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雑誌
kotoba 2024年春号
10巻配信中

kotoba 2024年春号 NEW

1,268pt/1,394円(税込)

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作品内容

特集
エッセイを読む愉しみ


小説や詩でもなく、ノンフィクション作品とはまた異なるエッセイや「随筆」と呼ばれる文章。
ジャンルも多彩で、書き手の日常や心情を書いたものから、世相、文化、歴史、サイエンス、スポーツなど……。毎日、どこかで目にし、読み、知らないうちにわれわれの思いや考えに沁み込んでいるような気がします。
今号ではそんなエッセイとの新しい出合いを提唱します。

Part1 今、エッセイとは何か?
開高健の原点
酒井順子 清少納言の随筆気質
永江 朗 昭和軽薄体とその末裔
友清 哲 なぜ人はエッセイを書きたいと思うのか?
宮崎智之 一から一への文学――エッセイが時代に花ひらく

Part2 リアルエッセイ
角幡唯介 サンタがいなくなった日
佐藤 佳 感染症のナラティブ――新型コロナパンデミックはなぜ省みられないのか
橋本幸士 「学習物理学」って何?
岡内大三 香川にモスクができてから
みうらじゅん 超エッセイ論 エッセイはもうひとりの自分が書く

Part3 エッセイの現在地
林 望 随筆、この独特の世界
磯部 涼 ラップは不良のエッセイか?
矢倉喬士 アメリカ「暗黒の時代」のエッセイ
岩崎義則 エッセイ大名・松浦静山と『甲子夜話』の世界
kotobaはこんなエッセイを読んできた
仲俣暁生 物想うゆえに我あり――現代エッセイの名手たち

【対談】
玄侑宗久×福岡伸一 互いに支えあう関係性こそが万物を創る源である


【インタビュー】
篠原 信 社会とはアップデートされるもの。哲学者や思想家はそれを目指してきた人


連載
大岡 玲 写真を読む
山下裕二 美を凝視する
石戸 諭 21世紀のノンフィクション論
大野和基 未来を見る人
木村草太 幸福の憲法学
嬉野雅道 だから僕らは出会わなければならないのです。
鵜飼秀徳 ルポ 寺院消滅――コロナ後の危機
赤川 学 なぜ人は猫を飼うのか? 社会学で考える猫と人の関係
阿川佐和子 吾も老の花
木村英昭 月報を読む 世界における原発の現在
小松由佳 人間がいない土地
おほしんたろう おほことば

kotobaの森
著者インタビュー 布施琳太郎 『ラブレターの書き方』
マーク・ピーターセン 英語で考えるコトバ
大村次郷 悠久のコトバ
吉川浩満 問う人
町山智浩 映画の台詞

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  • kotoba 2024年春号

    1,268pt/1,394円(税込)

    特集
    エッセイを読む愉しみ


    小説や詩でもなく、ノンフィクション作品とはまた異なるエッセイや「随筆」と呼ばれる文章。
    ジャンルも多彩で、書き手の日常や心情を書いたものから、世相、文化、歴史、サイエンス、スポーツなど……。毎日、どこかで目にし、読み、知らないうちにわれわれの思いや考えに沁み込んでいるような気がします。
    今号ではそんなエッセイとの新しい出合いを提唱します。

    Part1 今、エッセイとは何か?
    開高健の原点
    酒井順子 清少納言の随筆気質
    永江 朗 昭和軽薄体とその末裔
    友清 哲 なぜ人はエッセイを書きたいと思うのか?
    宮崎智之 一から一への文学――エッセイが時代に花ひらく

    Part2 リアルエッセイ
    角幡唯介 サンタがいなくなった日
    佐藤 佳 感染症のナラティブ――新型コロナパンデミックはなぜ省みられないのか
    橋本幸士 「学習物理学」って何?
    岡内大三 香川にモスクができてから
    みうらじゅん 超エッセイ論 エッセイはもうひとりの自分が書く

    Part3 エッセイの現在地
    林 望 随筆、この独特の世界
    磯部 涼 ラップは不良のエッセイか?
    矢倉喬士 アメリカ「暗黒の時代」のエッセイ
    岩崎義則 エッセイ大名・松浦静山と『甲子夜話』の世界
    kotobaはこんなエッセイを読んできた
    仲俣暁生 物想うゆえに我あり――現代エッセイの名手たち

    【対談】
    玄侑宗久×福岡伸一 互いに支えあう関係性こそが万物を創る源である


    【インタビュー】
    篠原 信 社会とはアップデートされるもの。哲学者や思想家はそれを目指してきた人


    連載
    大岡 玲 写真を読む
    山下裕二 美を凝視する
    石戸 諭 21世紀のノンフィクション論
    大野和基 未来を見る人
    木村草太 幸福の憲法学
    嬉野雅道 だから僕らは出会わなければならないのです。
    鵜飼秀徳 ルポ 寺院消滅――コロナ後の危機
    赤川 学 なぜ人は猫を飼うのか? 社会学で考える猫と人の関係
    阿川佐和子 吾も老の花
    木村英昭 月報を読む 世界における原発の現在
    小松由佳 人間がいない土地
    おほしんたろう おほことば

    kotobaの森
    著者インタビュー 布施琳太郎 『ラブレターの書き方』
    マーク・ピーターセン 英語で考えるコトバ
    大村次郷 悠久のコトバ
    吉川浩満 問う人
    町山智浩 映画の台詞
  • kotoba 2024年冬号

    1,268pt/1,394円(税込)

    特集
    ネコとヒト


    「人生の悲惨から逃れる方法が2つある、音楽とネコだ」と言ったのはシュバイツァーです。
    ネコは神話に登場し、芸術家にインスピレーションを与え、人びとを癒やし、SNSのスターにもなれば、ときには嫌われ者として動物と社会の問題も提起してきました。
    そんなネコと人の関わりを当世のネコ事情、また文化やサイエンスの面から捉え、「存在の耐えられない可愛さ」だけでは語れないネコの姿を特集します。

    Part1 当世、ネコが好きという事情
    岩合光昭 誰も知らない行動と魔力を見た動物写真家の「ネコ写真」
    カレー沢薫 「新しい戦前」の今、人はなぜネコを飼うのか
    山田三毛猫 焼き芋を売る猫
    熊谷あづさ ルポ 猫本だけの本屋さんめぐり
    加藤ジャンプ 猫エッセイ(1) ネコと酒

    Part2 ミームとしてのネコ

    野崎 歓 文学は猫たちのために
    藤田直哉 ジブリのファンタジーに誘うネコの正体
    吉門 裕 ネコみれば、千々にものこそ狂おしく――平安時代のネコとヒト
    志村真幸 愛猫の名付け方――南方熊楠と牧野富太郎
    布施英利 美術のモチーフとして、また生物として批評家の心をくすぐる猫
    加藤ジャンプ 猫エッセイ(2) ネコが嫌いな人たち

    Part3 ネコとヒトの心のサイエンス

    高木佐保 ネコはヒトの何を見ているのか ※「高」は梯子高
    赤川 学 猫社会学とはなにか ロス体験で感じた猫をめぐる社会問題の重要性
    柳田理科雄 猫と物理学
    仲俣暁生 猫カルチャーマップ

    【対談】ドリアン助川×玄侑宗久 「世界」の見方が変わる! 動物と哲学と物語の「間柄」
    酒井邦嘉×羽生善治 生成AIは人を、頭脳を、思考をどう変えるのか

    【ルポルタージュ】
    木村元彦 沖縄ヘイトニュースの真実(後編)

    連載
    大岡 玲 写真を読む
    山下裕二 美を凝視する
    石戸 諭 21 世紀のノンフィクション論
    大野和基 未来を見る人
    木村草太 幸福の憲法学
    吉田太郎 シン・オーガニック ほんもの有機で環境と健康を取り戻す
    嬉野雅道 だから僕らは出会わなければならないのです。
    山口二郎 日本はどこで道を誤ったのか――失われた三〇年再訪
    橋本幸士 物理学者のすごい日常
    阿川佐和子 吾も老の花
    高橋秀実 ことばの番人
    木村英昭 月報を読む 世界における原発の現在
    小松由佳 人間がいない土地
    おほしんたろう おほことば

    kotobaの森
    著者インタビュー 信田さよ子『家族と厄災』
    マーク・ピーターセン 英語で考えるコトバ
    大村次郷 悠久のコトバ
    吉川浩満 問う人
    町山智浩 映画の台詞
  • kotoba 2023年秋号

    1,268pt/1,394円(税込)

    特集
    萌える言語学
    言語学への関心が高まっています。その背景を見ると、戦争、紛争が終わらない状況での異言語、異文化とのコミュニケーション、ChatGPTなどの生成AIによる言葉の変化……といった問題に言語学が答えてくれそうだと期待しているのかもしれません。
    認知科学、心理学、文学、語学などとのコラボレーションによってさまざまな「言葉の姿」とその機能が立ち現れてきている今、言語学と言葉の最新型に迫ります。

    Part1 言語学とは何か?
    ゆる言語学ラジオ kotoba編
    伊藤雄馬/安楽椅子から森へ――フィールド言語学の可能性
    黒島規史/言語学者の日常はコトバのことばかり
    今井むつみ・秋田喜美/ベストセラー『言語の本質』著者インタビュー 人はなぜ言語の本質を知りたくなるのか?

    Part2 言語学の世界、さまざまな愉しみ
    川原繁人/日本語ラップは言語芸術だ!――韻における母音、子音、音節構造の役割
    柳原伸洋/萌やせ! ドイツ語
    釘貫 亨/失われた音声を復元する――藤原定家、契沖、宣長の感受性
    奥山景布子/「言語」で読み解く「源氏物語」――山口仲美の著作に学ぶ
    水野太貴/方言、この身近でかつ遠い存在、あるいは名古屋弁の複雑性

    Part3 言語学が見ている世界と未来
    酒井邦嘉/生成AIによって人間は何を失うのか
    窪田悠介/AI研究と対峙する言語学
    中野智宏/言語をつくる≒世界をつくる
    池田紅玉/言語学者のインターナショナル子育て孫育て
    水野太貴・ことラボ りょ/言葉とは何か?を教えてくれる本たち

    【対談】
    山下裕二×井浦 新/現地で見てこそ! 日本美術の真価を知る旅へ
    【ルポルタージュ】
    木村元彦/沖縄ヘイトニュースの真実(前編)
    【第21回 開高健ノンフィクション賞 受賞作発表】
    青島 顕 『МОСТ「ソ連」を伝えたモスクワ放送の日本人』

    連載
    大岡 玲/写真を読む
    山下裕二/美を凝視する
    石戸 諭/21世紀のノンフィクション論
    宇都宮徹壱/Jリーグ清算 ~前チェアマンが語る危機の真相~
    木村草太/幸福の憲法学
    吉田太郎/シン・オーガニック ほんもの有機で環境と健康を取り戻す
    嬉野雅道/だから僕らは出会わなければならないのです。
    山口二郎/日本はどこで道を誤ったのか――失われた三〇年再訪
    橋本幸士/物理学者のすごい日常
    大澤真幸/我々の死者(を超えて)
    阿川佐和子/吾も老の花
    高橋秀実/ことばの番人
    木村英昭/月報を読む 世界における原発の現在
    小松由佳/人間がいない土地
    おほしんたろう/おほことば

    kotobaの森
    著者インタビュー/小林武彦 『なぜヒトだけが老いるのか』
    マーク・ピーターセン/英語で考えるコトバ
    大村次郷/悠久のコトバ
    吉川浩満/問う人
    町山智浩/映画の台詞
  • kotoba 2023年夏号

    1,268pt/1,394円(税込)

    特集
    メタバースはブルース・リーの夢を見るか?
    メタバース(仮想空間)に私たちが求めているものは何でしょう?
    たとえば映画。『マトリックス』や『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』にも、描かれているのは過剰ともいえる身体性です。
    そこで思い出すのがブルース・リー。 2023年7月、没後50年を迎えるカンフースターです。
    大ブームとなった『燃えよドラゴン』が日本で公開されたのは1973年12月。そのとき、彼はこの世にいませんでした。あらかじめの不在の中、いわば仮想空間の中の身体性に、私たちは魅了されてきたのです。
    今号では「ブルース・リー=身体性」などをヒントに、メタバース理解の最前線に挑みます。

    ブルース・リー年表
    メタバース年表
    ブルース・リー名言集

    Part1 ブルース・リーがわかればメタバースがわかる
    野崎 歓/ブルース・リー、半裸身の「真実」
    島田雅彦/デッドスターに会えるメタバースの楽しみ

    Part2 我々はすでにメタバースの中にいる
    伊藤雄馬/失われた“匂い”を求めて――言語拡張空間としてのメタバース
    雨宮智浩/メタバースにおける身体
    藤井保文/メタバースとビジネス――企業はその空間を生きられるか
    木下美香/メタバースと医療

    Part3 なぜメタバースなのか? なぜ身体性なのか?
    布施英利/メタバースに「トイレ」を探せ!
    さやわか/『攻殻機動隊』の三つの空間
    須藤 靖/マルチバースとしてのメタバースをめぐるメタな考察

    【対談】
    五木寛之×寺島実郎/新・日本論――いま私たちは何を語るべきか
    東尾 修×工藤公康/負ける力と勝つ力

    連載
    大岡 玲/写真を読む
    山下裕二/美を凝視する
    石戸 諭/21世紀のノンフィクション論
    宇都宮徹壱/Jリーグ清算~前チェアマンが語る危機の真相~
    木村草太/幸福の憲法学
    吉田太郎/シン・オーガニック ほんもの有機で環境と健康を取り戻す
    嬉野雅道/だから僕らは出会わなければならないのです。
    山口二郎/日本はどこで道を誤ったのか――失われた三〇年再訪
    河部壮一郎/デジタル時代の恐竜学
    橋本幸士/物理学者のすごい日常
    大澤真幸/我々の死者(を超えて)
    阿部公彦/日本語「深読み」のススメ
    阿川佐和子/吾も老の花
    高橋秀実/ことばの番人
    木村英昭/月報を読む 世界における原発の現在
    小松由佳/人間がいない土地
    おほしんたろう/おほことば

    kotobaの森
    著者インタビュー/石井洋二郎『東京大学の式辞 歴代総長の贈る言葉』
    マーク・ピーターセン/英語で考えるコトバ
    大村次郷/悠久のコトバ
    吉川浩満/問う人
    町山智浩/映画の台詞
  • kotoba 2023年春号

    1,268pt/1,394円(税込)

    特集 カズオ・イシグロ
    現代イギリスを代表する作家カズオ・イシグロ。
    長崎で生をうけた彼は、日本、イギリス、中国を舞台にした小説、近未来を描くSF小説など、国家やジャンルを横断して書き続け、2017年にノーベル文学賞を受賞してからも、創作実験を止めることはない。
    脚本を担当した映画『生きる LIVING』(黒澤明の名画『生きる』が原作)の日本公開も控えるイシグロの物語世界を徹底的に解読する。

    Part1 創作の秘密にせまる
    日吉信貴/カズオ・イシグロと「日本人らしさ」――日本語圏の読者に向けたイシグロ入門
    中島京子/わたしの好きなカズオ・イシグロ
    斎藤兆史/ここはどこ? 「私」は誰?――イシグロの語りのからくり
    森川慎也/イシグロの創作術
    古川日出男/カズオ・イシグロの不穏さに惹かれて
    温 又柔/文学のふるさとをたずねて
    助川幸逸郎/『クララとお日さま』が示す「格差」と「分断」への処方箋
    戸田 慧/私たちの抵抗と服従――漫画『約束のネバーランド』と小説『わたしを離さないで』
    日吉信貴/カズオ・イシグロ作品解説

    Part2 広がり続けるイシグロ世界
    町山智浩/「カズオ・イシグロが選ぶ一〇本の映画」に作品の源流をさぐる
    渡辺 謙/小野益次を演じて――『浮世の画家』と世界のなかの日本
    ピーター・バラカン×大森さわこ/なぜ、『LIVING』と『生きる』は傑作なのか?
    オリヴァー・ハーマナス/『生きる LIVING』が受け継ぐ七〇年前からの問いかけ
    福岡伸一/友愛、対立、断絶――記憶をめぐる物語
    大森さわこ/カズオ・イシグロ映画の世界
    マーク・ロマネク/映画『わたしを離さないで』は、ラブストーリーだ
    後藤正文/『わたしを離さないで』の衝撃――音楽から文学へ、文学から音楽へ
    馬飼野元宏/カズオ・イシグロの映像化作品

    kotobaの人
    吉田鋼太郎/人間のどうしようもなさを感じるために演劇はある

    連載
    大岡 玲/写真を読む
    山下裕二/美を凝視する
    宇都宮徹壱/Jリーグ清算~前チェアマンが語る危機の真相~
    木村草太/幸福の憲法学
    吉田太郎/シン・オーガニック ほんもの有機で環境と健康を取り戻す
    嬉野雅道/だから僕らは出会わなければならないのです。
    山口二郎/日本はどこで道を誤ったのか―― 失われた三〇年再訪
    河部壮一郎/デジタル時代の恐竜学
    橋本幸士/物理学者のすごい日常
    大澤真幸/我々の死者(を超えて)
    阿部公彦/日本語「深読み」のススメ
    阿川佐和子/吾も老の花
    おほしんたろう/おほことば
    kotobaの森

    著者インタビュー/宇野重規『日本の保守とリベラル 思考の座標軸を立て直す』
    マーク・ピーターセン/英語で考えるコトバ
    大村次郷/悠久のコトバ
    町山智浩/映画の台詞

    ※連載「水野和夫 資本主義の相克」は電子版には収録されていません。
  • kotoba 2023年冬号

    1,202pt/1,322円(税込)

    【特集 マンガの現在】
    電子コミックの普及、海賊版サイトの横行、メディアミックスの新潮流など、激しい変化にさらされながらも日本の文化のひとつとして根付いているマンガ。
    世界中の多様なコミックカルチャーにも目を向けつつ、広い視点でマンガの現在地を考える。

    イントロダクション
    さやわか/今こそマンガの黄金時代である

    Part1 創作の最前線

    野田サトル/新しい表現の到達点『ゴールデンカムイ』
    小林有吾/『アオアシ』はスポーツ漫画を次のステージへ進める
    つくしあきひと/『メイドインアビス』憧れへの衝動と代償と……
    赤松 健/マンガが切り拓く政治と外交

    Part2 マンガが世界を動かす

    グローバルとガラパゴス/海外マンガ事情:米仏編
    縦スク・マンガが独自に発展/海外マンガ事情:中韓編
    夏目房之介/極私的マンガ研究史論
    高橋源一郎/わたしが最近読んでいるいくつかのマンガについて
    伊藤 剛/大学のマンガ教育における20年の蓄積
    小田真琴/拡張する「女子マンガ」の世界
    竹村 響/世界の隅々から、あまねく漫画読者へ
    鈴木涼美/「ここではないどこか」に在る救済
    細野修平/リアルタイムで盛り上がれるデジタルマンガの世界

    ロングインタビュー
    沢木耕太郎/旅の達人は、人生の達人。

    kotobaの人
    伊達公子インタビュー/世界ランキングTOP50だけが知っていること

    インタビュー
    椎名 誠/ぼくの昏く静かな失踪願望について

    インタビュー
    竹山 聖/建築に言葉は必要か

    連載
    大岡 玲/写真を読む
    山下裕二/美を凝視する
    山口二郎/日本はどこで道を誤ったのか―― 失われた三〇年再訪
    河部壮一郎/デジタル時代の恐竜学
    永田和宏×徳永進/ことばで寄り添う
    橋本幸士/物理学者のすごい日常
    大澤真幸/我々の死者(を超えて)
    高橋秀実/ことばの番人
    阿部公彦/日本語「深読み」のススメ
    阿川佐和子/吾も老の花
    おほしんたろう/おほことば

    kotobaの森
    著者インタビュー/森田真生 『偶然の散歩』
    マーク・ピーターセン/英語で考えるコトバ
    大村次郷/悠久のコトバ
    町山智浩/映画の台詞

    ※連載「水野和夫 資本主義の相克」は電子版には収録されていません。
  • kotoba 2022年秋号

    1,202pt/1,322円(税込)

    【特集 やがて愉しき外国語】

    私たちはなぜ外国語を学ぶのか?
    日本人はどうして英語にこだわるのか?
    英語以外の外国語を勉強する意味とは?
    デジタル時代に、そもそも外国語学習は必要なのか?
    外国語学習についての疑問への答えを探し、日本ではなかなか実感できない、言語の多様性についても考える。

    Part1 外国語を学ぶとは?

    杉田 敏×大杉正明×遠山 顕/ラジオ英語のレジェンドが語る「日本人と英語」
    酒井邦嘉/チョムスキーと多言語
    ロジャー・パルバース/アメリカの青年はなぜロシア語を学んだか?
    中条省平/外国語は情報収集の最高のツールである――フランス語の場合
    高野秀行/語学は魔法の剣!
    鳥飼玖美子/日本人は英語以外の外国語を愛せるか?
    伊藤雄馬/「マイナー言語」の宇宙――文字のないムラブリ語の学び方

    Part2 言語と人間、そして社会

    野谷文昭/スペイン語は「自分」を解放するコトバ
    キリーロバ・ナージャ/多言語話者ナージャの発見
    多言語で読まれるマンガの未来
    賀沢秀人/世界を少しだけ平和にする機械翻訳の行方
    西島順子/イタリア――今も生きつづける多様な言語
    長瀬 海/アジア文学と日本語の距離
    吉岡 乾/やがて消えさる危機言語

    kotobaの人
    亀山郁夫/翻訳、外国語教育、そして文学の未来
    第二〇回開高健ノンフィクション賞 受賞作発表
    佐賀 旭 『虚ろな革命家たち――連合赤軍森恒夫の足跡をたどって』

    連載

    大岡 玲/写真を読む
    山下裕二/美を凝視する
    山口二郎/日本はどこで道を誤ったのか――失われた三〇年再訪
    河部壮一郎/デジタル時代の恐竜学
    永田和宏×小池 光/ことばで寄り添う
    橋本幸士/物理学者のすごい日常
    大澤真幸/我々の死者(を超えて)
    高橋秀実/ことばの番人
    阿部公彦/日本語「深読み」のススメ
    阿川佐和子/吾も老の花
    大野和基/未来を語る人
    葉月けめこ/時代うた――詞人のことば
    おほしんたろう/おほことば

    kotobaの森

    著者インタビュー/成田悠輔 『22世紀の民主主義 選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる』
    マーク・ピーターセン/英語で考えるコトバ
    大村次郷/悠久のコトバ
    山口 進/人は何を食べてきたか
    町山智浩/映画の台詞
  • kotoba 2022年夏号

    1,202pt/1,322円(税込)

    スポーツやギャンブルの世界はもちろん、宗教、哲学、政治、経済、数学など様々な分野で、運についての議論が尽きることはない。
    運はどのように考えられてきたのか? 運をコントロールすることはできるのか?
    人間は、運とどう対峙してきたのか? 人間は、運を支配できるのか?
    多角的に考察する。

    Part1 運の正体にせまる

    古田徹也/人生はギャンブル!?――哲学は運をどう考えてきたか
    水晶玉子/鎌倉殿の“運”を読み解く――“風の時代”の生き方
    成田悠輔/変えられる運、変えられない運
    中村圭志/「運」は偶然か、必然か? 宗教の思考
    小島寛之/「ツキ」と「運」の数学
    村上幸史/人は運とどのようにつきあっているのか
    吉川浩満/地獄の沙汰も運次第――絶滅における運の問題
    小川 勝/データから考えるスポーツの運
    畑中章宏/日本開運小史――「おばけ」になった暦

    Part2 運と生きる

    酒井邦嘉×羽生善治/実力を支える運・鈍・根――手先が見えない世界をどう生きるか
    島田雅彦/運を巡る帝国の興亡
    植島啓司/教授はいかに運に賭けてきたか
    黒川博行/麻雀は「運」を予想するゲーム
    山口 薫、山口陽恵/「運」を引き寄せる「システム思考」
    小林信也/プロ野球選手の運
    永江 朗/「運」を読む

    kotobaの人
    隈 研吾/「隈建築」の真髄

    スペシャル・インタビュー
    小林紀晴/越えて行く人

    連載

    大岡 玲/写真を読む
    山下裕二/美を凝視する
    山口二郎/日本はどこで道を誤ったのか――失われた三〇年再訪
    河部壮一郎/デジタル時代の恐竜学
    永田和宏×小池真理子/ことばで寄り添う
    橋本幸士/物理学者のすごい日常
    大澤真幸/我々の死者(を超えて)
    高橋秀実/ことばの番人
    阿部公彦/日本語「深読み」のススメ
    阿川佐和子/吾も老の花
    大野和基/未来を語る人
    葉月けめこ/時代うた――詞人のことば
    おほしんたろう/おほことば

    kotobaの森

    著者インタビュー/島田裕巳 『性と宗教』
    マーク・ピーターセン/英語で考えるコトバ
    大村次郷/悠久のコトバ
    山口 進/人は何を食べてきたか
    町山智浩/映画の台詞

    ※連載「水野和夫 資本主義の相克」は電子版には収録されていません。
  • kotoba 2022年春号

    1,202pt/1,322円(税込)

    特集
    ゴッドファーザー
    1972年3月、アメリカで1本の映画が公開された。
    同名のベストセラー小説を原作とする『ゴッドファーザー』である。
    この物語は「犯罪映画」というカテゴリーをはるかに超え、大ヒットを記録し、第3部まで製作される人気シリーズとなった。
    公開から半世紀を迎える今、同作品から読みとることのできる多様なテーマ性や芸術性、今日的な意味合いについて考える。

    インタビュー/フランシス・フォード・コッポラ

    インタビュー/アル・パチーノ
    濱口英樹/『ゴッドファーザー』と世界の出来事

    Part1 ゴッドファーザーを読み解く
    大岡 玲/ゴッドファーザーとシチリア
    内田 樹/『ゴッドファーザー』と『北の国』から
    芝山幹郎/汲めども尽きない旧世界の井戸
    町山智浩/マフィア帝国の興亡
    マーク・ピーターセン/名セリフから観るゴッドファーザー
    藤原帰一/アメリカの物語としてのゴッドファーザー
    津上英輔/娯楽か芸術か

    Part2 ゴッドファーザーを愉しむ

    ロバート・ハリス×ピーター・バラカン/ゴッドファーザーを愛する理由
    渡辺信一郎/監督目線で見た「二人のドン」の物語
    中野香織/マフィアとスーツ
    後藤晴彦/ゴッドファーザーの食卓
    長谷川町蔵/三部作に張りめぐらされた音楽の連接
    新元良一/移民としてのゴッドファーザー
    馬飼野元宏/犯罪組織を描いた映画

    ※連載「水野和夫 資本主義の相克」は電子版には収録されていません。
  • kotoba 2022年冬号

    1,202pt/1,322円(税込)

    独学の愉しみ

    数学、哲学、語学、音楽etc.─カテゴリーを超え、書店やWEBは、
    人々の向学心をくすぐる膨大な「独学アイテム」であふれている。
    なぜ我々は学びたいのか? デジタルツールの進化により、
    あらゆる知識が瞬時に引き出せる今、学ぶことの意味はあるのか?
    様々な独学スタイルを考え、学びの魅力・意味をさぐる。

    Part1 独学の真髄を味わう
    読書猿/独学者を阻む薄い壁
    吉田 武/独学とは再帰なり――選ばれし者から選びし者へ
    ウスビ・サコ/自力で学ぶ「自学」のすすめ
    澤井康佑/大金不要、ネイティブ無用――独学最強の英語学習法
    鎌田敬介/日本の「仕事人」をとりまく独学環境
    志村真幸/独習者、南方熊楠の驚異の記憶力
    青い日記帳/独学だからこそ身につく――いちばんやさしい美術鑑賞術
    永江 朗/独学本のススメ

    Part2 私の独学、私と独学
    佐藤 優/独学の秘訣――記憶を再現するためのノート術
    柳川範之/苦しい学びは続かない
    石塚真一/独学の漫画家、独学のサックスプレーヤーを描く
    岡部恒治/社会人のための数学独学法
    深川峻太郎/私はなぜ相対性理論を独学したのか
    角幡唯介/冒険と独学
    黒田有彩/宇宙飛行士になるための独学
    特別再録/立花 隆 知的好奇心のすすめ
    【kotobaの人】岡島喜久子 インタビュー
    あらゆる立場の人がフラットに話すことからイノベーションは生まれる

    【kotoba Special】 田崎健太/いま一番聴きたい法話 「H1法話グランプリ」に寄せて

    【連載】
    大岡 玲/写真を読む
    山下裕二/美を凝視する
    水野和夫/資本主義の超克
    橋本幸士/物理学者のすごい日常
    大澤真幸/我々の死者(を超えて)
    髙橋秀実/ことばの番人
    今尾恵介/珍名バス停探訪記
    阿部公彦/日本語「深読み」のススメ
    阿川佐和子/吾も老の花
    大野和基/未来を語る人
    葉月けめこ/時代うた――詞人のことば
    高橋源一郎/失われたTOKIOを求めて
    中野香織/スポーツとファッション
    おほしんたろう/おほことば

    【kotobaの森】
    著者インタビュー/北村紗衣 『批評の教室――チョウのように読み、ハチのように書く』
    大村次郷/悠久のコトバ
    山口 進/人は何を食べてきたか
    町山智浩/映画の台詞

レビュー

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