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ライトノベル
Unnamed Memory I 青き月の魔女と呪われし王
12巻配信中

Unnamed Memory I 青き月の魔女と呪われし王

1,300pt/1,430円(税込)

クーポン

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作品内容

読者を熱狂させ続ける伝説的webノベル、ついに待望の書籍化!

「俺の望みはお前を妻にして、子を産んでもらうことだ」
「受け付けられません!」
 永い時を生き、絶大な力で災厄を呼ぶ異端――魔女。強国ファルサスの王太子・オスカーは、幼い頃に受けた『子孫を残せない呪い』を解呪するため、世界最強と名高い魔女・ティナーシャのもとを訪れる。“魔女の塔”の試練を乗り越えて契約者となったオスカーだが、彼が望んだのはティナーシャを妻として迎えることで……。

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1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  12巻まで配信中!

  • Unnamed Memory -after the end-Extra Fal-reisia

    1,300pt/1,430円(税込)

    ――彼の子供時代の終わりは、ひどく凄惨なものだった。
    幼き少年キーファは、謎多き地下教団のテドラに町を壊滅させされ、幼馴染のミリアムも、姉のように慕っていたレイシアも、町の人々もすべて喪った。
    そして時は経ち、教団と対立する軍部に保護され士官候補生となったキーファは、武器密売組織の殲滅作戦の中で一人の金髪の少女と出会う。
    彼女こそ、かつて死んだはずの幼馴染で、宿敵である教団・テドラに所属したミリアムで――。
    二人の再会は、記憶の奥底に封じられた『地下に眠る大きな卵と、その扉』の真相へと繋がっていく。

    『Unnamed Memory -after the end-』第4巻に登場した、「檻中大陸」編の〈扉〉の謎が明らかになるスピンオフ小説!

    【登場人物紹介】
    〈キーファ〉
    第十六部隊に所属する士官候補生の青年。異能者でエギューラを操ることができ、武器の知識にも富んでいる。
    〈ミリアム〉
    キーファの幼馴染。教団・テドラの襲撃により死んだと思われたが、再び彼の前に現れる。しかし彼女にキーファの記憶はないようで……。
    〈レイシア〉
    キーファとミリアムが姉のように慕っていた優しい女性。幼い二人に『地下に眠る大きな卵と、その扉』の話を語りきかせていた。
    〈レヴィ〉
    新しく第十六部隊の指揮官としてやってきた少将。キーファの上官で、優秀だが破天荒な性格。ユディトに対して、運命的に惹かれるものを感じている。
    〈ユディト〉
    教団・テドラの第一異階の聖女で、大陸最強の異能者ともいわれる黒髪の美しい女性。「オスカー」と夢のなかで呟く彼女の正体は――。
  • Unnamed Memory -after the end-V

    1,350pt/1,485円(税込)

    「さあ、思考会議を始めましょう」
     外部者の呪具と、どこかに生まれ直すであろう夫を探して旅をするティナーシャは、久しぶりに戻った魔法大陸で不思議な行方不明事件に遭遇する。大陸のあちこちから思考委員として何人もの人間が同時に攫われ、帰ってこないというのだ。
     水の魔女カサンドラの助けを借りて、ティナーシャは一人事件の解明に挑む。そこには世界滅亡回避のために話し合いを繰り返す呪具が待っていた――。

レビュー

Unnamed Memoryのレビュー

平均評価:4.4 35件のレビューをみる

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高評価レビュー

とにかくオスカーがすきだ!!!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ハイ、アニメが始まりましたね〜!アニメの絵が綺麗でオスカーカッコいい〜!!声もすき!となって即6巻まで購入した者です。ほぼネタバレなしでこの物語に出会うことができて、感謝です。出来れば初めの方にのってる登場人物紹介とかカラーページの会話なんかも読まないで入った方がいいよ!個人的には、1巻であんなにベタベタと甘やかしてくれたオスカーが、4巻目で巻き戻ってからはちょっとクールで冷たい感じになってしまったことや、別の人と結ばれるエンドもあったという事実、2人が出会う前にいた情人なんかで結構メンタルやられました。つらかったですね……ティナーシャにとってのオスカーは唯一無二ですが、オスカーには代わりの女がいるんだそうです。でも、そう言われたオスカー自身傷ついているような、苛ついているように見えたのはちょっとよかったです。救いがある。それに、最後まで読めばわかりますが、やっぱりオスカーにもティナーシャ以外の人なんていないんですよ。この辺の辛さや切なさはぜひ読んで感じて頂きたいな。壮大な物語でした。特に4巻とかの女王になって、私人を制限したティナーシャとか見てられんかった。大好きでも一緒にいられない未来があるのかと、あの時は生きた心地しませんでした。そういう綱渡りみたいな気持ちに何度もなりました。この世界はどうなっちゃうのかとか、ヴァルトは何者なんだとか、目が離せない展開が続いてあっという間に読了です。とても楽しいゴールデンウィークになりました。やっぱり世界は塗り替えられる度に、人格とかも少し違う自分になっているんだと思います。個人的には3巻までのオスカーが一番すきですけど、その後の好きになってはいけない、自分には手に入れようもない女なんだと自制しつつも、一年に一度は自分がプレゼントしたドレスを着せて飾りたいと言っているオスカーも捨てがたい。ぜひ、みなさんの好きなオスカーを見つけてほしい。
いいね
3件
2024年5月5日
オスカーの執着がいい。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 魔女と呪いをうけた王太子。
二人のやりとりがいいです。
1~3巻は、オスカーのしつこいくどきで、陥落するティナーシャ。
結構、バトルも多いのですが、3巻のラストで、まさかの時間まきもどしにあってしまいます。ティナーシャが苦しむのをほっとけないオスカーは、過去を改変してしまい終了。
4~6巻は、ティナーシャの国が滅びず、自分のことを知らない未来のオスカーとやり直し。
こちらは、ティナーシャがオスカーをくどきおとす。
なぜ、オスカーは呪いをうけたのか、沈黙の魔女とオスカーの関係。
亡くなったオスカーの母親に、エルテリアの力と、どの時間軸も見守る人間がいて、1~3巻ではわからなかったことが回収されます。そして、また二人はあるべき世界に。

いろんなオスカーがみれはするのですが、やはり、私ははじめのオスカーの性格と、どこまでもティナーシャを欲していて、ひたむきな感じが好きです。
7巻からは、世界にとびちったエルテリアの破片を破壊する役目を二人が負うのですが、
そこでの二人の世界と、時間が経過した国や子供たちなどもちらほら。
国を背負ってない二人の自由さが好きです。
いいね
2件
2020年7月29日
色々な感情がわく
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ コミカライズから来ましたが久々にドはまりして読みました。主人公2人が魅力的で特にオスカーが王様らしい性格をしているので安心します。上に立つ人はこういう人がいい。最初に読み始めた時の印象と最後に読み終えた時の印象はだいぶ違いました。ラストに私は結構へこみました。手放しで良かったなぁとは思えないです。人と人との関係や感情が何度も覆される虚しさや大事なものが消えるような喪失感を味わいました。主人公以外にも周りの人々にも感情移入して読んでいたので結構辛いです。この話の中ではどうなれば、そして何がハッピーエンドなのか…よくわからない。読み終えてみてちょっと気持ちが沈んだのでまた1巻あたりの楽しい感じの話がよみたいなーと思いました!3巻で終わっていればすっきりハッピーな気持ちで終えられた気がします。でも胸の痛みをもたらす展開もこのお話の魅力なのでしょう…6巻で一応完結みたいですけど、webには単行本未収録の話がありますよね。続きは単行本で出ますかね…?
webでタダで読めるのに金を出して買っちゃうくらい面白かったのは確かです!加筆などweb版からの修正も多いのでお金出してよかったです。
いいね
5件
2021年10月13日
とりあえず3巻まで読め ネタバレは読むな
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 3巻まではオスカーがティナーシャに求婚しては振られ、求婚しては振られを繰り返して最終的にオスカーの粘り勝ち、みたいな感じで、そのモダモダをとても楽しめた。でも、3巻以降で大どんでん返し!が起こって、雲行きが怪しくなったと思ったら平和になってきて、よしよしと思ってるとまたびっくりして、ateになると唐突に大ダメージをくらう。話の中ではゆっくり時間をかけて優しく進んでるはずなのに、1冊読む事に猛烈に削られていく。主人公組が軸だから仕方ないと言えば仕方ない。だって最強だもの。だから覚悟無しに読むとものすごいダメージを食らう。私はそのダメージをモロにくらいながらも続きが気になってボロボロになりながら読んでます。何が言いたいかと言うとアンメモ最高ってこと。
いいね
5件
2024年6月16日
愛とは積み重ねられた時間
軽快な読み口で語られる、濃厚なハイファンタジー。ラブコメ的な楽しさや冒険譚としてのエンターテンメント性、その向こうに描かれる人間の意思の残酷さと気高さ。
愛が共に積み重ねた時間に宿るものだとしたら、二人のなかに降り積もった愛はあまりに重い。しかし尊い。この人生が誰のものでもない、自分自身の選び取ったものだと信じられるからこそ、人は懸命に生きることができる。切なさに苛まれると同時に、どんな意思も尊くかけがえがないものだということの本質的な悦びが心を満たす。
いいね
7件
2020年9月15日

最新のレビュー

美しい恋愛
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ティナーシャの孤独で美しい微笑に魅了されます。
瀕死のオスカーを命懸けで救った彼女。
両親が残したベールを着けて幸せな式をあげました。
 純真なシルヴィアほか優秀な廷臣と側近たち。
ルクレツィアは妹分の幸せを願っている。

 イラストは二人の姿を魅力的に描いてます。
必死に頭にかじりつく黒猫と困惑するオスカー。
レオノーラに飛びかかるティナーシャは躍動的。

3巻終盤、エルテリアが発動、歴史改変。
今までの二人の物語が消えたことは衝撃でした。
 新たなオスカーとティナーシャの出会い。
彼の求婚に嬉し涙のティナーシャ。
 トゥルダールのため懸命に生きた女王。
彼女と祖国の歴史が消えたのは悲しいけど、
語り直されるお伽話には魅せられます。

after the end-1
 憔悴しきったティナーシャを見るのは辛い。
立ち回りがしっかり描かれてるので迫力があります。
-2
「王のあり方」を問うオスカーの威厳。
リースヒェンは無垢で純粋な子でした。
-3
 教え子にちゃんと別れが言えて良かった。
二人が再び巡り合って恋をするのは素晴らしい。
暮れる空の青と月に照らされた荒野は美しいですね。
ティナーシャの描写はほとんど猫です。
-4
 神の決定であっても理不尽とは戦う二人。
浜辺から始まって浜辺で終わる物語。

 現代的な文明を楽しむ逸脱者夫妻。
アレットの物語は悲しい結末でした。
呪具の正体も含めて思いがけない展開。
-fal reisia
 キーファがミリアムと共に生きる未来に感動しました。
ほろ苦いけど人間を信じる結末。
-5
 三人の魔女はティナーシャに優しいです。
「人として生きよ」と諭したラビニアの愛情。

鳥籠のティナーシャの謎。
永遠の別れと思ったら彼の方から会いに来たので嬉しくなりました。
いいね
0件
2025年3月27日

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