マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPBL(ボーイズラブ)マンガBL(ボーイズラブ)小説 白泉社 花丸文庫 愛の在り処に誓え!愛の在り処に誓え!【電子限定書き下ろしSSつき】【イラスト入り】
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】
ライトノベル
愛の在り処に誓え!【電子限定書き下ろしSSつき】【イラスト入り】
1巻完結

愛の在り処に誓え!【電子限定書き下ろしSSつき】【イラスト入り】

720pt/792円(税込)

576pt/633円(税込)
7/2まで

クーポン

会員登録限定70%OFFクーポンで
お得に読める!

作品内容

たった一人で国と共に滅ぶ道を選んだ大公・シモン。 葵にも息子の空にも国や種を背負う苦しみを味わわせたくないがゆえのその選択が、シモンなりの愛だと知った葵は、彼を一人にしないために空と一緒にケルドア公国へ向かった。ところが、シモンの種を受け継いだ空は祝福されるも、ナミアゲハの葵は冷遇され、城の使用人から粗雑に扱われてしまう。それを知ったシモンは、彼らを次々と解雇しはじめる。 愛しているとは口にしない一方で、過剰なまでに葵を守ろうとするシモンの苛烈さに、葵の胸は疼き……。 淋しさと孤独を凌駕する、美しい幸福がここにある。 「愛の在り処をさがせ! 」に続編登場! 愛を知ったシモンの成長を描いた、電子限定書き下ろしSS「悩める大公シモン・ケルドア」収録!(この作品には小説花丸Vol.32,33に掲載された『小説花丸 愛の在り処は見つけたけれど』、『小説花丸 続・愛の在り処は見つけたけれど』を加筆修正して収録しています。重複購入にご注意ください)

お得なラノベ・小説・実用書クーポン!

レビュー

愛の在り処に誓え!のレビュー

平均評価:4.9 68件のレビューをみる

レビューを書く

高評価レビュー

6作目ー在り処2冊目。在り処を探せの続刊
(小説、2冊で1つの話)

愛の巣(虫)シリーズ6組目の話。
<1愛の巣へ落ちろ→2蜜に酔え→3裁きを受けろ→4罠にはまれ→5本能に従え→6(2冊組)在り処を探せ&在り処に誓え→7?>

1冊ごとに1組の話で、タイトルごとにスピンオフになるシリーズ。
登場人物たちはその後脇役で出てくるけど、どれもそんなに話に絡んでこないので、各話バラバラでも読めますが、今回は2冊組で前作愛の在り所を探せのその後の話なので、在り所を探せを読んでからがオススメ。

今まで1冊だけだったのでラストが足りなく、どれも後日談&続刊が欲しくなりましたが、今回は2冊あるから数年後の未来の話もあり大満足の読み応えで、嬉しかった!

健気過ぎる辛酸な人生の葵だっただけに、、、
未来が嬉しすぎる~!

もう、ほんと良かったよー。
あおいには沢山子供産んで欲しい~。

続編で幸せ未来ですので、前作在り処を探せを読んだ方にはぜひよんでいただきたいですが、1冊でもキリの良いエンドになっているので、そこで読了も可能です。
もう、未来の話がすごく良いです!


(*本作番外編の短編2冊について)
以前売られてたけど現在は販売中止
(あれ?また売ってるのかな??)。
2冊目在り処に誓えに収録されてるのと同じ内容だそうです。

(短編買わずに我慢して待ってて良かったー。)
いいね
4件
2018年5月19日
良かったよね、本当良かった
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 「愛の在り処をさがせ!」の続編。こちらを読まないと訳はわからないです。感動もできないから、是非に前編を読んでからこちらを。
シモンの心の成長、葵の覚悟により掴んだ幸せが描かれています。母親からの妄執による盲愛によってトラウマが植え付けられているシモン。義務に縛られた人生に存在しなかった温かな愛。だから、好きや愛が解らない。大事だと思う者の守り方は、世界から切り離すか閉じ込めるか。母親のしたことと自分を重ねる。既にここで成長している。鬼子母神のように、愛情と妄執が表裏一体。そこに、どこまでも慈愛を向けてくれる葵がいて、俯瞰してみられるようになる。公人と私人は別ものではなく共存させることができたのは、葵の献身があったから。互いの価値観と見ているものが異なっていたため、理解及ばず傷つけ合うことはあったけれど、ちゃんと紡ぐことができた。愛と情の併存。素敵でしたよ。愛しい、可愛いがストンと落ちたら止められない。義務ではない交わりの昂り、すごくよく表れています。愛を切り離したシモン、愛を求めた葵が成長して、辿り着いた先に今がある。深いなぁ。葛藤と回復を文字で表現する素晴らしさよ。すごいです。しかし、身体が弱く短命な性モザイクがこんなに子どもを産めるなんて…澄也の功績すごいね。感動作品でした。
いいね
1件
2023年2月27日
7作目:愛の在り処をさがせは必読!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ シリーズ7作目ですが6作目「〜さがせ!」の続編、ということで前作は必読です!
さて、前作ラストでようやくシモンと葵が収まるところに収まったかなと思いきや、やっぱりそう簡単には問屋が卸さなかったようで‥。
今回は、幼い頃の情操教育がなっちゃいなかったシモンが葵や空との関係から本物の愛を知っていくお話。シモンのポンコツさが目立つんだけど、彼なりに自問自答を繰り返す場面は納得もいき無性に応援したくなりました。
一方で葵のいい子ぶりがますますパワーアップしてて、途中から「ちょっといい子すぎやしないか?」と興を削がれた事も正直ありまして‥。だけど、それ以上に右往左往しながらもシモンが葵や周囲の想いに気付き少しずつ成長していく姿が涙ぐましく、そこが今作の醍醐味だったなぁと感じます。
6作目は受け視点、7作目は攻め視点と双方の想いが詳らかに描かれていたためか、今作ラストはこれ以上ないほどの大団円でカタルシスが半端なかったです。前作でも言いましたがセット読みがおススメです!
いいね
5件
2022年6月27日
ムシシリーズ6作目
ムシシリーズ5作目の「愛の在り処をさがせ!」が前編で、こちらが後編になります。
前編で契約結婚でケルドア公国へ嫁いだ葵がシモンに日本へ追い返され、ひとりでシモンの子を産み育て、ふたたびケルドア公国のシモンのもとへ息子の空を連れて舞い戻る。そこに現れるシモン。後編のこちらはその続きからです。
公国では空はシモンの子として、みなに大歓迎されますが、母親の葵は変わらず冷遇されます。それに怒りを覚えるシモンなのですが、前編と違ってシモンの葵が好きで大事だという気持ちが溢れていて、それなのにふたりの回りの状況に雁字搦めになって、すごくせつない。そのふたりの関係が大きくお動くのは後半、葵の暗殺未遂事件からです。そこからシモンの怒濤の攻めっぷりはすごかった。(笑)
前後編でたっぷり読み応えがあり、BLというより家族愛についてが深く語られた作品だったと思います。
いいね
2件
2018年6月14日
よかった。。。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ いやぁ、どうなることかと思いましたが、シモンがやっと本当の愛を知ることができてホッとしています。「愛の在り処をさがせ」の最後でシモンもやっとかわったのかなぁっておもったけど、まだまだでしたね。葵の覚悟はほんとスゴイと思いました。このくらいの覚悟がなければシモンのそばにはいられないし、シモンを救うことはできないなと。葵の努力で周りの人たちも変わっていって良かった。大事な守るべきものができて、シモンもとてもよい人になったし。フリッツが葵に「君ならシモンを変えることができる」って言っていたのを思い出して、フリッツすごい!って思いました。この幸せの陰にはフリッツの力も大きいよなぁって改めて思いました。
いいね
0件
2024年4月26日

最新のレビュー

シモンが可愛すぎる
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 〜さがせ!に引き続き読みました。前作は葵視点のみだったけど、今作はシモン視点がたくさんあるので、シモンの心の葛藤が理解できたし、愛や情緒を育む様子が丁寧に描かれていて読み応えがありました。それでもシモンがまだまだ不器用で、可愛らしく感じました。
いいね
0件
2024年12月3日

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ