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漫画(まんが) ・電子書籍のコミックシーモアTOPTL(ティーンズラブ)TL(ティーンズラブ)マンガ グループ・ゼロ 危険恋愛M 弟の顔して笑うのはもう、やめる【単行本版・描き下ろし特典付き】弟の顔して笑うのはもう、やめる【単行本版・描き下ろし特典付き】 4
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弟の顔して笑うのはもう、やめる【単行本版・描き下ろし特典付き】 4

500pt/550円(税込)

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作品内容

「あいつと家族になんの?」「なれんの?」俺に訊かれて初めて美羽は、自分が曖昧なまま指輪を受け取っている事を認識したっぽい。「西条くんは私をすごく必要としてくれて……だから力になりたい」そんなの答えになってねぇよ美羽。それは「好きだから側にいたい」というのではないだろ。美羽をめぐり、蒼介と壱也の関係が崩れ始める。激動の第4巻は十九話~二十四話までを収録。

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作品ラインナップ  全10巻完結

  • 弟の顔して笑うのはもう、やめる【単行本版・描き下ろし特典付き】 1

    500pt/550円(税込)

    「おはよう 早く死んでね お姫様」今日もまた差出人不明の嫌がらせメールで美羽ちゃんの朝は始まる。おそらく西条先輩の痛いファンからだろう。西条先輩は高校生にして人気小説家。美羽ちゃんと西条先輩は、美羽ちゃんの弟の蒼介の紹介で付き合い始めた。だけど蒼介は、西条先輩に美羽ちゃんを紹介した事を後悔しているみたい。美羽ちゃんたち家族がウチの隣に引越してきた三歳の時からずっと蒼介ひとすじの私には、正直美羽ちゃんの存在は邪魔で、彼氏が出来たって聞いた時はホッとした。これで蒼介を自分だけの物に出来ると思ったから。なのに蒼介は相変わらずで、身体を重ねても私の名前は呼んでくれない。蒼介はいつも、誰の事を見てるの…
  • 弟の顔して笑うのはもう、やめる【単行本版・描き下ろし特典付き】 2

    500pt/550円(税込)

    俺が美羽とは血の繋がりの無い姉弟であること、また本当は美羽を好きなことを壱也に話さなければならない。そう思っているのに、うまく切り出すことが出来ないまま時間だけが過ぎていく。一方、百華の親がとうとう離婚した。元気の無い百華を美羽は励まそうとするが、それが余計に百華の気に食わない。「仲良し家族で、蒼介だっていつも側にいる美羽ちゃんに私の気持ちがわかるわけない!!」そんな百華に美羽は自分の家族の話を始める。「ズルい…。美羽ちゃんはズルいよ…!」ついに美羽と蒼介に血の繋がりがないことが壱也と百華の知る所となり、四者四様の想いがますます複雑に絡まり合っていく第2巻。七話~十二話までを収録。
  • 弟の顔して笑うのはもう、やめる【単行本版・描き下ろし特典付き】 3

    500pt/550円(税込)

    「ふたりは、家族?」西条くんにそう訊かれて、「家族だ」と答えた。聡いこの人は気付いてる。私の気持ちに…。私が、蒼介を弟として見ていないことに…。だけど、「家族だ」と答えた。だってもう、失くしたくない。家族でいたい。そうでなきゃ…私は…。美羽の口から初めて壱也に過去のトラウマが語られ、「家族」に拘る理由が明かされる。それは、蒼介も知らないことだった――…。そして美羽の過去を受け止めた壱也は、自身も今まで隠していた胸の手術痕を明らさまにする。お互いの秘密を見せ合った二人は、ついに一線を越え――…。想いは蒼介に在りながら、西条を受け入れた美羽。切なく心がすれ違う、第3巻。十三話~十八話までを収録。
  • 弟の顔して笑うのはもう、やめる【単行本版・描き下ろし特典付き】 4

    500pt/550円(税込)

    「あいつと家族になんの?」「なれんの?」俺に訊かれて初めて美羽は、自分が曖昧なまま指輪を受け取っている事を認識したっぽい。「西条くんは私をすごく必要としてくれて……だから力になりたい」そんなの答えになってねぇよ美羽。それは「好きだから側にいたい」というのではないだろ。美羽をめぐり、蒼介と壱也の関係が崩れ始める。激動の第4巻は十九話~二十四話までを収録。
  • 弟の顔して笑うのはもう、やめる【単行本版・描き下ろし特典付き】 5

    500pt/550円(税込)

    「あの時したこと、やっぱ俺は後悔してないしなかったことにするつもりもない。でも傷つけたことは謝る。7/1 20:00 新海駅、あの時のやり直しをする」こんな手紙、封なんて開けず捨ててしまえばよかったのに。今あたしは、蒼介に続く夜道をひとり歩いている。蒼介に選択を迫られ、動揺する美羽。行けば壱也を裏切り、蒼介とは二度と家族に戻れない。行かなければ、蒼介を永遠に失うことになる――…。迷いながら美羽が出した答えは――…。緊迫の第5巻は二十五話~三十話までと、初回配信時には未掲載だったショート漫画『超・楽描き』を追加収録!
  • 弟の顔して笑うのはもう、やめる【単行本版・描き下ろし特典付き】 6

    500pt/550円(税込)

    蒼介とラブホテルに入った事を美羽から聞かされた壱也。心臓を抉り取られるような痛みを感じながら、それでもなお、美羽と別れる決断はできない。それどころか…。「こんなに惨めで苦しい思いをしても、このひとを手離せない」そんな壱也にとって唯一の望みは、美羽が家族という形を壊せない事。無償の愛に満たされた今の家族の温かい円の中が彼女の安心。だから彼女は、絶対に蒼介の手は取れない。「蒼介、もう彼女を待つな」懊悩の第6巻は三十一話~三十六話までを収録。
  • 弟の顔して笑うのはもう、やめる【単行本版・描き下ろし特典付き】 7

    500pt/550円(税込)

    ここは昔と変わらない。あの日の暗く美しい夏の風景が今も眼前に広がっている。吸い込まれそうな青に立ち竦む。私が萎縮していく。優しかった壱也を傷つけ、変えてしまったのは自分だと激しい自責の念に囚われる美羽。このままでは、皆が不幸になる。自分が変わらなければ壱也とも蒼介とも向き合えないと自覚した美羽は、幼い頃に自分の不注意で死なせてしまった弟の墓参りに行く決意をする。ずっと避けてきたトラウマを乗り越えて、先に進まなければ…!物語の転機となる第7巻は三十七話〜四十二話までと、単行本にのみ収録の『楽描き』、電子単行本版特別収蔵の蔵出しイラスト集を収録。
  • 弟の顔して笑うのはもう、やめる【単行本版・描き下ろし特典付き】 8

    500pt/550円(税込)

    5年後10年後、この夏を私はどんな気持ちで思い返すんだろう。私は自分を好きになりたい。その為には、ここにいちゃいけない。蒼介にも壱也にも言わず、密かに家を離れる決意をした美羽。しかしその事で家族の中に不穏な空気が流れ始める。美羽が家を出たい原因は蒼介なのではないか?父・大はその疑念を蒼介にぶつける。「お前と美羽のことを話せ、全部」2人の関係を問い詰められた蒼介は、ついにこれまで黙っていた自分の気持ちを告白する。「間違ってても、駄々でも、俺は美羽がいいんだ」手に汗握る展開の第8巻は四十三話〜四十八話までと、単行本の為に描き下ろされた『楽描き』、電子単行本版特別収蔵の蔵出しイラスト集を収録。
  • 弟の顔して笑うのはもう、やめる【単行本版・描き下ろし特典付き】 9

    500pt/550円(税込)

    待ち合わせ場所に佇む彼女の横顔があんまり綺麗でゾッとした。久しぶりに会った美羽さんは、何だか急に大人になったみたいだ。
    美羽から突然の別離を告げられた壱也は、消化できない想いを抱えながらも出立する美羽の見送りに行く。しかしそこに蒼介の姿はなく…。
    行く先を告げぬまま美羽が家を出てから数ヶ月、季節は変わり、秋。後悔ばかりが降り積り、足をとられて、動けなく なる。
    初めて離れ離れになった3人の、想いを紡ぐ第9巻は四十九話〜五十四話までと、単行本の為に描き下ろされた『楽描き』、電子単行本版特別収蔵の蔵出しイラスト集を収録。
  • 弟の顔して笑うのはもう、やめる【単行本版・描き下ろし特典付き】 10

    500pt/550円(税込)

    あれから4年。百華は単身海外へと旅立ち、俺と壱也はもうすぐ大学を卒業する。あれきり、美羽とは会っていない。4年の間に、美羽の気持ちは変わっただろうか。
    離れても声が聞けなくても、俺の気持ちは変わらなかった。卒業式の後、以前美羽への手紙を書いた展望台で俺は待つ。あいつが来るのを、いつまででも待っている。
    蒼介の待つ展望台に、果たして美羽は訪れるのかーー?
    想うが故に距離を置いた美羽が取った最後の選択が明らかになる第10巻は五十五話~最終話までと、単行本の為に描き下ろされた『楽描き』、電子単行本版特別収蔵の蔵出しイラスト集・本編では入りきらなかったエピローグ漫画『その後の溺愛なふたり』を収録。

レビュー

弟の顔して笑うのはもう、やめる【単行本版・描き下ろし特典付き】のレビュー

平均評価:4.0 89件のレビューをみる

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高評価レビュー

あこれTL作品だったわ、と思ってしまった
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ マンガでも小説でも、どれだけインモラルだろうが犯罪だろうが、作者が「作品を面白くするために」敢えて描いたモノならば受け入れる。それが読み手としての最低ラインだと思っています。

こちらの作者様は問題作である204-light of room 204を先に読んで気になり(突然打ち切られていることも含めて)、他作品も読んでみてたどり着きました。

三角関係ですが、ベッタベタのいやらしさとかハーレムかよっ!の不快感がなく読みやすくあっという間に8巻読了、単話の54巻まで読んでしまいました。(こちらの先生、モノクロだとわかりにくい絵柄ですがカラーはとても見やすく一瞬で理解しやすいです。)

その中で心にストレートに強く響いたところが、7巻の37話にありました。
それは創作者の鬼気迫る描写です。
若き小説家は、最悪でドン底で悔いても悔やみ切れない状態なのに、降りて来てくれるのは綺麗なものばかり。あー、これは「作る人」にしか当てはまらないなあ。凡人には共感できなくて悔しいなあ。でも悔しいと思わせてもらえる素晴らしい描写だなぁ…と涙してしまいました。「降りて来る」じゃなくて「きてくれる」と言わせているところが更にニクいです。
この真実以上の真実味ある描写のせいで、それまでの7巻分の「虚」が実感されてしまいました。イヤこりゃ逆効果だろ?って思いましたが、この37話を読めただけでも私としちゃ大満足であります。ゆーてもここまで来れば最終巻まで読みますが。
………
作者さまの作風なのかもですが、問題となりうるインパクトを頭に描き、そうなってしまった理由を後から徐々に間接的に描かれているように思います。
昨今の一巻切りが多いご時世だとかなり不利ではないでしょうか。
今作の主人公(でいいのか?)の少女も、傍目に見るとウジウジと辻褄が合わず、いー加減にしろよ!と思わんでもないのですが、読み進めるに従って実は内面に自覚のないトラウマを抱えアンビバレントに生きてしまっていると解ります。57話まで読んでも自主的な解決は難しそうに見えます。このオチをどうつけるのか?を一番最後に持ってきて一番のクライマックスにしてほしい期待が高まっています。

あと、脇を含めてのキャラ設定の配分が明確でわかりやすいのに結構練られているのが良いです。長編を一気に読める理由がここにある気がします。
いいね
16件
2023年9月5日
恋愛の痛みと切なさ
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 好きになった女性に、全く異なるアプローチで恋心を伝える二人の男性。
一人は、血の繋がらない女性の弟。
もう一人は、女性の弟の親友男性。
ある日、密かに恋心を募らせていた弟は、ソファで眠る女性を一方的に抱く。
人懐こく面倒見がよく、しかし、ある意味自分勝手な恋愛感情を、愛する女性にぶつける弟。
一方で、病気の身体を抱え、大人しい高校生でありながら、内面の心の襞に隠した様々な想いを文章に綴り、文筆家として活動する、弟の親友。
彼は、彼女が弟に抱かれる前から、彼女と付き合っている。
しかし、心臓疾患を持つ彼は、自由に彼女を抱く身体を持たない。
ただ彼は、彼女を労り、彼女のトラウマや心の傷に寄り添いながら、彼女を支えている。
二人の全く性質の違う男性から恋心を寄せられ、自身の恋心が揺れ動く彼女。
この作品には、恋愛における男女の葛藤と痛みと切なさが描かれている。
その彼らの日常の風景は、あまりにも美しい描写なのである。
いいね
2件
2024年4月12日
雰囲気が好きで
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 多分、好き嫌いは結構分かれる作品かもなぁと思います。
人によっては切なさにぎゅとする人もいるだろうし、逆にじれったかったり、煮え切らない主人公にイライラする人もいるかも。
自分は雰囲気が好きでした。
主人公の儚い感じや雰囲気が魅力的で、モテるの分かるなぁ。
西条くんみたいに想ってくれる人、もったいないなぁなんて思ったり。
彼には幸せになって欲しい。
蒼介もいいけど、地元じゃ茨の道だよね。
離れた地だからこそしがらみ気にせず幸せになれるんだろうな。
最初から誰とひっつくかは分かっていたけど、紆余曲折経ての一緒だからうまくいくのかも。
若い頃に一途なのもいいし、一番楽しい時期に出逢いを楽しんで色んな恋をするのもまた良いし。
描き下ろしでは幸せそうな2人が見れて安心した。
まさに普通のカップルって感じで。
特に蒼介はそういう幸せが欲しかったんだろうな。
いいね
1件
2019年1月10日

最新のレビュー

最後まで読んで良かった
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 最初は弟あまり好きじゃなかった。毒彼氏いみたいなやつけど、どんどん成長してて、最後まで覚悟がありました。
良い語りでした。ありがとうございます。
いいね
0件
2025年5月6日

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