、果たしてストーリーに吉と出たろうか、という感触もある。 また、絵の変遷が大きくて、例えば最終巻の表紙、微妙にそれまでとは感じが離れた感じ。 有りそうでなかった、こんな設定、という意味での話の面白さは良かったが、シイラー&ノムさんは少しだけ唐突な感じ。 地上のいろいろな村の描写や、遍歴医や兄弟子姉弟子との関係設定、良かった。 ヘファイストス、個人的には掘り下げて欲しかった。柊とか、出会ってしばしメインのターンとしてのやり取りのあとは有ってもわずかな交流だけのお友だちも生じてしまったことも残念。 冥府の食物の話、ギリシャ神話のほうでの設定はここでは無しなのかと思っていたところ、最後には出てきて、なんだか急遽取って付けた感大。 19、20巻は、二人の今後についてを考える為には必要な箇所もあったが、脇道に時間を取りすぎたようにも感じた。 神様達が自由に描かれたことは私は歓迎だが、好ましく思わないひともいるんだろうとは思う。 4.45〜4.5のつもり。 もっとみる▼
  • (5.0) 頑張りすぎているすべての人への応援歌。
    Johnさん 投稿日:2018/9/22
    【このレビューはネタバレを含みます】 ファンタジー系漫画で恋愛要素もあり、一見いかにも少女漫画という感じなのですが、主人公とそのお相手(神様)が過労死寸前(神様は死にませんが)の働き過ぎという、現代日本の寓話のような面もあり、興味深いです。コレットとハデス様が疲れ切っているところに出会って、お互いを癒しながら助け合っていくありかたはとても理想的です。出てくるキャラクターすべてが優しく、この漫画そのものが、頑張りすぎているすべての人への応援歌のように感じました。第六巻あたりで、コレットが無茶苦茶に歩きまくってけがをして、お針子骸骨ハリーに世話をしてもらうところ、コレットが自分の不注意でこんなけがをして迷惑かけて申し訳ない、みたいなところがあるのですが、そこでハリーが「でもコレットは生き物なんだから、けがすることだってあるん」みたいなことを言うのがジーンときました。頑張りすぎている人ほど、自分が体調くずしたりすると自分を責める傾向があるので(己の体調管理に不備があった、みたいな)、「自分を責めないで。大事にしてあげて」というメッセージのように感じました。現実にはそんな自分を世話してくれるハリー(のような存在)がいない人も世の中にはいっぱいいるわけですが、この漫画を読んで少しでも癒されてくれたらいいなというような作者さんの想いを感じました(違っているかもしれませんが)。20巻は長いので、最後まで読むかちょっと考えてますが、途中まで読んだところではすごく良い漫画だという印象を受けました。特にコロナで疲れ切っている人がいつも以上に多い中、この漫画で癒される人はたくさんいるだろうなと思います。そういう意味でも意義のある漫画かなと。 続きを読む▼
  • (5.0) コレットが生き抜いた話
    74axizさん 投稿日:2022/8/29
    【このレビューはネタバレを含みます】 この物語は、コレットという一人の人間の少女が、人間として生き抜いた物語である。 舞台はギリシャ神話をベースにしたファンタジー世界。世界には人間がおり、そして神々もまた存在した。普段は決して交わらぬ二つの世界だが、井戸を通じることで人間もまた神々の世界に足を踏み入れることができるのである。ただし、井戸を通じて行けるのは地下にあるとされる冥府に限ってであるが…… 薬師のコレットは日々の仕事に追われ、心身ともに疲弊し現世に嫌気がさしてしまい、ふと井戸の向こう側に冥府が繋がっているという迷信に心惑わされて、咄嗟に井戸に転がり落ちてしまう。彼女が正気を取り戻したとき井戸の底に広がっていたのは冥府の世界であった。そこに住まうのは冥府を管理する妖精のようなガイコツたちと、冥府を統べる冥府神ハデス。日々の勤めに疲弊して体調を崩したハデスを薬師の力で治療することになったコレットは、これまでよく知らなかった神々の世界のこと、人間の世界のことを学び始める。 神とは何か、人間とは何か、世界とは、そして生死とは何かといったことを、様々な出来事を通じて触れ、体験し、学習して理解し、残していくこと、伝えていくことこそ、この物語の神髄であると思う。 人間と神々は違う存在である。神々は不老不死だが人間は老いてやがては死に至る。それでも、互いに交流することで絆が育まれ、そしてそれがやがては大きなものとして形作られて残ることに、心温まる要素があるのだ。 この作品はそのような感動を私に与えてくれた。 続きを読む▼
  • (5.0) 伏線回収見事で泣ける
    MWさん 投稿日:2021/12/22
    【このレビューはネタバレを含みます】 24時間19巻まで全部無料太っ腹、前から気になってたタイトルでフォローしてる方に教えてもらって、せーので読み始めましたが、もちろん読み終わらず、続きから最終巻(しかも小冊子付き特装版)買ってしまいましたよ。運営の思うがまま! 最終巻は特装版オススメです。たぶん本編だけだともうあと少し先が読みたいいいとなると思う。けっこうキツめのタイトルと冒頭で、読まない人いるかもしれないけど、もったいない。最終巻でのタイトルの伏線回収が見事でした。泣けますよ。。 悲しいニュースが多い中、一生懸命頑張って頑張ってるけど冒頭のコレットみたいにこれ以上無理〜ってなってる人たちもたくさんいると思う。そういう方たちが、この作品だけに限らずいろんな漫画の世界に飛び込んで少しでも力をもらえて、またかえってこられるといいなと思う。そう思って漫画家さんたちも描いてるのではないかな。。 途中、連載少女漫画らしくモダモダや冗長なエピソードがないとは言えないから、もし長すぎると思った方は、3巻くらいまで読んで、その後コレットの過去編が出てくる17巻から読むと良いです。最終巻へ向けて加速していきます。 ところで、ハデス様が右肩の素肌出してるところとってもエロだと思う。。巻数が進むに連れ、ますますカッコ良くハデス様が綺麗に美しくなってくのでガイコツくんたちの気持ちわかるわ〜。 続きを読む▼
  • (5.0) 毎巻泣ける名作
    あにゃさん 投稿日:2020/6/7
    【このレビューはネタバレを含みます】 薬師のコレットが仕事に疲れた末井戸に落ちたところを冥界の王ハデスと会って物語が始まります。 まず主人公のコレットですが、前向きで仕事熱心の勉強家。物怖じせず言いたいことははっきりと伝えるけど、時には適度に相手の心に踏み込みすぎない距離を置いたり、相手の機微を察知できる、とてもしっかりしていて優しい女の子です。 冥界の王ハデス様は、完全なワーカーホリック。しかしコレットと出会って段々と家来やコレットに頼れるようになっていきます。 ハデス様は巻を増すごとに理想の上司になっていき、ハデス様の家来達もコレットを認めて仲良くなる針子や、コレット憎しと思いつつも彼女を認めてなんだかんだ仲良く楽しそうに過ごせる家族のように変わっていく家来達の姿が丁寧に描かれています。 冥界で天国行きになった魂達が、だんだんと生前の記憶を失いながら消えていくシーンは言葉で言い表せない複雑な気持ちになりました。 生きている人を救おうとするコレットと、死んでしまった人達を裁く使命を全うしようとするハデス様の対比がとても良いです。 元気で諦めの悪い主人公を応援したい方や、理想のイケメン上司に飢えている方は是非読んでいただきたいです。 とにかくハデス様がかっこ良すぎてずるい。 続きを読む▼

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

疲れ果てた薬師は…?
広報:熊五郎(シーモアスタッフ)
疲れ果てた薬師が井戸に落ち、冥府でハデスと出逢い…。というお話。どこに行っても薬師は大変!気の休まるときはない日々の生活。そうして過ごすうちに仕事に対する当初の想いって忘れがちになってしまうものなのだなあと、しみじみ感じました。ひたむきに仕事と向き合う主人公の姿が素晴らしいです!

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