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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOP少女・女性マンガ少女マンガ 小学館 マンガワン女子部 桐生先生は恋愛がわからない。桐生先生は恋愛がわからない。 3
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少女マンガ
桐生先生は恋愛がわからない。 3
5巻完結

桐生先生は恋愛がわからない。 3

480pt/528円(税込)

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作品内容

「恋愛感情がわからない」ラブコメ漫画家・桐生ふたば(32)は、年下のクールなアシスタント・アサシンと、年上の百戦錬磨の脚本家・軍師からのアプローチを受けている。
乙女ゲーム化した自分の人生に戸惑いながらも、作家として成長し、恋愛感情を理解しようとするも、身内を亡くし混乱する軍師を慰めたところ突然キスをされる。

何から何まで初めての体験に、ふたばは…!?

一方アサシンは動揺するふたばの事が気になって…?

ちょっと変わった三角関係が加速する第3巻!!

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レビュー

桐生先生は恋愛がわからない。のレビュー

平均評価:4.3 30件のレビューをみる

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高評価レビュー

興味深いです
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 扱っているテーマは重いのですが、コメディータッチでテンポよく軽く描かれているので読みやすいです。
が、主人公も永遠に若く健康なわけではないのに、一生一人で戦っていくのでしょうか?仲間が居てもいいんじゃない?性的マイノリティは、一人で居るのが幸せなの?と…その辺は読者に考えさせたいのか、私がマイノリティでは無い為に理解出来ないのか、わかりません。
「安定」は「逃げ」なのか?安定を手にいれることはいけないことなのかな・・・「結婚」を「偽装」というなら、男女のカップルも偽装だらけだと思うのだけど。性的志向が違っても、信頼できる人と家族になるための制度だとは捉えないのかな?
性的マイノリティという時点でかなりの孤独を抱えているのに、一人で生きていくなんて、誰しもそんなに強靭なメンタルを一生維持し続けられるとは思えないのだけれども・・・。
何が幸せなのかはそれぞれで、他人の物差しでは測れないんでしょうけど、登場人物には幸せになってほしいと思います。
「自分の心ほど信用できないものはない」と作中で主人公が話していましたが、私はいつか主人公が心変わりして、信頼できる家族や仲間とともに孤独ではない人生を歩んでほしい・・・そんな続きを見たいと願望してしまいます。
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0件
2017年10月18日
安易じゃないのが面白い
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ よくある「鈍感喪女がよくわかんないけどイケメンどもにモテモテで言い寄られてどうしよー★」な退屈なラブコメかと思ったら全然違った。本当にタイトル通りの主人公とは思わなかった。セクシャルに対する考え方や説明が一通りあって設定までされてるのが新鮮。コミックエッセイでマイノリティな性的指向やジェンダーをテーマにとりあげたものはそこそこあるけど、いわゆるBL、百合ジャンルではともかく一般ジャンルでのストーリー漫画はまだ珍しいですよね。ノンセクシャルやアセクシャルを主体に扱ったのは初めて見ました。主人公もただ振り回されているだけじゃない。「自分の心ほど信用できないものはない」というセリフは至言。全員がどこか歪な部分があって魅力的だと思う。主人公とともに冷静かつ余裕のあるダンディキャラだった軍師や、かわいくて一途なアサシンも成長していっているのがとてもうれしいし萌えました。主人公がとった道は、読者の自分としては寂しいけど筋が通ってるしとてもいい。そうじゃないと嘘になる。あああーただ自分の好きなキャラとくっついたifも見たいなあ!二次創作的感覚で!という欲は捨てられないのがもどかしいなw
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1件
2018年1月6日
これはいい屁理屈?
無料を読んで続きが気になって一気に買ってしまいました。ここまで理詰めで恋愛を理解しようとする女性って、めずらしいですよね~。
どこまで恋愛というものを理解し、解析、解説してくれるか、先が楽しみです!
と、言いつつ軍師もアサシンもかなりいいキャラなので、単純に主人公とのLOVE展開も期待してます(笑)
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0件
2017年1月7日

最新のレビュー

マイノリティからマジョリティへの歩み寄り
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ マイノリティに配慮しよう!と息巻く心優しいマジョリティの人たちの推進活動が取り沙汰される昨今で、一方のマイノリティ当事者としては「そういうことじゃないんだけどなあ」というモヤッとした気持ちが往来するんですが、そのへんをマイノリティの視点で描いてくれた漫画だったなあと思いました。マイノリティのことを理解しようというモチベーションで生まれる作品は多いのかなと思う反面、マジョリティを理解しようという発想はマジョリティ側からはなかなか生まれないんじゃないか……?と思うと、この作者さんの想像力の豊かさ深さに驚きます。もしマジョリティならね。北村軍師がAセクの桐生先生にガチ恋しちゃった時点で結婚はまあ無理だろうと思ってたのでそこ含め納得できる展開で嬉しかったです。マジョリティ側にいるアサシン君が桐生先生への恋を終わらせるのがうまかった「慣れている」者の偉さと、マイノリティ側にいるから苦労して得られたものを手放すのがしんどい北村先生の不慣れな感じの対比も良かったです。
、、と書いた後で本作のレビュー欄を読むと、多くの人が桐生先生のロマンス展開を期待しているというのも「ああ、やっぱり」感があって現実は皮肉が効きすぎてるナ〜という顔になりました。
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1件
2022年11月7日

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