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ライトノベル
無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です(5)
5巻配信中

無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相です(5)

700pt/770円(税込)

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作品内容

皇帝の策略を退け、ついに皇太子の座をゲット!! 次なる目標は、打倒皇帝──!? 本気でリドリーを狙う皇帝の妨害で、リドリーの周辺では不審な事件が頻発!! 婚約者候補の毒殺騒ぎに、暗殺を目論む季節外れの狩猟祭…リドリーは身の安全を図り、シュルツを専属護衛騎士に、マッドを近衛騎士に取り立てる。けれど二人は主を巡って殺気立つばかり。シュルツはマッドへの対抗心で独占欲が暴走し!?  ※口絵・イラスト収録あり

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レビュー

無能な皇子と呼ばれてますが中身は敵国の宰相ですのレビュー

平均評価:4.5 137件のレビューをみる

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高評価レビュー

BL?
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 雷に打たれて敵国である帝国の皇子と身体が入れ替わってしまった王国の宰相リドリーと、帝国の元騎士団長で入れ替わる前の皇子によって牢に入れられ処刑を待つ身だったシュルツのお話。

めちゃくちゃ面白いし文章が読みやすいので、サクサク読み進められます。
4巻時点でも正直BLとは言い難いレベルではありますが、恋愛以外の面が楽しすぎます。
今まで引きこもり豚皇子とバカにしていた帝国有力貴族たちがリドリーの言動に唸らされ、次第に皇子側に回っていく様子が痛快です。

とくにリドリーのものの考え方がとても合理的で良いのです。
そしてその合理的な自分の考えを実現しようと、幼い頃から努力を欠かさなかった点も素晴らしい。
さすがは宰相にまで上り詰めた男! と手放しで褒められるような人物ではありますが、そんなリドリーが皇子と同じ20歳設定であることには違和感しかありませんでした。
この年齢にしては、あらゆる経験値が高すぎます(恋愛以外)
宰相として盤石の地位を保ち、しっかり部下を育てていたり。
30代くらいでもおかしくない、というかそれくらいじゃないとどれだけ生き急いでるねんって勢いです。神童過ぎます。
ここは素直にもう少し年齢が上でも良かった気がしました。
ただ、今後の展開で20歳設定が生きてくるのかもしれないので、今の段階ではあまり色々言えることではないのですが。

肝心かなめのBL要素は正直厳しいというか…崖っぷち(笑)
私は普通にリドリーの成功譚として楽しんでいるので何の問題もないのですが、もうBLという枠で語る話ではなくなってしまっている気がします。
リドリー一強、その他大勢という感じで、攻めがその他大勢に埋没してしまっています!!
4巻前半はかろうじてキスしたり、どうせ奴隷だから生まれる感情なんだ…とか、ちょっと切な風味のシーンが入っていたりしましたが、後半はBLどころではなかったせいか、そんな雰囲気も皆無となってしまいました。
この作品がBLとして再生するには、シュルツが生まれ変わる以外の方法は無いのかもしれません(笑)

この作品の唯一の恋愛要素はアーロンとスザンヌ夫婦かも。
彼らのやり取りは結構好き。

それにしても…。
リドリーの脂肪燃焼魔法!! 羨ましすぎます! 私もやりたい!
とりあえずこの作品で一番言いたかったのはコレです(笑)
いいね
5件
2025年4月10日
起承転結の起承あたり
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ なろう小説のようなタイトルに釣られ、作者が夜光花先生と確認した瞬間カートにぶち込みました。タイトル&作者買いです。楽しかった〜〜!やっぱり夜光花先生は他シリーズでも騎士ものの長編を書いているだけあって、対抗試合とか、その辺りの熱気の含ませ方が最高。皇子(中身は敵国の宰相)のカリスマ性により配下の騎士や周囲の貴族が、軽んじる態度から支援者へと変わっていくのが楽しいのなんの。一応、購入前ササッとレビュー欄をチェックして続き物の一巻だとわかった上で読み進める事が出来たのがとても良かった。ありがとうレビュー欄の人。ここからはネタバレ感想と続刊への予想をあれこれ。一巻を読んだ方だけ先をどうぞ。おおよそ騎士×皇子(中身は敵国の宰相)で成立するんだろうなーと思うんですが、なにしろあと6人も執着してくる変態との再会が待ち構えているわけで、そういう意味でも気になって仕方がありません。最終的に元の体に戻るんだろうけれど、ニックスさんと再会したときに彼の口から出てきた「だいぶ外見が変わられましたね」が気になって…。体格も、元の体の方がいいのかな。皇子の体にいながら、元騎士団長を攻めようか逡巡してたところから元の姿への想像が広がってしまう〜!あと、ニックスさん…、彼こそが帝国から出奔した魔女本人だろうなあと思っていて、もしかすると出奔時に皇子の中身をチェンジリングしていったのでは…?という予想。そもそも皇子の姿こそが本当の姿で、雷で戻ったのかもしれませんね。だとすれば、この先も姿は変わらず愛を育む可能性もあるので、ともあれ2巻では先生も合体させたいとあとがきに書かれていたので、期待して待ちます!
いいね
11件
2023年4月18日
ある日突然敵国のぽっちゃり皇子に転生する
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 中世ヨーロッパ系魔法世界のお話。アンティブル王国の若き宰相リドリー•ファビエルは雷に打たれて気を失い、目覚めると敵国サーレント帝国の皇子ベルナールとなっていました。リドリーと同じ20歳の皇子は、暴君である現皇帝の唯一の息子でありながら無能•我儘•肥満体で皇帝に嫌われていました。何が起こったかわからないままリドリーは元の身体に戻ろうと動き始めます。まずは敵国の宰相だったときに自分が放った暗殺者をなんとかせねばと、本物の皇子が牢に叩き込んだ騎士団長シュルツを加護の力で自分の奴隷とします。加護とは魔法とは別の特別な力で、リドリーの加護は7人までの人間を自分に従属させてしまうものですが、奴隷となった者は主であるリドリーに異常に執着してしまうこと、解除するにも7人のうちの誰を解除できるかわからないという厄介な点もあるのでした。剣の腕はもちろん家柄も良く清廉潔白なシュルツは奴隷として常にリドリーの側で護衛しながらリドリーに恋情を抱くようになります。自らの持つ火魔法でガッツリ痩せて美しくなったリドリーが、元来の能力の高さと帝国の皇子という地位で無双三昧するお話は小気味よく爽快です。同時代の隣国からの転生は、それほどチートも気になりません。元の国でも下剋上してきた打算的なリドリーが、その有能さで次第に味方を増やし、帝国民のために皇帝を倒す決意を固めてゆきます。ただしなかなかシュルツとリドリーの恋にはなりません。今のところ3巻で一度、ご褒美えっちがありました。4巻でリドリーが王太子となり、いよいよ打倒皇帝の機運が高まってきます。なぜ入れ替わったのかの真相も含めて今後のの展開が楽しみです。
いいね
3件
2025年2月13日

最新のレビュー

面白いです!
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻でハマってから新刊が出るたび読んでいます!
主人公がやり手で、難題が舞い込んでもテキパキと対処して打開していく様が爽快です。
主人公が善良なだけの人物ではなく、狡猾で冷酷な面も持ち合わせているところが魅力的です。
物語の展開も先が読みづらく、え?どうなるんだろう?と没頭してしまいます。

続きが待ち遠しいです!
いいね
0件
2025年5月9日

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