マンガ多すぎ!業界最大級!!
漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP雑誌・写真集雑誌 中央公論新社 中央公論 中央公論中央公論2025年6月号
無料会員登録で【70%OFFクーポン&最大100%pt還元】
雑誌
中央公論2025年6月号
58巻配信中

中央公論2025年6月号 NEW

1,000pt/1,100円(税込)

クーポン

会員登録限定70%OFFクーポンで
お得に読める!

作品内容

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

かつて英雄・聖人と崇められた人物がその実在さえ疑われ、
悪党・逆賊と忌み嫌われた人物の業績が高く評価される……。
歴史上の人物の評価は時代によって大きく揺れ動く。
古代から近代まで、とかく話題になる偉人たちの実像に最新研究で迫る。
(『中央公論』2025年6月号の電子化)

== 特集 ==
逆転の日本史

◆倭国王帥升から田沼意次、田中角栄まで
歴史人物の評価はなぜ揺れ動くのか▼磯田道史

◆聖徳太子と蘇我馬子
――太子伝説、不在説、改革の敵対者▼倉本一宏

◆後醍醐天皇と足利尊氏
――毀誉褒貶の南北朝史▼森 茂暁

◆織田信長
――本当に全国統一をめざしたか▼金子 拓

◆西郷隆盛と徳川慶喜
――評価分かれた「勝者の中の敗者」▼家近良樹

◆乃木希典と児玉源太郎
――名将か愚将か、最新研究が示す実像▼長南政義

◆戦国時代の武士の魅力をありのままに伝えたい
エミー賞『SHOGUN 将軍』 時代考証の内幕▼フレデリック・クレインス

=======
【時評2025】
●世論調査に見る「人口問題」の起源▼境家史郎
●自由貿易の犠牲者を救うのは、関税ではない▼渡辺 努
●ドクターヘリ事故と医療「選別」という難題▼河合香織

◆千葉高校、渋幕、中堅校、専門高校……
誰のための授業料無償化か▼小林哲夫

◆世界の「トランプ化」と、インドの「モディ化」
「世界最大の権威主義国」インドはどこへ向かうのか▼湊 一樹

◆〔対談〕「中国が最も恐れる男」と民主化運動「日本の母」が語る
日本は自由を求める中国人の基地になれ▼垂 秀夫×阿古智子

== 特集 ==
グローバル化時代の終焉

◆再近代化か、再中世化か
グローバル化後の四つの世界像▼田所昌幸

◆トランプ2.0で国際秩序は崩れ去るのか
悪化する米中関係と日本の針路▼佐橋 亮

◆変容する米欧同盟のゆくえ
NATOは崩壊するのか▼鶴岡路人

◆ヴァンス米副大統領ブレーンが明かす
トランプ関税の狙いは「家族の回復」だ▼オレン・キャス×会田弘継

=======
◆人口減少時代に「無住集落」が示す可能性
一度撤退して再興する地域づくり▼林 直樹

◆〔ルポ〕リベラルな僕、農村の自治会長になる▼鈴木大介

【シリーズ昭和100年】
●玉音放送に涙した数日後、「新しい仕事」に取りかかった──
昭和二十年の小林秀雄▼平山周吉

《好評連載》
●ことばの変化をつかまえる【第3回】
発音とアクセントはどう移ろうか――歴史言語学者・平子達也さんに聞く▼水野太貴
●皇室のお宝拝見【第15回】和田英作《憲法発布式》▼本郷和人
●炎上するまくら【第102回】真打昇進直前の改心▼立川吉笑

《連載小説》
●金波銀波  【最終回】▼澤田瞳子

《新連載》
●ジウ The Next【第1回】▼誉田哲也

新刊自動購入と月額メニュー継続で10%還元!
詳細  
簡単
1巻から|最新刊から

作品ラインナップ  58巻まで配信中!

  • 中央公論2025年6月号

    1,000pt/1,100円(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    かつて英雄・聖人と崇められた人物がその実在さえ疑われ、
    悪党・逆賊と忌み嫌われた人物の業績が高く評価される……。
    歴史上の人物の評価は時代によって大きく揺れ動く。
    古代から近代まで、とかく話題になる偉人たちの実像に最新研究で迫る。
    (『中央公論』2025年6月号の電子化)

    == 特集 ==
    逆転の日本史

    ◆倭国王帥升から田沼意次、田中角栄まで
    歴史人物の評価はなぜ揺れ動くのか▼磯田道史

    ◆聖徳太子と蘇我馬子
    ――太子伝説、不在説、改革の敵対者▼倉本一宏

    ◆後醍醐天皇と足利尊氏
    ――毀誉褒貶の南北朝史▼森 茂暁

    ◆織田信長
    ――本当に全国統一をめざしたか▼金子 拓

    ◆西郷隆盛と徳川慶喜
    ――評価分かれた「勝者の中の敗者」▼家近良樹

    ◆乃木希典と児玉源太郎
    ――名将か愚将か、最新研究が示す実像▼長南政義

    ◆戦国時代の武士の魅力をありのままに伝えたい
    エミー賞『SHOGUN 将軍』 時代考証の内幕▼フレデリック・クレインス

    =======
    【時評2025】
    ●世論調査に見る「人口問題」の起源▼境家史郎
    ●自由貿易の犠牲者を救うのは、関税ではない▼渡辺 努
    ●ドクターヘリ事故と医療「選別」という難題▼河合香織

    ◆千葉高校、渋幕、中堅校、専門高校……
    誰のための授業料無償化か▼小林哲夫

    ◆世界の「トランプ化」と、インドの「モディ化」
    「世界最大の権威主義国」インドはどこへ向かうのか▼湊 一樹

    ◆〔対談〕「中国が最も恐れる男」と民主化運動「日本の母」が語る
    日本は自由を求める中国人の基地になれ▼垂 秀夫×阿古智子

    == 特集 ==
    グローバル化時代の終焉

    ◆再近代化か、再中世化か
    グローバル化後の四つの世界像▼田所昌幸

    ◆トランプ2.0で国際秩序は崩れ去るのか
    悪化する米中関係と日本の針路▼佐橋 亮

    ◆変容する米欧同盟のゆくえ
    NATOは崩壊するのか▼鶴岡路人

    ◆ヴァンス米副大統領ブレーンが明かす
    トランプ関税の狙いは「家族の回復」だ▼オレン・キャス×会田弘継

    =======
    ◆人口減少時代に「無住集落」が示す可能性
    一度撤退して再興する地域づくり▼林 直樹

    ◆〔ルポ〕リベラルな僕、農村の自治会長になる▼鈴木大介

    【シリーズ昭和100年】
    ●玉音放送に涙した数日後、「新しい仕事」に取りかかった──
    昭和二十年の小林秀雄▼平山周吉

    《好評連載》
    ●ことばの変化をつかまえる【第3回】
    発音とアクセントはどう移ろうか――歴史言語学者・平子達也さんに聞く▼水野太貴
    ●皇室のお宝拝見【第15回】和田英作《憲法発布式》▼本郷和人
    ●炎上するまくら【第102回】真打昇進直前の改心▼立川吉笑

    《連載小説》
    ●金波銀波  【最終回】▼澤田瞳子

    《新連載》
    ●ジウ The Next【第1回】▼誉田哲也
  • 中央公論2025年5月号

    1,000pt/1,100円(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    第2次トランプ政権が始動し、国際秩序が大きく揺らいでいる。
    アメリカはウクライナ戦争の終結に向けてロシアと交渉する一方、
    長年にわたる同盟関係にあった欧州との亀裂は深まっている。
    激変する世界に、私たちはどう立ち向かえばよいのか
    (『中央公論』2025年5月号の電子化)

    == 特集 ==
    米露接近、国際秩序の転換点

    ◆覇権国の誤謬、基軸国の無自覚
    アメリカの暴走と日本の世界史的な使命▼岩井克人

    ◆ミュンヘン、ヤルタ、スエズに学ぶ
    ニヒリズムの時代に規範を擁護する▼細谷雄一

    ◆孤立主義・最小国家という「常態」へ
    トランプ「暴政」は民意に基づき長期化する▼三牧聖子

    ◆メルケルの負の遺産、東西の格差と分断……
    ドイツ、そして欧州は米露に対抗できるか▼岩間陽子

    ◆経済安全保障政策に盲点あり
    激変する「空のネットワーク」、日本は強靭化を急げ▼伊藤恵理、鈴木 均

    == 特集 ==
    中間層の衰弱と民主主義の危機

    ◆〔対談〕「分厚い中間層」の再構築に向けて
    「成長と分配の好循環」をいかに実現するか▼十倉雅和×伊藤元重

    ◆なぜ時代は中間層を必要としたのか
    自由民主主義に欠かせないもの▼吉田 徹

    ◆所得減税、高校無償化は正解ではない
    理想なき政治が社会不安をもたらす▼井手英策

    ◆日本型中流社会の変質
    バーチャル世界で格差を埋める時代に▼山田昌弘

    ◆〔ルポ〕中流から没落する人たち
    ――世帯年収1000万円超でも不安が尽きない▼小林美希

    ◆テクノ・リバタリアンと“敗者”の奇妙な共闘
    中央集権か、分散か 民主主義の未来図▼橘 玲

    == 特集 ==
    大阪の底力

    ◆日本資本主義、芸能──海民の精神はどう育まれたか
    八十島の上の大阪▼中沢新一

    ◆明治維新、戦後復興……
    名経営者たちが紡いだ「商都」の発展▼北 康利

    ◆過去20年の万博を訪ねた研究者が読み解く
    デジタル時代の「万博」の価値は何か▼岡田朋之

    =======
    【時評2025】
    ●憲法問題が政治にもたらす悪しき分断▼境家史郎
    ●それでもなぜ、最低賃金の引き上げが必要なのか▼渡辺 努
    ●「さす九」揶揄は反差別か地域差別か▼河合香織

    ◆〔対談〕本を読むと「人格がよくなる」?
    先生、教養主義ってなぜ没落したんですか▼竹内 洋×三宅香帆

    ◆21世紀の『武士道』『茶の本』として
    僕の書いた“IKIGAI”はなぜ世界的ベストセラーになったか▼茂木健一郎

    ◆八潮市道路陥没はどうして起きたか
    省インフラ化すれば日本は持続可能だ▼根本祐二

    【シリーズ昭和100年】
    ●時代を築いた作家たち
    腕力の司馬、洒脱の池波、そして叙情の藤沢周平▼黒川博行×後藤正治

    《好評連載》
    ●ことばの変化をつかまえる【第2回】
    方言はこう生まれる――言語地理学者・大西拓一郎さんに聞く▼水野太貴
    ●皇室のお宝拝見【第14回】伊藤若冲《動植綵絵》▼本郷和人
    ●炎上するまくら【第101回】丸亀製麺にこの身の全てを▼立川吉笑

    《連載小説》
    ●金波銀波【第10回】▼澤田瞳子
  • 中央公論2025年4月号

    1,000pt/1,100円(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    「働き方改革」の潮流に、人口減少による人手不足もあいまって、日本人の働き方が変化している。昭和のモーレツ文化は過去のものとなり、男性育休の定着、管理職の罰ゲーム化、スポットワークの隆盛など新しい傾向が生まれている。「令和の働き方」の下で経済成長は可能なのか? 日本人の働き方を問い直す

    == 特集 ==
    「令和の働き方」で日本は大丈夫か

    ◆〔対談〕「ブラック」も「ホワイト」も好き嫌いで選ぶ時代
    人手不足がもたらすポジティブな変化▼楠木 建×古屋星斗

    ◆現代の「竹槍と学徒動員」を超えて
    Z世代にとっての会社と社会▼舟津昌平

    ◆働き方改革、ハラスメント防止のしわ寄せから修正法まで
    管理職はなぜ「罰ゲーム」になったか▼小林祐児

    ◆働く女性は増加、それでも残る課題
    男性の働き方改革なくして真の女性活躍はなし▼治部れんげ

    ◆タニタ流の働き方改革
    ――希望する社員が「個人事業主」に▼二瓶琢史

    ◆〔潜入ルポ〕スポットワークの光と影
    ――「タイパがいい」だけで選んだ先にあるもの▼若月澪子

    ◆「小さな仕事」で無理なく稼ぐ
    年金縮小時代での「働く高齢者」のリアル▼坂本貴志

    == 特集 ==
    ハックされる民主政治

    ◆偽情報の脅威、AIの可能性とリスク
    デジタルテクノロジーの「負の影響」を乗り越える▼谷口将紀

    ◆拡大するハイブリッド戦争
    ロシアが仕掛ける各国への「戦争」▼廣瀬陽子

    ◆ポスト「12・3」の韓国
    禁じ手「戒厳」で露呈した現行憲法体制の限界▼浅羽祐樹

    ◆「権威主義的リバタリアン」の台頭
    なぜテックビリオネアは民主主義を破壊したがるか▼木澤佐登志

    == 特集 ==
    トランプ政権、猛発進

    ◆「ディール外交」の深層を読み解く
    異次元の米中競争と日米同盟の行方▼パトリック・クローニン/聞き手:五十嵐 文

    ◆反リベラルの「常識の革命」と文化戦争
    対イスラエル、ロシア外交にも及ぶ福音派の影響▼前嶋和弘

    ◆脱炭素からの転換で何が起きるか
    新たなエネルギー戦略と世界への衝撃▼上野貴弘

    ◆トルドー退陣と25%関税の帰趨
    カナダは「51番目の州」を乗り越えられるか▼山野内勘二

    =======
    【時評2025】
    ●与党の試練、野党の試金石としての夫婦別姓問題▼境家史郎
    ●インフレで政府債務減も、大盤振る舞いはできない▼渡辺 努
    ●紛糾フジテレビ会見とフリー記者の倫理▼河合香織

    ◆地下鉄サリン事件30年の教訓
    オウム真理教を支配した「精神呪縛」の構造▼大田俊寛

    【シリーズ昭和100年】
    ●「自粛」現象はなぜ生じたか
    昭和最後の7日間と現代への教訓▼河西秀哉
    ●「口語の文化」と「変身の文化」
    ――放送100年と民主主義の可能性▼長谷正人

    ◆追悼 野中郁次郎
    『失敗の本質』の共著者として▼戸部良一

    《新連載》
    ●ことばの変化をつかまえる【第1回】
    「差異化」こそが原動力――社会言語学者・井上逸兵さんに聞く▼水野太貴

    《好評連載》
    ●皇室のお宝拝見【第13回】並河靖之《七宝四季花鳥図花瓶》▼本郷和人
    ●炎上するまくら【第100回】一人前の落語家になったら▼立川吉笑

    《連載小説》
    ●地上の楽園 【最終回】▼月村了衛
    ●金波銀波  【第9回】▼澤田瞳子
  • 中央公論2025年3月号

    1,000pt/1,100円(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    7年8ヵ月を超える第2次安倍政権では官邸に権力が集中し、官僚の萎縮が指摘された。
    そして現在。石破政権は少数与党となり、政策の実現が不透明になっている。
    官僚が戦後復興や高度成長を支えた「昭和」はもう戻らないのか。
    平成の省庁再編を経て、何が変わったのか。
    逆風に立ち向かう「令和の官界」を考える
    (『中央公論』2025年3月号の電子化)

    == 特集 ==
    官僚たちの正念場

    ◆〔対談〕安倍政権の7年8ヵ月を支えた首相秘書官が明かす
    「強い官邸」の作り方と財務省へのエール▼今井尚哉×牧原 出

    ◆財務省
    ――「最強官庁」の幻想と安倍元首相の不信感▼竹中治堅

    ◆経済産業省
    ――通産省の栄光と新たな挑戦▼飯尾 潤

    ◆外務省
    ――「特殊な官庁」の昭和・平成・令和▼白鳥潤一郎

    ◆防衛省
    ――「天皇」不在の時代に求められること▼辻田真佐憲

    ◆厚生労働省
    ――巨大で忙しい縦割り組織▼土居丈朗

    ◆〔女性官僚座談会〕「激務」「ブラック」は今は昔?
    働き方の次に必要な改革とは▼南 順子×石田春菜×門 寛子
    =======

    【時評2025】
    ●世代間分配がもたらす野党分断▼境家史郎
    ●トランプ関税で覚悟すべき物価上昇▼渡辺 努
    ●親たちを疲弊させる中学受験過熱の背景▼河合香織

    ◆【シリーズ昭和100年】
    斎藤隆夫、永井荷風、渋谷定輔……
    日記で読む昭和元年の7日間▼山本一生

    ◆運命を楽しむ受け身の人生
    自分の絵も生き方も「模写」なんです▼横尾忠則

    ◆英語支配とAI技術が加速する今
    日本語を亡ぼさないために▼水村美苗

    == 新書大賞2025 ==
    ●新書通100人が厳選した年間ベスト20

    ●大賞『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』

    ●大賞受賞者に聞く
    ――これからも「名付ける責任」を担いたい▼三宅香帆

    ●2位『日ソ戦争』麻田雅文、3位『歴史学はこう考える』松沢裕作ほかベスト20レビュー

    ●小熊英二、坂井豊貴、増田寛也、三牧聖子……
    目利き45人が選ぶ2024年私のオススメ新書
    =======

    ◆自動車業界大再編のゆくえ
    日産買収を目指したホンハイの狙い、ホンダの勝算▼鈴木 均

    ◆刑事訴訟の二つの機能
    「納得できない無罪」をどう考えるべきか▼大屋雄裕

    ◆なぜ体型維持を目指すのか
    ボクシングジム通いから見える現代日本の社会階級▼石岡丈昇
    =======

    《好評連載》
    ●皇室のお宝拝見【第12回】横山大観《日出処日本》▼本郷和人
    ●炎上するまくら【第99回】真打としての風格▼立川吉笑

    《連載小説》
    ●地上の楽園 【第12回】▼月村了衛
    ●金波銀波  【第8回】▼澤田瞳子
  • 中央公論2025年2月号

    1,000pt/1,100円(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    混迷の時代にこそ、地政学は甦る。
    国際情勢の予測不可能性が高まる中で、地理的条件だけは不変だからだ。
    長期化するウクライナ戦争やガザ紛争、警戒高まる台湾有事、欧米民主主義の動揺、国境を超える巨大IT企業……。
    2025年、世界はどこへ向かうのか。日本はどう立ち向かうのか。
    地政学的に考える
    (『中央公論』2025年2月号の電子化)


    == 特集 ==
    地政学で読み解く2025年の世界

    ◆〔対談〕揺らぐ国際秩序と海洋国家日本の役割▼兼原信克×細谷雄一

    ◆イランへの戦線拡大、シリアのアサド政権崩壊……
    イスラエル・ガザ戦争が変えた勢力バランス▼錦田愛子

    ◆ウクライナ「停戦」シナリオを読む▼小泉 悠

    ◆全面侵攻、海上封鎖・隔離、限定侵攻
    台湾有事、三つのシミュレーション▼小谷哲男

    ◆アメリカ外交はどこへ向かうのか
    ――弱い政権基盤と矛盾する政策志向▼渡部恒雄

    ◆欧州「右傾化」の原因は移民・難民ではない
    ――台頭する新自由主義ナショナリズム▼宮井健志

    ◆生成AI、GAFA、イーロン・マスク……
    テクノロジーの進化がもたらす地殻変動▼塩野 誠

    ◆トランプ再選の世界史的意味
    ――格差で引き裂かれたアメリカ民主主義▼フランシス・フクヤマ 聞き手:会田弘継
    =======

    【時評2025】
    ●韓国の非常戒厳騒ぎから考える「自由の命運」▼境家史郎
    ●歴史の転換点を超えた日銀が抱く本音▼渡辺 努
    ●薬不足と感染症流行 パンデミックの教訓を忘れつつある日本▼河合香織

    ◆103万円、106万円、そして130万円
    「年収の壁」の真の問題は何か▼中田大悟

    ◆斎藤・立花現象を生んだ「物語兵器」と閉塞感
    ネット・ポピュリズムが一線を越えた2024年▼藤田直哉

    ◆昭和を象徴する生涯政治記者
    「書く人」としての渡邉恒雄さん▼御厨 貴

    == 特集 ==
    散歩は冬こそ面白い!

    ◆ドストエフスキーの閃き、はしご酒の愉しみ▼島田雅彦

    ◆ロゼット葉、カモの婚活、トンボの越冬
    寒さを耐え抜く動植物ウォッチング▼唐沢孝一

    ◆墳丘、石室から副葬品まで見どころ多数
    政治学者、古墳を歩く▼草野 厚

    ◆高低差、Y字路、地名……
    まち歩きが楽しくなる七つの地理の見方▼重永 瞬
    =======

    ◆阪神・淡路大震災から30年
    震災の教訓を生かした持続可能なまちづくり▼久元喜造

    ◆システム的思考とゲームの想像力
    佐久間宣行はなぜ時代に愛されるのか▼谷川嘉浩

    ◆【シリーズ昭和100年】虚構としての記号を超えて
    歴史の想像力を取り戻せるか▼鈴木洋仁

    ◆追悼 阿川尚之
    「良きアメリカ」を体現した理知と信念と調和の人▼待鳥聡史
    =======

    《好評連載》
    ●皇室のお宝拝見【第11回】小野道風《屏風土代》▼本郷和人
    ●炎上するまくら【第98回】無自覚なピエロ▼立川吉笑

    《連載小説》
    ●地上の楽園 【第11回】▼月村了衛
    ●金波銀波  【第7回】▼澤田瞳子
  • 中央公論2025年1月号

    1,000pt/1,100円(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    1926年12月25日、皇太子裕仁親王(のちの昭和天皇)が践祚し、昭和は始まった。恐慌やテロの時代を経て敗戦へと至った昭和20(1945)年を境に、戦後は焼け跡から復興し、高度成長により世界第2位の経済大国となった。昭和64(1989)年1月7日、昭和は幕を閉じる。日本の未来は前途洋々と思われたが――。2025年、ついに「昭和100年」を迎える今、令和を生きる我々は昭和から何を学べるのか
    (『中央公論』2025年1月号の電子化)

    == 特集 ==
    昭和100年、令和への教訓

    ◆〔座談会〕戦争、五輪、万博、美智子妃……
    三世代から見た昭和の遺産▼御厨 貴×酒井順子×古市憲寿

    【戦前・戦中篇】
    ◆戦前の政党政治はなぜ滅びたか
    議会への深い失望で「憲政の常道」は終わった▼小山俊樹

    ◆治安維持法、戦争景気、大衆文化
    「明るい」戦時下の日本▼井上寿一

    ◆終戦のタイミングはあの時点しかなかったか
    ――戦争終結論から見た「8・14」▼千々和泰明

    ◆私が見てきた昭和①
    満洲引き揚げがすべての原点だった▼藤原作弥

    【戦後篇】
    ◆〔対談〕変わる国民感情、変わる教育観
    戦後日本社会が消し去ったもの▼養老孟司×岩村暢子

    ◆名宰相だったのか? 角栄神話の克服▼井上正也

    ◆全共闘運動から「しらける運動」へ
    社会運動が「透明化」された1970年代▼富永京子

    ◆生成から崩壊、後遺症まで
    バブルへの認識の遅れがもたらしたもの▼小峰隆夫

    ◆私が見てきた昭和②
    全共闘、水俣病……「生きる」とは何か▼最首 悟

    ◆私が見てきた昭和③
    熱い60年代、冷めた70年代 そしてニューアカブーム▼浅田 彰
    =======

    【時評2024】
    ●カオスか「結果オーライ」か?「半端」な日本政治の行方▼境家史郎
    ●「安いニッポン」に、賃上げと値上げの「自粛」は必要ない▼渡辺 努
    ●「あるべき家族」観と特定生殖補助医療法案▼河合香織

    == 特集 ==
    トランプ復権、混迷する世界

    ◆戦後秩序の終焉と新たな秩序への希望▼中西 寬

    ◆〔対談〕「再び偉大に」ならず弱体化するアメリカ
    “トランプ国王”誕生? 民主主義の破壊か再生か▼森本あんり×渡辺 靖

    ◆与党敗北、「中抜き」政治、ポピュリズム
    グローバルな潮流から日本政治の変容を読む▼水島治郎

    ◆〔座談会〕ガザ、相次ぐ災害、戦後80年……
    2025年、「最低限の平和」を実現できるか▼三牧聖子×牧野邦昭×辻田真佐憲
    =======

    ◆日本の「あるべき政官関係」を考える
    官僚が矜持を取り戻すために▼武藤敏郎

    ◆人口減少を逆手に取る
    鹿島アントラーズ流まちづくりの勝ち方▼小泉文明

    ◆『百年の孤独』の次は何を読む?
    久しぶりに、面白い外国文学が読みたいな▼都甲幸治

    =======

    《好評連載》
    ●皇室のお宝拝見【第10回】高村光雲《矮鶏置物》▼本郷和人
    ●炎上するまくら【第97回】舐めやがって!▼立川吉笑

    《連載小説》
    ●地上の楽園 【第10回】▼月村了衛
    ●金波銀波  【第6回】▼澤田瞳子
  • 中央公論2024年12月号

    1,000pt/1,100円(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    運転ミスで事故を起こしたり、インターネット動画で陰謀論にハマったり、家をゴミ屋敷にしてしまったり……。
    高齢者のトラブルを耳にする機会が多くなった。
    高齢単身者が増加し、うまく「老いる」ことが難しい現代。
    孤独に打ち克ち、明るく生きていくヒントを探る
    (中央公論2024年12月号の電子化)


    == 特集 ==
    「孤老」時代をどう生きるか

    ◆90代に入って見えてきたもの
    老いは大変だけれど面白い▼黒井千次

    ◆「平場」の新しい出会いを積極的に楽しむ
    カギは自立して自分流を貫くこと▼久田 恵

    ◆老後ひとり難民急増の衝撃
    ――始動した民間・公的サービス、個人ができる備え▼沢村香苗

    ◆超高齢日本の未来年表
    ――日常生活は劣化し、貧困高齢者は激増▼河合雅司

    ◆「ネット右翼になった父」を検証して
    陰謀論や過激思想にはまらないための9ヵ条▼鈴木大介

    ◆高齢者を狙う「闇バイト」の背景
    匿名・流動型犯罪グループ トクリュウの実態▼岡邊 健

    ◆現場で見てきた部屋、遺品、依頼主、トラブル
    孤独死・ゴミ屋敷が他人事ではない理由▼小島美羽

    ◆〔対談〕娘と語る◎好奇心、鈍感力、本音で話す……
    90歳になっても現役、親子円満のワケ▼田原総一朗×和田眞理
    =======

    【時評2024】
    ●国際規範から逸脱するアメリカを直視すべき時▼三牧聖子
    ●ノーベル経済学賞アセモグルらの制度と経済発展の理論▼牧野邦昭
    ●「評論家的宰相」を栄誉ある称号にできるか▼辻田真佐憲

    == 特集 ==
    総選挙後の重大論点

    ◆鍵は閉塞感の打破と第三者機関立ち上げ
    大敗自民党は安倍晋三を乗り越えられるか▼牧原 出

    ◆中道政治は復活するか
    ――試される政党の「濾過」と「吸い上げ」機能▼河野有理

    ◆アジア版NATOは成り立たない
    ――「安保通」政治家が基本的理解を欠く深刻性▼神保 謙

    ◆政治家もメディアも解雇規制を誤解している
    ――問題は法ではなく雇用システム▼濱口桂一郎
    =======

    【経営学者の知的冒険】
    ●〔対談〕54歳差、大家と俊英の異色対談
    今こそ、日本的経営の復権を!▼野中郁次郎×岩尾俊兵

    ●中国・新興国との競争、電気自動車(EV)……
    日本製造業の「衰退論」は誤っている▼藤本隆宏

    =======

    ◆旧東独3州議会を席捲したAfDの実像
    ドイツ戦後体制への叛逆▼今野 元

    ◆『SHOGUN 将軍』米エミー賞18冠の快挙
    最強の時代劇役者 真田広之が成し遂げた名誉回復▼春日太一

    =======

    【人口減少という有事】
    ●9月号「小池論文」で留意すべきこと
    東京は本当に「ブラックホール」なのか▼中里 透

    ●中里論文を読んで▼小池司朗

    =======

    《好評連載》
    ●炎上するまくら【第96回】真打披露興行ポスターにご注目あれ▼立川吉笑
    ●学問と政治~新しい開国進取【最終回】戦後70年談話、左右対立を超えて▼北岡伸一
    ●皇室のお宝拝見【第9回】東京都庭園美術館(旧朝香宮邸)▼本郷和人
    ●音楽には物語がある【最終回】夭折ぎらい▼小谷野 敦


    《連載小説》
    ●地上の楽園 【第9回】▼月村了衛
    ●金波銀波  【第5回】▼澤田瞳子
  • 中央公論2024年11月号

    900pt/990円(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    == 特集 ==
    保存版 世界史を学び直す100冊

    ◆〔対談〕西洋史と東洋史の「達人」が語る
    歴史を学び直して最後に見えてくるもの▼岡本隆司×君塚直隆

    ◆「辺境」ヨーロッパが世界を変えるまで▼君塚直隆

    ◆「アジア史」の構造をとらえる▼岡本隆司

    ◆複合的な視点で見るアメリカ▼青野利彦

    ◆イスラム史を普遍的な文脈で理解する▼小笠原弘幸

    ◆ロシア・東欧史の見取り図▼池田嘉郎

    ◆多角的に迫るアフリカ▼武内進一

    ◆キリスト教の現代性▼松本佐保

    ◆科学はどう営まれてきたか▼神里達博

    ◆古代ギリシア以来の大問題「戦争とは何か」▼石津朋之

    ◆20世紀の古典と人類史化する世界史▼山下範久

    ◆脳卒中の後遺症の中、僕が前向きになれる理由
    歴史を知れば「楽観性」が身につく▼出口治明
    =======

    【時評2024】
    ●チェイニーとの抱擁と民主党に忍びよる新保守主義の影▼三牧聖子
    ●大正と令和、「米騒動」の共通点▼牧野邦昭
    ●「歴史から学ぶ必要はない」発言の真意▼辻田真佐憲

    == 特集 ==
    石破新政権と日本のゆくえ

    ◆派閥解消、選挙の顔、右派、世代交代……
    自民党の何が変わったのか▼中北浩爾

    ◆野田新体制は転換点になるか
    立憲民主党が政権を担うために必要なこと▼菅野志桜里

    ◆新政権を待ち受ける日本経済の課題
    ――高圧経済、エネルギー、社会保障▼飯田泰之
    =======

    【人口減少という有事】
    ●〔座談会〕少子化をめぐるギャップを埋められるか
    Z世代の異論にすべて応えます▼増田寛也×宇野重規×白波瀬佐和子×能條桃子×古井康介

    =======

    ◆5人の政治家の群像劇
    世代論で読み解くアメリカ大統領選挙▼村田晃嗣

    ◆分断と対立のなかに芽生える共通項
    アメリカではじまった次世代の経済政策の模索▼安井明彦

    ◆現地調査で中国の戦略的転換を読み解く
    迫る台湾有事のXデー▼佐々木れな

    ◆コメ争奪戦を生んだ構造的要因と課題
    「令和の米騒動」とは何だったのか▼小川真如

    == 谷崎賞 ==
    ●令和6年 谷崎潤一郎賞発表
    受賞作 柴崎友香『続きと始まり』
    選評 池澤夏樹/川上弘美/桐野夏生/堀江敏幸

    ●文学的近況
    あのときの続き▼柴崎友香
    =======

    ◆ニッポンの音楽と文化の核心
    「洋楽離れ」から遠く離れて▼佐々木 敦

    ◆追悼 伊藤 隆
    伊藤史学が残したもの――遺産の彼方に▼有馬 学

    ◆多数の意見と少数の意見
    公共政策において民意はどこまで尊重されるべきなのか▼杉谷和哉

    =======

    《好評連載》
    ●学問と政治~新しい開国進取【第24回】集団的自衛権の見直しと平和安全法制▼北岡伸一
    ●炎上するまくら【第95回】お打ち合わせ▼立川吉笑
    ●皇室のお宝拝見【第8回】王羲之《喪乱帖》▼本郷和人

    《連載小説》
    ●地上の楽園 【第8回】▼月村了衛
    ●金波銀波  【第4回】▼澤田瞳子
  • 中央公論2024年10月号

    900pt/990円(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    == 特集 ==
    学費値上げでどうなる教育格差

    ◆コロナ禍前後の学力の変化
    四つの教育政策の盲点と求められる実態把握▼松岡亮二

    ◆〔座談会〕落ちる「豊かさのスタンダード」
    令和の大学生のリアル▼岩本菜々×増村莉子×今井悠介

    ◆学費値上げしますか? 主要大学学長アンケート

    ◆全31大学の回答を読み解く
    アンケートから見えた大学間の温度差▼小林哲夫

    ◆なぜ国公立大学の学費150万円を提案したのか
    教育の質向上で日本の危機を克服する▼伊藤公平

    ◆放置された不平等の慣性(イナーシャ)
    ――授業料と財政支援の国際比較から見る日本の大学▼苅谷剛彦

    ◆塾代は3年間で約250万円
    中学受験ブーム過熱と「教育格差」論の落とし穴▼おおたとしまさ

    ◆生活は楽でなくても実験に没頭してこその今
    苦学生から科学の伝道師へ▼米村でんじろう
    =======

    【時評2024】
    ●イスラエル擁護はG7の「基本的価値」か▼三牧聖子
    ●予測しづらい巨大地震にどう備えるか▼牧野邦昭
    ●パリオリンピックで日本が見落としたもの▼辻田真佐憲

    ◆分極化するヨーロッパ
    「極中道(エキストリーム・センター)」は民主主義の救世主か、破壊者か▼吉田 徹

    == 特集 ==
    日米乱流──岸田退陣、トランプvs.ハリス

    ◆演出家を必要としていた政権
    ――不思議の宰相・岸田文雄論▼竹中治堅

    ◆「令和のブラックマンデー」と円安問題▼吉崎達彦

    ◆「レーガンの党」から「トランプの党」へ
    共和党の変質導いた労働者階級の怒り▼会田弘継

    ◆米民主党「二つの実験」
    カマラ・ハリスを支える力学と「火種」▼渡辺将人
    =======

    【人口減少という有事】
    ●なぜ女性は地方を去るのか
    ――試される自治体トップの本質的理解▼小安美和

    ●グローバルヒストリーから見た人口減少
    ――「人口の世界史」序説▼脇村孝平

    == 特集 ==
    熊本がすごい

    ◆くまモン、地震、半導体……
    東大教授から県知事へ 4期16年のすべてを語る▼蒲島郁夫

    ◆TSMCの戦略と日本の経済安全保障▼鈴木一人

    ◆反骨の精神が生んだ文化力▼姜尚中

    ◆怪獣モッコス▼長谷川 櫂

    ◆サウナ「西の聖地」から見た風景▼西生吉孝
    =======

    《好評連載》
    ●学問と政治~新しい開国進取【第23回】第2次安倍政権と積極的平和主義▼北岡伸一
    ●皇室のお宝拝見【第7回】邨田丹陵《大政奉還》▼本郷和人
    ●文品 藤沢周平への旅【最終回】遠い道程――『漆の実のみのる国』▼後藤正治
    ●炎上するまくら【第94回】戦々恐々▼立川吉笑

    《連載小説》
    ●地上の楽園 【第7回】▼月村了衛
    ●金波銀波  【第3回】▼澤田瞳子
  • 中央公論2024年9月号

    900pt/990円(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    == 特集 ==
    昭和の戦争、指導者の失敗

    ◆〔座談会〕満洲事変、三国同盟、対米開戦……
    破局は避けられなかったのか▼波多野澄雄×牧野邦昭×佐々木雄一

    ◆東條英機と陸軍
    既存制度に縛られた「軍事官僚」の限界▼戸部良一

    ◆五つの局面で読み解く
    大局的視座を持たなかった海軍▼手嶋泰伸

    ◆日中戦争はなぜ泥沼化したか
    意思不統一の果てに覚悟なく決まった長期戦▼岩谷 將

    ◆東條、近衛は指導者ではない
    山本五十六が演出した対米開戦▼相澤 淳

    ◆玉音放送後も続いた戦い
    日ソ戦争と認知バイアス▼麻田雅文

    ◆中野正剛、石橋湛山、三木武吉……
    評伝で知る言論人の翼賛と抵抗▼小宮一夫

    ◆チャーチルに学ぶ
    政治指導と軍事指導は車の両輪▼細谷雄一
    =======

    【時評2024】
    ●39歳ヴァンスの副大統領候補指名と「米国第一」化の未来▼三牧聖子
    ●オリンピックに経済効果は期待できるか▼牧野邦昭
    ●石丸氏“躍進”の裏で警戒すべき敗者のプロパガンダ▼辻田真佐憲

    ◆ポスター、選挙公報、政見放送……
    都知事選「ハック」で問われる日本の選挙▼日野愛郎

    ◆アベノミクスのブレーンが語る
    いま私が円安・インフレを警戒する理由▼浜田宏一

    == 特集 ==
    寝不足大国ニッポン

    ◆ノーベル賞候補の睡眠学者が教える
    眠りの新常識と科学的快眠術▼柳沢正史

    ◆経済損失は17兆円
    寝不足からの脱却こそ、日本経済の勝機▼山本 勲

    ◆極地での眠り、白熊の脅威▼角幡唯介

    ◆遊泳睡眠、飛びながら、数秒だけ……
    動物たちの奇妙な睡眠習慣▼関口雄祐
    =======

    【人口減少という有事】
    ●東京出生率0.99の衝撃 基本から知る低出生の現実▼小池司朗

    ●官民双方で女性活躍に取り組んで
    最後は企業の努力が欠かせない▼村木厚子

    ◆流行のSNS「BeReal.」の秘密にせまる
    リアルであれとメディアはいう▼大澤 聡

    ◆日本の建築のこれから
    ――能登・専門家集団・コミュニティ▼山本理顕

    ◆江藤淳 没後25年
    「戦後」への怒りの背後にあった喪失▼風元 正

    ◆目覚めよJAPAN
    経済フォーラム「日本経済の潜在力を探る」▼小林 健/増田寛也/山口信明/地下誠二/藤沢久美

    《好評連載》
    ●炎上するまくら【第93回】真打昇進に待ち受ける試練▼立川吉笑
    ●学問と政治~新しい開国進取【第22回】民主党政権の安全保障政策への関与▼北岡伸一
    ●皇室のお宝拝見【第6回】海野勝珉《蘭陵王置物》▼本郷和人
    ●文品 藤沢周平への旅【第17回】集大成的な作品――『蟬しぐれ』▼後藤正治

    《連載小説》
    ●地上の楽園 【第6回】▼月村了衛
    ●金波銀波  【第2回】▼澤田瞳子

レビュー

中央公論のレビュー

レビュー募集中!

レビューを書く

この作品を読んだ人はこんな作品も読んでいます

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

 

Loading

 

 
 

お得情報をGET!登録してね

▲ページTOPへ