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BLマンガ
朝とミーチャ 1【おまけ付きコミックシーモア限定版】
2巻完結

朝とミーチャ 1【おまけ付きコミックシーモア限定版】

630pt/693円(税込)

クーポン

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作品内容

【溺愛×共依存 愛しすぎて、危うい。】ミステリアスで欲望に忠実な朝彦と、無口で朝彦にしか心を許さないロシアンハーフのミーチャ。周囲から浮いていたふたりは、出逢った一瞬で恋に堕ちる。しかし、お互いを溺愛しながらも、それぞれ打ち明けられない傷を抱えていた。そんな中、朝彦の昔の男・ミカが現れ……。愛しすぎて危うい共依存愛。

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レビュー

朝とミーチャ【おまけ付きコミックシーモア限定版】のレビュー

平均評価:4.1 136件のレビューをみる

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高評価レビュー

溺愛共依存
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 最高でした。
共依存ってすごく好きで、しかもお互いが溺愛してるタイプの共依存なので
お互いがお互いしかいらない、2人だけの世界、他はいなくなれみたいな
朝ちゃんとミーちゃんは最初はそんな感じでしたが
周りのめっちゃええ友達がいたり、過去と向き合って乗り越えたりして
共依存してるけど、周りにも目を向けられるようになって成長してるなって感じました。

2巻の最後にミカエリをフォーカスしたお話がありました。
本編で少し触れていた「彼」はエリの兄であり、ミカにとって大切な人だったということが描かれていて、エリの一方通行だった想いも最後にはいい形になったんだなと嬉しかったです。
タイトルの「見返り、満ちる」にミカ・エリ・ミチル3人の名前が入ってる!!と気付いたときは、めちゃくちゃエモエモのエモでした。

エリとミチルって双子だったのかな?

ラストのミカエリから手紙が届いたとき、後ろで高校の友達全員いて一緒に焼肉焼いて食べてるの、めちゃくちゃエモすぎでした。
カツオ!子供いてるやん!!ってなりました。

大人になっても仲良くしてるんだなって思えて嬉しかったです。

朝ちゃんしかいらないって言ってたミーちゃんが変わったのが嬉しい。

朝ちゃんとミーちゃんだけでなく、ミカエリも昇華してくれて
心残りなく終わったことに安心と嬉しさが込み上げてきました。


デビュー作「ばら色の研究と花喰らふきみ」に朝とミーチャの成人後の話と高校生の番外編があると知り、本編読み終えて秒で読んできました。

この短編掲載をきっかけに、高校時代の連載が決まったそうで
高校生編を読んだ後だからか、成人後編になんとなく違和感がありました。
いいね
1件
2022年6月3日
これを愛と呼ばずに何と呼ぶ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 『ばら色の研究と花喰らふきみ』に収録されている朝とミーチャからの続編?出版となります。
ん…難しいテーマです。人それぞれ受け止め方も考え方も違うので、意見は別れるような気がします。
カバーの折り込み部分に、共依存から相互依存へ、とあります。果たしてそうでしょうか?
私的に人と人との関わりに『依存』という言葉を使う事に、多少なりとも抵抗感があるからかもしれませんが、朝とミーチャの関係性が共依存であったのか疑問に思います。確かに傷を持つ者同士、惹かれあって溺愛状態ではありますが、朝もミーチャも相手から自分の存在価値を見出だしてるようには思えませんでした。ただ単に居場所(安住の場所)を見つけて寄り添い支えあってるだけ。好き好き好きーの気持ちが溺愛しているだけ。この二人の想いを、愛と呼ばずに何と呼ぶのでしょう。愛ですよねぇ。
互いに認めあって、傷を許しあって、フレキシブルに支え合う。相互依存と言われたら、言葉に詰まりますが、やっぱり普通に愛と呼びたいな。朝もミーチャも自分自身に向き合って、必死にもがいてます。自分の事が嫌いでも、自分を見つめて飲み込めば、いつか自分自身を好きになれる気がします。朝に惚れられたんだから…ミーチャに惚れられたんだから…二人とも素敵です。
重苦しい印象ですが、そこは緊張と緩和の上手いビリー・バリバリー先生なので、和気あいあい仲間たちといる彼等はとても可愛いし、仲間たちもすごーく可愛らしい。和みます。
傷ついたミカも寄り添うエリも、最後の最後幸せそうで涙です。そして7年後のミーチャと朝と仲間たちも楽しそうで嬉しいーーー。
いいね
8件
2021年4月12日
二人で大人になってゆけばきっと変われる
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 『ばら色の研究と花喰らふきみ』収録の『朝とミーチャ』の前日譚。前作にも描かれていたミーチャと朝彦が屋上で出逢うシーンから始まります。ミーチャと出逢う前、朝彦は事故で亡くした両親に代わって面倒をみてくれている叔父と暮らしていたのですが、朝彦は恋する叔父の心が、未だに亡き母親にあることを知って家を飛び出したのでした。朝彦はミカという男に拾われて自暴自棄に暮らす中、飛び降りようとして訪れた学校の屋上で、独りぼっちのミーチャと出逢います。陽射しの中、金色の髪を光らせて眠るミーチャは天使のようで、愛されることを求めて絶望していた朝彦は、ついに愛する対象を見出したのでした。無条件に愛してくれる家族を持たない二人は、その不安定さを支え合うかのように一目で惹かれ合い愛し合うようになります。言葉にできない苦しさ、愛しさ、もどかしさを埋め尽くさんと抱き合う二人の姿は痛々しく、時に幼く、その歪さに胸が痛くなります。朝彦を捉えていたミカもまた、ミーチャや朝彦と共通する逃げ場の無さを背負っており、常に側にいるエリとの関係が同時に進行してゆきます。友達、先生を含めた学校が良きです。先生が猫を撫でながら授業をし、ミーチャが朝彦を膝抱っこしてカーディガンの中で寝かしつけながら補習を受ける姿の可愛らしさは必見です。
いいね
5件
2022年2月3日
共依存というよりも・・・
自己評価の低いもの同士の必死な愛情表現と自立度は低いなりにも相互依存という感じでした。相手を愛してやまないけれど自分自身のことは嫌いというだけで、相手に依存されることで(「愛されることで」ではなく)自分の存在価値や意義を見出しているようには見えなかったので、これを共依存と呼んでいいのか分かりませんでした。一般的な共依存だと相手の問題に必要以上に首を突っ込んだり自分と他者との境界線があやふやですが、ここでは相手の問題にむしろ踏み込めなかったりと共依存とは少し違う気がします。お互いに溺愛傾向で不安も大きいという危うさがあるにせよミーちゃんの軸が案外しっかりしていてお父さんっぽいのが良かったです(笑)。自信のなさや不安を抱えながらも、寄り添い問題を乗り越えようとする様は涙を誘うものもあり、読んでみて良かったです。メインカップルのその後は「ばら色の研究と花喰らふきみ」で少し読めます。
いいね
1件
2018年9月12日
どうしようもなくただただ愛し合ってる2人
この作品はテーマが共依存、相互依存なんだろうけどそんな中毒的な内容ではないと思います。辛い過去があって、孤独が寂しくて、自分の価値をも見出せないでいる2人。そんな2人が出逢って恋に落ちて、お互いどうしようもなく愛しているが故に、失った時の代償が怖い…そういう風に思うのってシンプルに恋をしてるって事ですよねえ。互いの愛が深過ぎる=(一般的定義としての)共依存ではない気がする。別に2人の関係だけに固執して囚われているわけではないし。人それぞれ色んな捉え方、定義付けがありますもんね。愛する人を失った時の代償が怖い、という感情は普遍的だと思うなあ。
口語的に綴られている一文一文が読む側に語り掛けている様ですごく好きです。詩的な言葉選びも素敵でした。
いいね
15件
2021年7月15日

最新のレビュー

共依存、相互依存どちらでも…
だってお互いがこんなに愛し合ってるんだもん。どちらでも構わない。アサちゃんもミーチャも辛い過去があったけれど、2人が一緒なら幸せ間違いなし!
いいね
0件
2024年12月29日

書店員・編集者などオススメレビューをピックアップ!

危うい共依存愛
広報:アロマオイル(シーモアスタッフ)
ミステリアスな受けの朝彦と、無口なロシアンハーフの攻めのミーチャ。2人は共依存な関係にあります。朝彦の過去にはとある事情があり、そんな危うい朝彦を支えるミーチャの愛に切ないけれどほのぼのします。周囲のキャラ達も魅力的で、共依存愛とほのぼのが混ざり合ったビリー・バリバリー先生の名作です。

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