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玻璃の花 紅蓮の章 【電子限定おまけマンガ2P付】

700pt/770円(税込)

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作品内容

鬼の血を引くイツに欲望のままに襲われ、交わってしまった瑞慧は、その代償として双子の兄、春宮・敦明の身代わりに人形[ヒトガタ]となった。防ぎきれないほどの呪詛に晒され限界に達していた瑞慧を守ると決意したイツは隠し名をつけ、高野山にむかった。化生の外法師・蘆屋道満の誕生である。瑞慧と交わった道満には彼を狙う術者の気配がわかる。道満が汚れ仕事を請け負い、術者を狩り出したおかげで瑞慧の苦しみが永く続くことはなくなった。だが、呪詛がきかないことに業を煮やした左大臣・藤原道長はついに安倍晴明を召し寄せた。
道満と瑞慧、ふたりの再会後の描き下ろしを加え「玻璃の花」堂々の完結!!

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  • 玻璃の花 紅蓮の章 【電子限定おまけマンガ2P付】

    700pt/770円(税込)

    鬼の血を引くイツに欲望のままに襲われ、交わってしまった瑞慧は、その代償として双子の兄、春宮・敦明の身代わりに人形[ヒトガタ]となった。防ぎきれないほどの呪詛に晒され限界に達していた瑞慧を守ると決意したイツは隠し名をつけ、高野山にむかった。化生の外法師・蘆屋道満の誕生である。瑞慧と交わった道満には彼を狙う術者の気配がわかる。道満が汚れ仕事を請け負い、術者を狩り出したおかげで瑞慧の苦しみが永く続くことはなくなった。だが、呪詛がきかないことに業を煮やした左大臣・藤原道長はついに安倍晴明を召し寄せた。
    道満と瑞慧、ふたりの再会後の描き下ろしを加え「玻璃の花」堂々の完結!!

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レビュー

玻璃の花 紅蓮の章 【電子限定おまけマンガ2P付】のレビュー

平均評価:4.2 49件のレビューをみる

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高評価レビュー

救済と再会の物語
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ ●『雪花の章』からの前後編続きものです。前編の最終盤、道満が晴明の術に飲み込まれた後、後編の冒頭にかけて道満(イツ)と瑞慧(スイ)の過去を追ってくれています。
●都から隠されて、空っぽであれと育てられたスイ。イツとの出会いは、じんわりと沁みるようにスイに温かさと優しい気持ちをもたらす。あるときイツが鬼の本能を発現させてしまい…のところで前編が終わっていました。スイはイツに無事に生きてほしいと願い、“器”になることを覚悟します。そしてそれを知ったイツも、スイを救おうと覚悟を決めるのです。
●道満と瑞慧が交わりによってずっと繋がっているのが素敵。これが一縷の光。二人は過去に引き裂かれてからラストまで直接会うことはないのですが、意識下でずっと繋がっています。道満は“スイ”と呼びかけ続ける。なのに瑞慧の方は記憶を消されていて…道満をはっきりと認識できない。
●そこへつけこむのが晴明なんですよねぇ…悪者じゃん晴明…。晴明の本音はどこにあったんだろうなぁ…?道長の野望を叶えることに価値があったとは思えないし、意味深なセリフもチラホラ。絶版になったという晴明編を是非読んでみたいです。
●晴明の術に嵌り道満を自らの手で滅してしまった瑞慧は“器”が割れて暴発、都に災禍を降り注ぐ。これは…いわゆる怨霊ですね。この呪いを解くのが、道満が瑞慧との思い出と一緒に大切に持っていた“玻璃”の奇跡。二人の繋がりの強さ。想いの深さ。
●二人はそれから…!という場面で物語は締め括られますが、確かにその後がもう少し見たかった!オマケの2Pだけ、二人の触れ合いが見られます。「ずっと一緒にいよう」の約束をようやく果たせる。絵も美しく、読み応えのある大河ロマンでした。おもしろかった!
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4件
2022年10月3日
BLとカテゴライズしきれないほどの
壮大な平安朝オカルトスペクタクルファンタジー。すでに廃刊になってしまった作品のスピンオフらしく、基になったそれを読めばもっと理解が深まるのかもしれません。ことに時間軸の行ったり来たりがちょっとわかりにくいかな。でも迫力あり繊細さもある大好きな世界観。繰り返し読みたくなります。

2巻どころか5巻くらいの長編にしてもよい重厚さを備えていると思います。巻末の奥付を見るとこの2巻分だけで8年もかけて描かれていて作者の強い思い入れを感じます。

おどろおどろしい陰惨な場面も少なくないのですが、美形の容貌や身体の表現、衣裳や背景も美しく華麗で楽しめます。

気になったのが、僧侶の笠の大きさが場面ごとにまちまちなこと。肩幅くらいあるはずなのに、ときどき農民の笠みたいに小さく描かれていて違和感。ストーリーの大勢には影響ないですけどね。
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1件
2019年2月16日
幸せな話が読みたい!笑
瑠璃の花ー雪花の章から続く2巻。1巻で時系列バラバラに散りばめられた点が一つに繋がっていきます。陰陽道が好きなら好きだと思います。都の作り方が本当に好きでして、迷路の話といいもう本当にすき。平安京の布陣は最強ですがそれを上回った江戸城には感涙します(脱線すみません)。そういうタイプの平安京好きも満足できるのでは。絵がとても臨場感あって良いです。本当にアニメーション映画とか似合いそうなお話。そして道長推しとしてはやっぱ藤原道長の小物感にはがっかり笑。本当に皆さんおっしゃる通り、後日譚欲しかった…!!とても良い終わりかたですが、BL好きとしてはアアアアアアアorzそこから!そこからをオオオオ!って感じです笑
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14件
2021年6月6日
その先が読みたいのです
その後の二人のハッピー描写はオマケのたった2Pですからね!おかげで脳内妄想がはかどるはかどる。それ以外甘々はありません。ゼロ!です。相変わらず難しく、そして素晴らしいです。壮大なストーリーだけに、2巻という短い中にぎゅぎゅっと凝縮して詰め込むのでなく、10巻ぐらいにして書いて欲しかったです。そしたら個人的超名作間違いなし。 時代でいうと、丁度千年前みたいです。千年て!フィクションとは言え、千年前の日本どーなってんの!恐るべし。 総評として、二人の思いが切なく、美しく、本当に惹き込まれます。大好きな作品です!
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3件
2018年11月30日
2巻目。雪花の続き。幸せな続編欲しい!
230ページ、1冊表題作(電子限定オマケ2p付)。

思いっきり続きですので、まずは1巻目、同タイトル雪花の章からどうぞ!

言いたいことは雪花で書きましたが、元ネタ安倍晴明のお話も読みたいので、電子で出して欲しいー。
1巻目じゃわかりにくい背景やナゾが、この2巻でいろいろわかってきますが、その境遇が苦しくて切ない!

あぁぁ〜!
ぜひとも、この後の話、幸せな未来のお話も読みたいです!
作者さん、いつかで良いから、シリーズの後日談的なお話を連載して欲しい!
お願いします!
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4件
2020年3月3日

最新のレビュー

これで完結なのかな
平安時代の世あるあるの呪詛などが政治に深く関わっているこのお話は中々ボーイズラブ的なことがなくて。
できたら、短編でも二人の幸せなエピソードが読みたいですね~
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1件
2025年2月13日

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