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作品内容

「妖精画家」として開催した個展は大成功!! 鮮烈なデビューを飾り、プロの道を歩き始めた水琴(みこと)。そんな彼に、人気俳優の黒江七生(くろえななお)から肖像画の依頼が舞い込んだ!! 面識もない駆け出しの画家をなぜ指名したのか? 何より、水琴には生きた人間が描けない──。不審に思う恋人兼画商の泉里(せんり)は大反対するけれど…!? 目を逸らしてきた異能と向き合い、天才画家はついにパンドラの匣を開ける!! ※口絵・イラスト収録あり

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レビュー

悪食のレビュー

平均評価:4.3 57件のレビューをみる

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高評価レビュー

SALEは今日まで!一気買いオススメ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 宮緒葵先生の作品で、ずっと気になっていたんですが、3巻まで出ているので躊躇していたんです。まとめてSALEということで一気読みしました。めちゃくちゃ面白かったです。
先生の作品は、良い意味で気持ち悪い攻めと寒気がするような怖さが特徴的ですが、本作はいつもより爽快感がある分怖さは控えめかなと思います。攻めはいつも通り束縛系の重たい男ではありますが、受けがヤバいくらいの天然無自覚タラシなのでそっちの方が心配でした笑。が、独特の世界観と作風はさすがとしか言いようがありません。

物語は、見えざるもの(死者)が見え、そのものの想いを描く才能をもつ水琴と、そんな水琴に惚れまくりパトロンになる泉里が事件に巻き込まれ解決しながら、人間としても恋人としても成長していくというもの。二人だけでなく、周りの人の生き様や死者の想いが胸を打ち、大きな感動をよぶんですよ!1巻は泉里絡みと、今後近しい間柄になる人物の事件で、二人が恋人になるまでが、2巻は否応なく巻き込まれた事件2つで、泉里が暴走しだします。3巻は水琴の親友の事件、そして初めての泉里との仲違いです。3巻はちょっとオカルトじみていて異質。今までと明らかに違いますが、水琴が大きく成長する巻でもあります。 

私は2巻が1番好きでした。死者の想いが水琴によって明かされた時、「その人」を想う気持ちの優しさ、あたたかさ、切なさに、泣いたというもんじゃないです。号泣ですよ!悲しいのに温かい。霊は怖い存在じゃなくて、死ぬ前も死んだ後もただただその人を守ろうと、伝えようと、救おうとしているのが美しくて、切なくて、言葉にできません。伝わるはずがなかった死者の想いを届けてくれる水琴の尊さを感じ、水琴の親衛隊や信奉者が増えるのも納得しました笑。

BLでなくとも充分面白い作品だと思います。気になるところはあったとしても、ストーリーの素晴らしさに魅せられること間違いなしです。ひとまず完結したように思うのですが、画家としてスタートした水琴と激重彼氏泉里のその後、そして死者の想いあふれる感動ストーリーをぜひお願いします。ずっと追い続けていきたい作品です!
いいね
14件
2023年1月5日
うーむ。。。
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 「甘々」だとのレビューばかりが、脳内に残っていたので、うっかりしてた。
そうだよね、この著者さんで、ただ甘い、はずが無かった。
ストーリーに甘さは無かった。
ひたすらドキドキハラハラでした!
二人、くっつくの遅いし!
事件、一つじゃないし!

脇の「橋本くん」絡みで続編欲しいなぁーと思ってたら、巻末エピソードあるし。
続編、考えてくれてるのかな?楽しみに(期待)してて良いかしら。

直近で読んだ同著者さんの2作品とも、ヤンデレだったので。
違う傾向のお話を読んでみたくなり。
レビューに「さわやか」だっけ?気のせい?
そんな言葉を見た気がして、同著者さんで癒されたい思い読んでみたらば。
癒しは他著者さんに求めます(笑)

でも、すっごい面白かった!続編待ってます。
いいね
2件
2020年4月20日
3巻目!愛と憎悪
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 3巻の曙光まで一気に読みました!ミステリ色もあり、しっかりBLでもありの本作ですが、1-2巻は3巻の前振りと思えるくらい、3巻目が良かったです。勝手にテーマを設けるなら「愛と憎悪」プラス「コミュニケーションの重要性」でしょうか。3巻で、守られる水琴、守る泉里の関係性が大きく変化して対等な二人になっていきます。宮緒先生の執着しすぎて人として駄目になる攻めが3巻にしてようやく顕現(笑)妖精な水琴が人として成長し自由の重さを知るところ、重すぎる愛を受け止めて包む懐の深さも素敵でした。また、なんといっても橋本父の不器用な愛。
涙なしには読めませんでした。次作も楽しみです!
いいね
1件
2023年9月23日

最新のレビュー

新刊
新刊を楽しみにしていました。妖精画家としてデビューして、俳優の黒江と出逢います。水琴の異能の謎など、一部がわかりますが、続きが気になります。
いいね
0件
2025年4月10日

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