259ページ、約半分が表題作+後日談書き下ろし2つ、3タイトルが収録。
前作箱の中の続刊です。
あぁ。。。
読み終わってしまった。。。
もう、作者さんの作品にドハマリ中。
ずべて大当たり!
全部余韻が強い。。
泣け
る、せつない、やるせない、哀しい、愛しい、、
最高の人生ドラマでした。
BLではあるけど、BLとは思えないほどの読み応えとテーマ。
読者層を選ばない作品です。
また2冊とも書き下ろし後日談が、書下ろしとは思えない程のボリュームと読み応え。
特に本作の後日談2つは、2冊併せたストーリーのエンドを恋愛的にも人生ドラマ的にも、良いまとまりにしてくれています。
BL要素も強くしているので、ぜひ本作のBL誌Holly NOVELSで2冊読んで欲しい。
(講談社文庫版では、おそらく本作収録の最高の締めである後日談2つは読めないと思われる)
<講談社文庫版の注意>
前回、作者さんの有名作美しいことを買うにあたり散々調べましたが、読者投稿で講談社文庫版では(少し?)改稿がある、後日談の収録がない、という情報がありました。
講談社文庫は一般書なので割安にはなりますが、私は元のBL誌掲載文で&後日談も確実に全部読みたかったので、作者さんの作品は全てHolly NOVELSで買うことにしました。
本作品では元のBL誌と文庫版の違いは調べてません。
*試し読みの目次情報:講談社文庫版箱の中には檻の外も目次にあるようですが、本作収録の後日談2タイトルはないようです。
*いずれにせよ、どちらの出版社で買うかは各個人で違いを吟味しご判断ください。
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