愛けもシリーズを読破して、こちらを購入させてもらいましたが、率直な感想は『茶柱先生はスイ好きだなー』です(笑)
甘々な両親や兄弟たちのCPもすごく幸せな気分になりますが、スイたちは夫婦漫才のようで笑わせてもらいながらも、お互いが愛し合って
信頼しあってるのが伝わって本当に幸せな気持ちにならせてもらい好きです。
テオヒカルCPは即位までの葛藤が、スイガルリスは色々な病を絡ませてストーリーが進んでいきます。
ガレスの壮絶な過去や現在が読めてほんとよかった。
ウィルフレドとランドルフのその後も出てきてチカには助けられ、スイには親のような関係で見守るような親心で一家で関わってるっていうのもこの作者さんならではなのかなってシリーズとして読めてよかったです。
どのストーリーも涙なしでは読めず、でも最後には笑顔で読み終えることができます。
先生がおっしゃってたように、カナンとエルネストCPの事、切に願うのがアルクとグランツのストーリー読んでみたいです。
このシリーズもっと続きますように。
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