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わたしは司会者 【電子限定特典付き】

660pt/726円(税込)

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作品内容

お昼の人気番組“ひるバナ”の司会者・花城大輔は
爽やかな昼の顔とは裏腹に、夜は恥辱プレイ大好きの淫乱中年男。
周りから求められる完璧な「花城さん」に辟易する毎日に現れたのは
そんな自分を憧れの眼差しで見つめる花城の大ファン通称「Tシャツくん」。
彼とのささやかな会話が癒しになっていたが、
すべてを見透かされているような会話に恐怖を覚え始める。
★単行本カバー下イラスト収録★
【電子限定で描き下ろしの4ページ漫画が収録されています。】

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    660pt/726円(税込)

    お昼の人気番組“ひるバナ”の司会者・花城大輔は
    爽やかな昼の顔とは裏腹に、夜は恥辱プレイ大好きの淫乱中年男。
    周りから求められる完璧な「花城さん」に辟易する毎日に現れたのは
    そんな自分を憧れの眼差しで見つめる花城の大ファン通称「Tシャツくん」。
    彼とのささやかな会話が癒しになっていたが、
    すべてを見透かされているような会話に恐怖を覚え始める。
    ★単行本カバー下イラスト収録★
    【電子限定で描き下ろしの4ページ漫画が収録されています。】

レビュー

わたしは司会者 【電子限定特典付き】のレビュー

平均評価:4.2 38件のレビューをみる

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高評価レビュー

仮面を被って生きる辛さを不穏に淡々と
ネタバレ
このレビューはネタバレを含みます▼ 表題作とそのスピンオフの二本立てです。
今作はキャンプ作品の中でも闇深いと言われがちかな?と思います。
しかし、本来の自分はどんなだろう?と悩まずにはいられない苦しい境遇を、BLで表現した人間臭い作品だと思いました。
だからと言って難しくて読みにくいわけではなく、先生がお描きになるに当たり「不穏」を意識されたとのことなので、ぞわぞわするハテナがソコここにあって読み物としてとても面白いです。
受けが下半身にだらしない設定ですが、そうならざるを得ない説得力を感じました。(でもエロい。設定が恥ずかしい方向のエロさです。)
攻めとの初合体時もえろいのですが、攻めの使命感に燃えるモノローグで尊みと可笑しみの両方を感じて不思議な気分になりました。(誉めています!)
最終的に受け攻め両者ともwin-winで良かった!…はずなのに、受けの塞ぎ切れない穴を意識させられ、とてもあとを引くゾワゾワで閉じているところもお見事!!な作品でした。
***
同時収録のお話も別ベクトルで得体の知れない怖さを感じました。
これは、理解できないモノ(こと・人)は何だか怖い、のぞわぞわでした。ジェネレーションギャップに恐れをなす中年の心理を、盛って盛ってBL作品に仕立てたような。表題作との重みとカラーのバランスも絶妙な作品だと思います。
***
もし人生や自分の存在について悩んだことがあるなら、何かしらが刺さる作品ではないでしょうか。
キャンプ先生の素晴らしさを強く感じることができる良作だと思います。
いいね
16件
2023年7月30日
すんごいすきだいすき
パチ ンコ屋の廃屋みたいなBLを作者さまは描きたかったと後書きで知ったんですが、すんごいよく分かりました笑。闇は闇なんですがドラマチックなものじゃなくて、ごくごく日常というか多かれ少なかれ誰しも共感できる部分はあるんじゃないかなと思いました。本当に話がうまい作者さまで、大好きなんですよね…。ジャンルはBLだし作者さまがコメディタッチに描写してくれてるのでそんなに重くないのですが、実際のところ内容は芥川系でやってそうな話でめっちゃ面白かったです。ハピエンとかメリバとかそういう話じゃなくて、これからも人生は続いてくいくし幸せかどうかはその時その時、自分で納得できるかどうかなのかなぁと思います。はっきりした終わりじゃないですが、モヤモヤするわけじゃなくて本当に漫画上手い作者さまだと思います。
いいね
1件
2020年12月29日
中毒性のあるキャンプワールド
表題・番外編ともにメインの絡みは二十歳前後の青年×おじさんです。各所のレビューからするによっぽど病み闇な話なのかと思い戦々恐々と読み始めたのですが、めちゃくちゃ笑いました。キレッキレでした。確かに病んでいるといえば病んでいるけれども人間誰しもが抱えているような闇です。作風のせいかドロドロせずに淡々とした日常的な後ろ暗さでした。(闇というかやましい程度ですが番外編なんてまさにそんな感じです。)キャンプさんの世界観はそのままで新しい表現を見せてもらったような。この本で完全にハマりました。村上キャンプさんってすごい。読ませる作家さんだなと感じました。あとキャンプさんの絵柄で描かれる正常位が私のなかでmostエロい正常位と言えるくらい好きです。
いいね
1件
2018年5月5日
クゥーー、濃いなあ…!
アナウンサーの花城とファンのフウガ君、フウガ君の友達ハルト君とリーマン蛯原さんの話。いやー、濃かった…変態っぽさがプンップン匂うし、かなり粘着質な話でした。そして、それが、好き……!!!たまらんっ!キャンプさんはハンバーガーや中野やサンカクなど、変態ぽさがない話もあってそれも好きだけど、本作のような濃いの、やっぱり好きだなあ。フウガ君とハルト君の会話楽しすぎるし、花城がフウガ君を、Tシャ…って言いかけるのもいちいちツボだし、笑いを含みつつ変態なのがまた粘度を上げている気がします。ハルト君怖くて可愛くて、こんな人今まで見たことない…キャンプさんに脱帽。
いいね
0件
2022年7月29日
星4,5。地味に見えて、読み応えあり。
204ページ、表題作4話+スピンオフ2話、計2組の話(描き下ろし後日談10p+電子限定4p付)。

ある意味作者さんらしい、個性的な人達の話。
スピンオフの巻き込まれ?リーマンおっちゃん以外、みんな変態か変人(笑)?

でもそのマイペースさは、だれもが持ちうる等身大な人間像があって、読んでてどこか菜ゴムというか、共感できる部分がある。
けして上手いとは思えない絵も、作風と合ってて味のある作画です。
毎回高評価なのも納得のストーリー構成。
私はかなり好きな作者さん。

欲を言えば、2組とももうちょっと先の話まで読んでみたかったな。
いいね
1件
2019年8月31日

最新のレビュー

真面目で完璧主義なほど
表題作と番外編2作品入っています。不安になる怖さとたまに来るギャグの緩急が絶妙で面白かったです!キャラは誰一人不幸にはならないハッピーエンド…?(メリバ?)です?ドキドキとかキュンキュンみたいなことは全くないのですが、これも一つの愛であり、生き方なのだなと思いました。面白く読み応えがある作品でした!
いいね
0件
2025年3月2日

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